De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

リタイヤ10年の総括

2011-09-21 20:35:11 | パートナーシップ協働・行政


2002年4月、リタイヤしてから10年になろうとしています。
気負って生きる必要もないが、多少の目標や期待を持ってリタイヤしたのだから反省がなければだめ。
その辺のところを少しずつ総括と反省の意味で書き綴ってみたい。

リタイヤにあたって何を目標にしたか。
当然これ以外に余生を楽しむガーデニングや旅行やそのほかの趣味もあるが
少しでも社会の役に立てるものがあればしよう・・と。

<1>.地域活動を通じて地域に多くの公益活動事業が普及するお手伝い
<2>.子孫に残すとかえって迷惑になりそうなわが「家系」の潔い始末と地域への役立て

期限付きの計画を立てたわけではないが、10年の節目にはもう少し進んでいるつもりだった。が、正直あまりにも中途半端でまだ先が見えていない。

1.については、何をやりたかったのか、それはどういう時からか、社会にはどんなニーズがあると考えたのか・・など。

2.については、経済的に成り立たない資産を地域社会貢献に役立たせるにはどうすればよいか。
いままでどこまでやって、この先どうしたいか。

行き当たりばったりでおよそ次のようなくくりで書いて見たい。

<1>.地域公益活動
1.リタイヤ時点の社会的背景と自分の想い
  こんな形でお役立ちが出来る筈
  小泉政権の期待
  日経マスターズ
2.最初のトライと地域デビューの難しさ
3.市民活動の定義と現実。ボタンの掛け違い
4.コミュニティビジネスから、市民協働、社会起業、市民事業
5.原点を見直すべき
  地方自治体議員を動かしたい
  「もしドラ」がベストセラーに、でもそれがどう読まれているのか

<2>.個人資産を地域資産に
1.何をどうしたいのか
2.ともかく今までやってきたこと
3.残された課題、結末はどうあるべきか