De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

ミアクチーナ(2)

2012-12-31 15:34:02 | 生活情報
今日はほかのスーパーや鮮魚専門店。鮮魚店角上は16号線から並んでいる状況で駐車はあきらめカミサンだけが買い物。

深刻に、生協ミアクチーナはやはりダメかと考えた。

もう一度、生協の原点は?消費者生活協同組合。
事業の大切な観点、生協のお客様はだれ?

生協のお客様はオオゼキに来るお客様と同一ではありません!!
お客様は組合員です。
もっとも、いまは買い物客は組合員だけではありませんが・・・。

組合員のニーズに応えてきましたか。ニーズを聞いてきましたか。
これを運営・経営する役員は組合員の委嘱を受けて組合員の利益のために働く役割を持っていたのだと思います。
フツーの営利スーパーとは責任の所在も違います。
利益を出さなければ総会で役員は何時くびになるかわからない筈なのですが、民間企業とは違うたるみがあったのだろうか。

もう一度経営革命を起こし、人口減・高齢化・・・の右肩下がり社会で消費者組合員の利益になる事業を考えだすまで矛を収めるのはやむを得なさそう。
大企業が儲けていると反発して消費者が共同仕入れ共同購入を始めて生協ができた。
生産地域と消費者を結ぶ、地域おこしなど生産者も支援する、買い物格差解消、組合員満足をしっかりとらえ続ける経営など、改革することはいくらでもある。赤字を出さずに続けるためには、ボランティアの活用など新しい共助の仕組みを作らなければ競争社会で競争するだけでは勝ち残れそうにない

COOP MiaCucina

2012-12-30 17:09:18 | 生活情報
わが町内に唯一のスーパーマーケットとして生協(coop)のミアクチーナがある。近くにはほかにオオゼキ、オーケーなど人気スーパーがあるが、年末の買い物、生協を選んでカミサンと買い物をしてきました。歩いて5分もかからないところですから、その理由もあるのですが、今日・明日は他のスーパーは大混雑。ミアクチーナはいつもよりはお客さんが多いとはいえ、レジで待つこともないといった程度。


生協の組合員でもあるし、町内のスーパーでもあるのでずっと存続してほしいということで、価格では他にかなわないことは知りながら・・・。

この店も経営が非常に苦しくなっているといわれる。
いくつかの典型的な兆候を見てとれる。
新鮮で、品数もそこそこで、品質の安心感もあるのだが・・・。

この土地柄、スーパーマーケットの生き残り競争は全国でもトップクラスの厳しいところ。
一般のスーパーと競争する生き馬の目を抜くような経営力を持っている筈もない。

以前、意見を聞かせてくれとアンケートが回ってきたこともあった。
あえて言うならば、原点に戻ること。
他のスーパーと違うところ、利点は何なんだろう。
生協の原点はご存じのとおり。その原点をしっかり見まわしてみる必要もあろう。
頑張っている・・だけでは負けてしまう。

中国餃子事件は痛かった。

今日は、大丈夫かなという目でかみさんの後をついて見渡してみた。商品、店員として働いている人の動き、入店している業者のヒトの動きや顔色を見ているだけで、経営そのものが行き届かなくなっているのではないかとわかる。

賞味期限や原産地標示について生協ならではの安心感を持たせるものは無かった。牛乳の賞味期限のばらつきは典型的。
偉そうなことを言うのは止めるが、生協らしい改善の余地、一般のスーパーとは違う革新的な仕入れ・販売方法を生み出していく努力と期間(もはや足りないか)が必要。
コストコ(costco)はメンバーシップ制。年会費4000円払って会員にならないと店に入れてもらえない。
なのになぜ平日でもあれだけお客さんが多いのか。
生協も本来はメンバーシップ制。
でも組合員証はステータスでもなんでもない。

今日の買い物でひとつ楽しかったことは町内のご近所さんと次々と会ったこと。
でもみんな同じ思いだった。
暮の買い物ぐらい、ここでやって少しでも持ちこたえてもらいたいから・・。
でも、このあと鮮魚センターや他のスーパーに補充の買い物に行く。



今年の私の漢字「医」

2012-12-25 09:10:13 | 生活情報
今年、日記などでたくさん使った漢字はやはり、川、樹、刈、竹、庭・・など。特徴的な漢字として「疹」、「医」。
お世話になったから「医」を採用。
治療は大いに空回りした感じはあるけど、いろんな検査をして、実は結構健康的な体だったということがわかったこと。

来年はこの影響から開放され、山仕事にも復帰したいところ。思考能力も減退したからそれも回復させなければ。

眼圧正常

2012-12-19 16:56:28 | 生活情報
大学病院内の眼科は混んでいるので近くの医院に行って眼圧測定をしてくるように言われて、今日実行。
相模原厚生病院。
恐る恐る検査を受けたが「正常値」!!
なぜ??と言いたくなるくらい。

ステロイドにも耐えているわが体。
本来ステロイド投与しているときは1月ごとに眼圧と緑内障検査をするべきだが6カ月やらずに異常なしということからこの次は3か月先で良しということ。

自覚症状として、かすれ目だったりするのは「加齢」から来るものとの診断。
今後少しずつ投薬を減らし、もとの状況に戻せれば、このフラフラ感も消えるだろう。

ステロイドは驚くほど安易に使われているようだが、始めたらなかなか引き下がれなくなるくすり。
判断は難しい。
その辺の知識が患者にないうちは医師に任せっぱなしになるが、医師が適切な判断ができるよう、症状などはよく話し合って、薬の性質をよく知った上で飲み忘れなど無いようにしっかりと管理する覚悟が必要。

広大な河原の改造作業にはやく戻りたい。

いまのところこれ以上の心配はないという判断をしています。
それにしてもこの1年は国民健康保険にお世話になりました。
まだ、医療費控除の確定申告の計算は始めていないが、課税控除の10万は越えるものの、どうやら1年間に年金から源泉徴収された保険税額未満。現役時代の組合保険を含めてだが、恐らく収めた総額の1%も保険のお世話にはなっていないはず。それだけでも世の中のお役に立っていたと考えようか。

理想的な改善(好酸球数)

2012-12-19 10:45:51 | 生活情報
12月18日、北里大学病院。
予約時間帯の1時間ほど前に病院に入り、受診カードで来院を登録し採決へ。
呼ばれて診療室へ。
医師と一緒に検査結果を見るのが試験の成績を教師と一緒に見るような心境。
おっ。下がってる・・・。3.6%これは正常値の範囲。

ともかく、ステロイド投薬が結果的に悪い方向だけに進ませているということはなくなった。
この薬、服用の仕方もきちんとしないと問題が起こることがある。
副腎皮質ホルモンは通常自分の体の中で分泌されている。
ステロイドはこれに似た性質があるらしく、副腎皮質ホルモンは分泌を自制してしまう。
その時に、この投薬をやめてしまうと障害がでる。

それも午前と午後の時間帯にも大きく影響されている。その性質が私の体を通じて良く再現された。

今日から昼の投薬を半分に減らすということになった。ゆっくり減量して、副腎皮質ホルモンが自分で働きだすように鍛えていく。

この薬の副作用は軽視できない。
人によるところは大きいが、眼科検診を受けるように指示された。
眼圧を上げる性質がある。緑内障を誘発する恐れがある。
緑内障の人にステロイドを使うのは危険なのかもしれない。

「検索」で集めた知識からだが、ステロイドの増減に関係なく好酸球が減らないとなれば、いままで調べ尽くした内臓疾患のほかに何か重大なことが潜んでいる。白血病、血液がん、骨髄液の異変・・。

条件によって正常値に戻ることがわかったことから、こんな心配は無用だったと言えるのではないか。
最初に投与した時の背景や判断が正しかったか。
医師の医療判断も結構難しいものだと感じた。何にも知らなければ健康保険財政にも負担をかけずに済んだことなのかも・・。10%負担という安易さに、すぐ医者に行く考え方がいけないか・・・。


プレドニン(副腎皮質ホルモン剤)の副作用

2012-12-13 21:51:44 | 生活情報
いまは本来の病根よりもステロイドの副作用が効いている。

最近医療情報オタクになっているみたいでネット上で調べまくって、生半可な知識で医者を混乱させないように注意しようと思っています。
なにしろ前回、私の要求でブレドニン(ステロイド薬)を減らしてもらって、その結果ちょっとまずいことになりました。医師からは、私が判断するからもう余計なことは言わないで・・・といわれてしまいました。

結局前に戻ってしまった投薬量。これによる副作用が心配でまたネット上で体験談などを探しまくっています。
ま、私の例なんぞ薬の量も副作用も甘い方かも知れませんが、自覚症状もあり体験談や医師の報告書、製薬会社のレポートなど参考になります。

目に異常を感じて、これは視力が下がっているのかめまいなのか・・・と考えていたのはどうも「眼圧」が上がっている症状と知り納得。典型的な副作用。体は元気なので、黙って庭を見ているのもたまらず、庭作業で力仕事を始めてしまうと、この症状が自覚される。
そういえば医者には激しい運動はしないようにと言われていたっけ。
躁鬱の躁の方の症状が現れやすいといわれているのでそれかな。

夜眠れないのには悩まされます。これも典型的な副作用です。
指定量の睡眠導入剤ぐらいではびくともしません。
朝刊の配達の音は必ず聞きます。しかし、早起きになってきました。
昼間、居眠りすることはあるのでそれを活かさなければ・・・。
夕食後、テーブルの前でうとうとすることがあり、さてチャンスだとベッドにもぐると目がさえる。

インフルエンザにかかったり、肺炎を起こしたりの感染症が怖い。
そういうことがなければ、好酸球のデーターを見ながらステロイドを減らしていけばもとの体に戻る。
いまのところ内科的所見は無し。
おそらく来年は内科に移されて踏み込んだ検査をするのだろうけど、知らなければ済んだ「病根」かもしれないし、結局何にも出てこないで終わるかもしれない。

さて、今度は来週火曜日北里外来。


医師の判断に任せてもらいます!

2012-12-07 17:03:57 | 生活情報
このところ3週間周期だった皮膚科の外来診察が今回は5日目。妻も今日に限っては付き添いとして確かめについて来た。
乗ってしまえばさほど小さいとは思えないMITSUBISI-i。駐車してみると高級車の間に挟まっていかにも小さい。

外来カードを機械に差し込むと、今日の予定順序の書かれた紙が出てくる。それに従って採血室へ。10時。皮膚科の受け付けを済ませて待つ。検査の結果データーが入力されるまで小一時間かかる。呼ばれて診察室に入ると、同伴の理由が医師にはすぐわかったらしい。「ああ、この前だいぶ脅かしたから・・・」。

ともかく今日の検査結果によっては特段の覚悟をするつもりだった。

しかし、結果は期待以上に良かった。EOSINO=12.9%。それでも標準限度の2倍。
4週間前、ステロイドの継続投与に警戒するあまり、発疹の状況が改善されたのでステロイドを半分にしましょうと提案。EOSINOがまだ30%もあるので医師はあまり気乗りしないようだったが、10mgから5mgへ処方を変更した。

それから3週間の間、湿疹は再び悪化し、今月4日の診断の時は最悪状態。検査結果も44.5%という数値が出て急きょステロイドを40mgに増量。そして今日の結果。

これで緊急入院は避けられた。
「もう、私に任せてもらいますよ・・・」と言われてしまった。
この状態を3週間ほど続け、それによってステロイドの量の調整となると思われるが、すでに皮膚科の判断ではないなと医師も感じている様子。

その予想の先にあるものはおおよそ見当はつくが、発疹と薬による影響を除いて何も故障が無いだけに厳しい治療方針を言われないよう祈るだけ。
インフルエンザの予防接種も私には効果を発しないだろうからやらない。ひたすらかからない様にするしかない。医師も、抗体を作れないかもしれない・・と。だからステロイドは怖いのです。


持病?をいただいた

2012-12-06 21:37:20 | 生活情報
検査入院短期脱出したものの、病状?は少しもよくなったわけではなく、薬のせいもあって体調不良。でも、庭の改造の力仕事は少しずつやっています。
今日は立水栓の周りの大改造に着手。我が家は当初持ち込んだりもらったりした「石」が多く、それが原因でどうも中途半端。分散している石を一か所に集めるようにして全体を和洋折衷から洋に近づける。

ところで、本題。
その病名は「好酸球増多症候群」。
割と少ない病気。
白血球中の好酸球の割合が基準値を超えている。
その結果、全身に湿疹ができる。
それだけのことならステロイド投与で抑えることができる。
その効果が上がらないとすると、体内のどこかで臓器に深刻な問題が起こっている。
そういう疑いから検査入院となり、考えられるすべての検査を行った。
知らずに済ませればやらなくともよかった治療や、その治療のために新たな問題が起こりその治療を行ういという悪循環がなくもなかったが、結局検査の上では年齢以上に健康体ということ。
大腸内視鏡検査でガン宣告も受けたが、検体取り違えミスという結果で終わり。

それでも、好酸球は減少しない。発疹も大きく変動する。好酸球数は危険値を越え続けている。
心筋への浸潤が起これば生存率は厳しくなる。
明日の受診で血液検査の結果によっては診察治療方針も変わる可能性もある。

通院が続くことも考えて、ハイラックサーフは車検半年を残して廃車にして軽自動車に替えた。
街走りにはこれが一番。高いところから見下ろせた運転が、今度は地をはうような眼の位置になったことがまだ慣れない。