De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

ガーデニング

2013-03-22 09:24:25 | ガーデニング

ガーデニングに最適な気候。
庭のコヒガンザクラは、例年より遅く咲いたが今日満開。
セリンセはこぼれだねから育てたものだけ元気が良い。秋まきしたものは成長が止まっている。
バラも勢いよく芽を吹き始めた。
4月に、さがみはらオープンガーデンのオーナー懇談会で我が家にもメンバーがやってくるので見せられる庭にするためあわてている。

歯に使っている金属が元凶でした。

2013-03-16 22:34:15 | 生活情報

今日も北里大病院でパッチテストの経過診察。
もう結果がはっきりしている。金属のアレルギー明白。
歯科で使うおもな金属が反応している。
すでに去年から100万円以上の国民健康保険を使っている。
あらゆる内臓疾患も疑って内視鏡からCRTなど費用のかかる検査。
もちろん保険。私は1割負担だからと言っても・・。
血液内科まで送られてシロ(骨髄性疾患を疑う)。
そして私から申し出た。

金属パッチテストをやってください!!

皮膚科先生の所見;違うと思うけどやる価値はあるかもしれない・・。

でもこれで100%解決とは言えない。
この先には保険の利かない歯科治療が待っている。
それで、完全に治る保証はない。
ステロイドによる免疫の自主機能を取り戻すためにこの先1年はかかる。
歯医者さんの見積もりが怖い。

パッチテスト最終結論は21日。

現在出ているステロイドによる副作用は・・・
①指先がつねにジーンとしている。軽いしびれ感
②足の指も厚い靴下をはいている感じ。しびれ感
③目はいつも飛び出しそうな圧力。眼圧は正常。でも一番怖いのは緑内障という副作用。
④頭はいつも締めつけられているようでふらふら感。でも不思議とバランスに影響は無い。
⑤もちろん全身湿疹の跡がシミのように色素沈着。
⑥皮膚が角質化して老人肌。
⑦喉に何か引っかかっている感じ。耳鼻科にも行ったけどこれもシロ。喉頭がんが怖い。
これらは全部典型的なステロイドの副作用。
ステロイドは気軽に使われやすい薬。私は他に一切の持病も弱みも無かったからよかったものの、その時はセカンドオピニオンなど、よ~く相談・調査して使ってください。
「検索」でいろんな知識を得ることもできました。

みもざ、クリスマスローズ

2013-03-10 14:33:04 | ガーデニング
朝から暖かい日差し・・・、2時半ごろから急に暗くなったけど。
ガーデニング作業がだいぶ遅れていたので急ピッチ。
明日はちょっと専門家に見てもらう。
その前に恥ずかしくない程度に掃除というわけ。

もっとも、わたしは休み休み。かみさん熱中。
今年は花がみんな遅い。秋まきの苗がことごとく成長不良。
これから取り戻してくれると思うがセリンセもこぼれだねの分は元気だが秋まきはほぼ失敗。

それでもどうやらミモザが満開。クリスマスローズも頭をもたげ始めた。


彼岸の世界

2013-03-02 11:03:39 | 科学・空想・仮説
脳外科手術で意識を取り戻せなくなった一人の女性の見舞いに行った。町内のひとりもの女性である。

深刻な病を抱えており、遠くの姉妹が支えていた。

サイバーナイフという最先端の、頭を開かない手術の筈だったが症状が重く途中で開かねばならなくなり、このような事態になった・・と聞いている。

そういう患者とどういうコミュニケーションがとれるのかは分からない。患者の妹さんから妻に是非見舞いに行ってやって・・という話があり、親族ではないけれど町田の脳外科専門医院を訪問した。

脳の損傷の程度はわからない。しかし、意識回復は難しいという印象を親族は伝えられているらしい。彼女は今、我々とは隔絶した向こうの世界に棲んでいる。向こうの世界をどのように泳いでいるのだろうか。このことは私の生死観から関心がある。

しかし、こちら側と何らかのパイプが残されていて、その隙間からこちらの世界を覗いているのかもしれない。そこに意思疎通のチャンスを求めているのかもしれない。

手術から3日間、訪問した日の朝、わずかに目を開いて意識の回復があるのかもしれないと看護師にいわれ、妻がしきりに声をかけた。生命維持装置が取り付けられ、表情の全く変わらない顔から薄眼が開き、そこに明らかな意思の交換があったように見えた。

こちらの世界を意識していることはかえってつらくて悲しいことかもしれない。それを呼び戻すような行為はこちら側の世界に棲むものの勝手な行為なのだろうか。悩むところはあるが彼女は必死にコミュニケーションのパイプを求めている。その強い意志があるかぎりもう一度こちらの世界で姉妹や近しいものとの意思疎通ができるようになることを祈る。