De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

仮説その三;ヒトから進化していく種はあるか

2014-12-30 22:23:26 | 科学・空想・仮説
その三;人から進化していく種はあるのか

生物の進化は永久に続いていく。当然人間も進化して次の高等生物に置き換わっていく。
進化とは突然変異の中で、自然界で勝ち残っていけるものが生き残って次の進化に結び付けていく。
そういうことで人間の突然変異はすでに何回も起こっていたかもしれないし、人類(ヒト)の歴史はまだ進化が起こるほど長くはない。

この問題をいろいろ考えているとき、たまたま冬休みで我が家に泊まりに来ていた国立の一番下の孫娘(小3)が偶然か、同じ疑問をぶっつけてきた。
「じぃじねえ、人間から進化する動物ってあるの?」
進化した新人類はどうやって見分けがつくかということで、染色体の数の違いという話になって、想像力が障害者ということになるのを避けるため超人的新人類とはどんな人かという話に替えた。人間が犯した地球破壊を作り直し、尚且つ快適で便利な生活を送る知恵を持つ生物に違いないと。

ヒトは進化の最終点ではないはずだが、ヒトがこの地球を滅ぼして結果的に地球上の最終生物になる可能性は高い。ヒトは進化という側面からもこの100年、200年で大きな間違いを犯した。もし、今の人類が滅亡して進化した超人類が生まれるとすれば、ヒトよりもはるかに進んだ知能と理性を持っている。そして今のヒトの犯した間違いを繰り返すことなく平和で便利で楽しい社会を作っていくはずである。

新人類の知能の特徴は、情報を直列的に処理判断するのでなく、並列的に処理できる。たとえば、文字情報にあたるものも面で瞬間的に処理する。言葉の伝達も圧縮して瞬間に伝わる。あるいは今我々が使っている不都合な「言語」というものはなく、世界共通の手段で意思が伝わる。

そういう新人類が編み出す文明とはどんなものか考えていたら、何のことはない、現人類が今からでもやらなければ、そしてやれることかもしれないと考え付く情報がfacebookに登場した。
https://www.facebook.com/video.php?v=767584559986054&fref=nf
これを転載してくれた韮澤さんに感謝します。
https://www.facebook.com/takahiro.nirasawa.3

仮説その2;宇宙人は存在する

2014-12-29 11:34:36 | 科学・空想・仮説

宇宙人は必ず存在する

しかし、地球人と遭遇する確率は極めて少ない。宇宙の時間と空間の壁があまりにも大きい。
地球という惑星が存在している事実から、この宇宙に全く同じ条件の惑星が存在し、地球人かそれをはるかに超える知能と文明が存在する(下)確率は極めて高い。
しかし、この太陽系に地球人と同等の知能と文明の存在する確率はほとんどゼロということがわかってきた。

となると、ほかの恒星の惑星に期待するしかないが、存在とは同じ時間を共有しない限り遭遇することも認識することもできない。この宇宙の年齢135億年の年齢の中で文明の存在する10万年は10万分の1、この一瞬が一致しなければならないし、認識しあえる一致とはその距離を考慮した時間のずれが合わなければならない。
しかし、それでは夢がなさすぎるので、仮に銀河系内の100光年という極めて近い先に地球以上の文明がある(あった)としよう。

彼らは地球の存在を発見し、地球人と接触しようと試みているとする。彼らの乗った飛翔体が現在地球に接近しようとしているとすれば、宇宙空間の重力を利用して最短(?)距離でイングバイしながら、太陽の惑星軌道に入り込むまでに1万年から10万年はかかるのではないか。
とすると、今地球に近づいている彼らは10万年ほど前の地球を観察して出発したことになる。
地球人と同じような生体だとすれば、その10万年の間、乗組員は凍結保存されているか、受精卵かクローン細胞が積まれていて、ある時期になると細胞分裂が始まり生体が完成し、教育プログラムで自分たちのミッションを学ぶことになる。後者の方が現実的だ。
惑星の軌道に入れば、そのサイズにもよるが地球人に発見されるのはもうすぐかもしれない。船内で発生した生体がプログラムに従って地球人と接触する行動を始めるのもすぐかもしれない。

しかし、彼らのミッションとはなんだろう。地球乗っ取りが目的だとすればあまりにも遅すぎる。共存することが目的としても意味が薄い。DNAを運ぶノアの箱舟だとすれば30億年遅い。
実は我々人類自身が宇宙人なのである。30億年前に地球に単細胞生物かもっと基本のアミノ酸を投入し、単細胞生物から人類に進化するプログラムをDNAに組んで、灼熱の地球環境を変えながら今の人類に到達した。

はやぶさ2の重要目的は、小惑星に生物の起源となるアミノ酸の存在を発見すること。地球人は意外と近くの、木星と火星の中間にあったはずの惑星に住んでいた、進化した生物の意思によって送り込まれた生命のプログラムによって発生したのかもしれない。
結論;地球人が存在している事実こそ、宇宙人が存在する(した)証拠である。

想像の世界に遊ぶ、私の仮説5つ

2014-12-28 12:37:43 | 科学・空想・仮説
終末の始末を考えないといけないと歳なのに、子供っぽい仮説を立てて、なんとか同調者がいないか探ったりしています。
当面の5つの仮説をポツポツと掲載しておく。じぶんで後で見直してみるために。

五つの疑問と仮説
その一:英語教育は小学校からでも遅すぎる。
その二:宇宙人は必ず存在する。
その三:ヒトから進化していく種はある。
その四:なぜ日本には少数民族コロニーがないのか
その五:衆生本来仏。

その一:英語教育は小学校からでも遅すぎる。

いつから?おなかに赤ちゃんができた時からさ。胎教。
なぜ?言葉は音。言葉には無数の音の種類があるっていうことを本能的に身につけておく必要があるから。
その無数の種類の音のうち、日本語はほんのわずかな音の種類だけしかないから。
親はいつの間にか、ことばは「符号」として教えてしまう。符号は少ないほど良い。

日本人の宿命。日本語の宿命。親から言葉を教わり、かな文字を覚えたらもう、英語は頭のよい子だけが習得できる「学科」になってしまう。
なぜ外国人は日本語を覚えるのが早いのか、外人力士など見ていると不思議になる。でも答えは簡単。彼らは広い幅の音の言葉を話しているから、日本語の少ない音はその中の一部にすぎない。
現実に、日本語にはRやLの音があるのか。ラリルレロの発音はRA,RI,RU,RE,ROともLA,LI,LU,LE,LOとも違う。いや、どちらでしゃべっても通じる。
トウモロコシの、「コーン」はconeと聞こえる。RからNへの舌の動かし方は日本人にはなかなか慣れない。この話はロスから来た娘と孫が話していたこと。おかあさん、恥ずかしいから発音直して・・・って。
ハウオールドアーユー?と聞いても何言っているかわからない。無いはずのRの音が聞こえ、あるはずのRが無い。Lも無い。
胎教から英語を聞かせるのは何も親が英語を話さなくったって英語の歌でも聞かせていれば少しは役立つ。今宣伝のにぎやかな、聞き流す英語CDを母親が習えば胎教になるかも。

決定的なのは日本語のローマ字表記を、英語を習う前に学校で学ぶこと。これで確実に英語はむつかしい「学科」になる。せめてネイティブの先生なら多少救われるけど発音を厳しく修正されることになる。
猛烈な反論があることは承知で、「英語は日本語が十分習得できてからで十分。大切なのは日本文化をしっかり身に着けること。それが外国人と対峙するときも尊敬されることになる。」に大反対する。これが私を含めて日本人を世界の引きこもり症にした。

それにしても、日本語のローマ字表記(訓令式)はどこの国の言葉を基にしたのだろう。英語でないことは確か。