De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

古刀発見

2007-12-30 14:40:49 | 生活情報
先祖のガラクタの中にあった未登録刀剣
刀剣を一振り研磨に出そうと考えながら1年が過ぎてしまった。改めて調べてみると他に未登録の短刀一振り(24.5cm)を発見。存在は知っていたのだが姿が非常に悪いもので、美術品としての価値がないと判断して小生も気に留めていなかった。小生の親は戦後美術刀剣が登録制になったときにすべて届け出ているので、この短刀は目にも留まっていなかったのだろう。ガラクタ品の扱いになっていた。さびも一面なので、女房に頼まれた包丁とぎのついでに研磨を試みた。さびを落として銘を見ると「備州長船○○」と読める。裏の日付刻印は永和三年・・・。偽銘かもしれないが姿かたちは古刀である。永和三年が正しければガラクタ扱いには出来ず、年明けにはともかく警察に届出はしておこうと思う。その上で鑑定に出すのも良いが、自己流で研磨してしまった後だ。われながらうまく磨けたと思うが、幸い深いさびもなく、本物なら専門家に研磨を依頼する価値はありそう。


鞘の作りは安物。しかし、百姓の女房が持つために敢えて安物を装ったとか・・・。柄も鍔もない。


長船の偽銘品は相当出回ったらしい。しかし、制作は相当に古いもの。
偽でも美術品かもしれない。

バッグ自慢

2007-12-25 18:35:21 | 中津川
りんetれい(孫)からのX'masプレゼントにお弁当いれて・・・、
中津川フィールドに行きました。今日の最大目的は、このバッグのお礼に竹馬を作るのでその材料採り。
同じようなお弁当バッグを持ってきていた中さんと自慢の仕合。中さんのバッグはマニアには大変な人気のあるものだそうです。デキシーランドジャズ発祥の地に行ってわざわざまとめて買ってきたものだそうです。そういえばそれらしいことが書いてある、そんな雰囲気のバッグです。
お互いに価値を測りあっていました。





バーバ用

竹馬試作

2007-12-24 22:09:05 | 生活情報
孫娘との約束;竹馬作り
子供用の竹馬試作してみました。正月に我が家に遊びに来るときに渡してあげる約束です。まだ怪我の元かもしれませんが、思い出にもなるでしょう。web上で作り方を調べ、創意と工夫を交えて安全・簡単・量産向きの作り方を編み出したつもりです。
支え棒がなくとも強度は充分な足乗せ台の作り方を考案しました。まとめて作ってご近所のお子さん(お孫さん)をてなづけるかな。



クリスマスプレゼント

2007-12-17 13:24:53 | 生活情報
クリスマスプレゼントの発送
ロスの孫娘たちにささやかなクリスマスカードとプレゼントを送りました。クリスマスが近づいてしまいましたので特急で安全なEMS便です。民営化して初めて近くの旧特定郵便局へいきました。窓口はとっても親切なんですが細かなところに変なおせっかいを焼くのは、ご自分の知識が不完全なためなんでしょうか。確かに住宅地帯の特定郵便局でEMSの取り扱いをすることはほとんどないでしょうが・・・。隅々時間をかけて伝票を読んでいます。「原産地国名を書くことになっています」、「いやgiftには必要ないと書いてあります・・・」というやり取り、「こういうものは入っていませんね・・・」といくつも例を挙げて確認、空港と同じくしつこく訊ねる事になっているのでしょうか。商品サンプルなどの場合、原産国名を書く欄があります。贈り物の場合は書かないことになっています。書きたくないのではなく、閉じてしまった包の中の原産国は分かりません。おそらく実態は100%が中国製品なのです。でも、japanと書きました。偽装表示させられたみたい。

ご近所の商店の庭に珍しい鳥が飼われて居ます。鶏の仲間だと思いますがなんと言う種類でしょう。





中津川に白鳥飛来

2007-12-12 22:23:55 | 中津川
感動的な白鳥との出会い
 まったく信じ難いことでした。きょう、wanwanさんにベンチを頂いたので急遽中津川に運び、ついでにヤーコンとリース材料の収穫をしました。warakoro広場に降り立つと、川の本流辺りが騒がしい。くちばしをカタカタと音を立てる白鳥特有の声が聞こえたが、まさかと思って近寄ってみるとなんと流れの中に30羽ほどの白鳥とそれと同等数の川鵜、2羽の青鷺が群がっていました。私が近づいて群れを驚かしてしまい、彼らの宴は中断してしまったのですが、あわてて取り出したカメラにいくらかの証拠が映っていました。白鳥は一旦飛び上がると体制を整えるまで上空で旋回し編隊を組んで真西に向かって去ってゆきました。ここで白鳥の群れを見るとは思いませんでした。どこかへの旅の途中の休憩だったのでしょうが、とても感動的でした。しかし、青鷺やら川鵜はこの辺に住んでいる連中で、旅の白鳥を喜んで受け入れていたのですね。白鳥が集まってきたので追い払うのでなく、集まって歓迎していたといった風でした。
いや、ここは次々と新しい発見・出会いがあって大変興奮するところです。泊り込みでバードウオッチングをやったらさらに新しい発見があることでしょう。






茶室制作着々と

2007-12-11 17:54:29 | 中津川
竹製茶室が姿を見せ始めました。
 先ずは、会旗掲揚から。パソコンサークルに赤い布の提供を呼びかけた所、素敵な布をいただきました。新しい旗を高々と掲げました。
今日は新しい助っ人さんが加わり、茶室製作はぐっとはかどりました。先日の竹林整備隊に参加された田名の方で、こどもの国のスタッフとして働いている方ですから、この辺のセンスは抜群です。
茶室の床までが出来上がりました。今後は柱を固定して壁や屋根を付けてゆきます。この床に仰向けになって見ますと青い空と木々の紅葉がマッチしてすばらしい気分です。それと、青竹ふみの効果と同じマッサージ効果か、適度な刺激が疲れをほぐしてくれます。
今日は雨が降り出したのでいつもより1時間半早い上がりでしたがご婦人用トイレも姿が見えてきました。「安心トイレ」を作ります。このトイレに居ると、ホウジロが近くまで寄ってきます。




プラスチック容器リサイクル分別努力は無駄なこと?

2007-12-05 22:53:16 | パートナーシップ協働・行政
容器包装リサイクル法が見直しの時期に来た。
 我が地域ではプラスチック容器分別回収を始めたばかりである。私は、プラスチック容器の分別回収の最大目的は地球温暖化抑制にあると受け止めていた。小さな飴玉の袋も、燃やせば地球上のCO2は自然の中で循環している量よりその分だけ多くなる。木や紙を燃やすのとは違う。だから一般ゴミとは厳しく分別して回収日に出していた。しかし、今日の新聞を見ると、「材料リサイクル」は必ずしも環境負荷低減の効果が出ていない。さらに回収したプラスチック容器のうち、再生できる材料だけ分別してあとは産業廃棄物として焼却されているという。再生量は半分に満たない。
行政も考え方を温暖化対策に徹底して欲しい。要するに、何かの形でプラスチックをCO2に変えないで封じ込める方法を考案すべきである。レンガにして道路縁石や構造物にすることは出来ないか。あるいは、再燃料化してその分の重油使用量を減らすべきである。
疑問は持ちながら、今日もどんなに小さなプラスチックでも一般ごみに入れないよう心がけている。

ユンボ帰還

2007-12-04 21:38:48 | 中津川
1年ぶりにユンボが戻ってきました。
千體堂遺跡に登山させたユンボ、1年ぶりに下山させ、仮設の登坂路も取り壊し、その土は古道に均して本来の道幅に広げました。地図上では3.6mの道路ですが実際は1.5mほどの小道に見えました。道幅いっぱいに復活させてみると車が自由に走れるだけの十分な広さの道が現れました。



今日はその後、茶室の基礎工事を少しして、今後の作業の見通しを立てました。この記事は「中津川倶楽部wiki」に載せます。

くにたち、続き

2007-12-03 11:11:25 | 生活情報
くにたちは落ち葉が美しい

昔、居住地を求めあるいていたとき、それまで歩き回った横浜青葉や川崎百合丘、町田鶴川などを物色したあとで、相模原を紹介されてくにたちタイプと感じました。くにたちのようになるだろうと思いました。根本的に違ったのは、その後相模原は産業の街へ、くにたちは文教とベッドタウンへと発展していったことでしょう。


農家の台所:野菜畑を書きました。