De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

お花畑を作る活動

2016-12-20 17:56:59 | 中津川
地域活動
今一番時間を割いているのが中津川仙台下クラブの活動であり、新しい動きとして地域にお花畑を作る運動である。
この活動はfacebookで広く知らせているが、現実は会の活動もチジミ指向で私を含む一部のヒトに負担が偏っている。
これは愛川町の活性化を目指すもの。
地域の人から賛同者を集めなければならない。
そこでポスターやチラシを作り宣伝しているが、なかなか。
動き出してしまったので後には引けない。

私の一人あがきである、「市民活動」とは何なんだ。パートナーシップとは何なんだという訴えは相模原でも行っているがそれを支える行政もいまいち。12月の議会では一人の議員を動かし一般質問で担当課に問うてもらったが、答弁にもちろん期待はしていないがこのことは行政に大きな刺激となっている筈。

環境講座・江成常夫

2016-12-18 23:27:18 | 環境

市民のための環境講座で写真家江成常夫氏の講演を聴いた。
思いもよらず氏の反骨精神に触れた
ワタシより4年年上。もはや怖いものはないに違いない。
彼の講演をこのように受け止めた。

 経済優先の世の中を生き抜いた。水郷田名の貧乏な百姓で、勉強よりは親の手伝いに明け暮れた幼少時代から経済成長とその歪みの中で豊かになる一方で自然は破壊され環境は犠牲にされた。

 毎日新聞社に就職し写真家となったが、間もなく新聞社をやめプロの写真家の道を進んだ。その時代の矛盾を映像で社会に訴えるために。
多摩川の荒廃ぶりを70年から撮りつづけ、写真集の出版もした。アメリカにわたって戦争花嫁のその後の生活を追った。旧満州で日本の犯した罪の痕跡を探し出した。南方の島々に渡って日本人の苦痛の敗走の痕跡も撮った。広島もしかり。過ちの歴史を知らせるためである。

 この罪や間違いは戦後も行われた。経済成長優先でひどい環境破壊を繰り返し、日本の自然を一時荒廃させた。多摩川の荒廃もそうであるが日本中のあらゆる場面で健康をむしばむ人災が繰り返され、豊かな自然は次々と壊されてきた。それに気が付いた我々は環境問題にも取り組み、その知恵と努力でいくつかは見違えるほど回復してきている。

 しかし、その一方でいまだに修復不能な環境破壊も続けている。経済成長を優先して。そしてその罪の深さに気づいてはいるが今自分に降りかかっていない問題には関心を示そうとしない。行動に起こそうとしない。

 私は60年安保闘争時代学生として東京にいた。国会周辺はすさまじいものだった。しかし、今の隣国韓国の大統領弾劾デモの動員数はそれをはるかに上回り長期化している。彼らの主張を詳しく知るわけではないが政府の行動が間違っていると知れば国民はあれほどまでに直接の声を上げる。今の日本人にはそれほどの勇気も覇気もない。
東京電力の原発事故という環境修復にとてつもなく金がかかり、日本の国土の中に人が住むことができない広い地域を作ってしまった。そんな環境破壊が目の前で起こっているのに経済優先で国民は原発の再稼働を許してしまった。

 写真は動かぬ証拠を後世に残してくれる。写真というテクニックはその罪を後世に記録として残し、反省材料に使ってもらうことに役立つ。

高齢者ドライバーの心がけ

2016-12-17 23:21:42 | 話題・問題・ひとこと
今年は相模原市長から長寿祝いのメッセージが届いた。

高齢者は街にあふれ、車に乗って事故を起こす。
肩身の狭い高齢ドライバーである。
私は自信をもって安全運転・・と言ってもその自信さえ判断能力が衰えて自分を評価できなくなっているだけかもしれない。
でも、こだわりをもって運転してはいる。自転車も乗るのでその時も徹底した法令遵守。
1)一旦停止の標識のあるところでは、たとえ見通しが良くとも確実に停止線ぎりぎりで停車する。左右を確かめてゆっくり出ていく。そうすると後ろの車も真似をする。自転車に乗るときも当然そうする。しかし、自転車の99%以上は一旦停止を守らない。停止線前で停車という条件を付ければそれを守る人は完全に0%。わたしは異端児。でも高齢ドライバーだから基本は確実に。
2)交通ルールではないけれど、私は駐車場では原則前向き駐車。それによって後ろに続く車を待たせる迷惑はなくなる。人の家屋敷にお尻を向ける失礼もしない。
後ろ向き駐車がへたくそだということもある。慎重にバックしてブレーキとアクセルを間違えてフェンスを破ったり、川に落っこちたりする例は減る。運転免許更新実習でも後ろ向き切り返しが一番緊張。
もっとも、周りに迷惑の掛からない、バックでは出にくい狭い駐車場や自分の家の駐車場は例外的に後ろ向き駐車しているけど。

(facebookから)

分別に迷うときは「シゲンジャーアプリ」

2016-12-17 12:11:50 | 環境
ごみの減量化・資源化
ブログに長期間書き込みをしないと広告に占領される。
久しぶりの更新です。
毎日の出来事は今やfacebookの時代でそちらに書き込んでしまうのでこのDe_Celaはお留守になりがちです。
Facebookの記事を転載するだけでもやっていこうと努力します。
観る人が少ないと思われるのでfacebookより本音が書き込めるかな。

ところで前回はごみの減量化の話で終わっている。これはアゴラに載せるための準備記事だったと思う。その後アゴラ秋号が発行されたのでそのお知らせだけ。
アゴラ2016秋号No.78、p48に「みんなが主役 まちの環境地球の環境」の欄に掲載しています。
500円と割高な雑誌ですが、市民で作る総合雑誌として育てていっていただきたいと思います。