De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

愛川町の魅力

2008-09-29 18:15:28 | 中津川
さぽせんあいかわ
わが相模原の隣町、愛川町とのかかわりが深くなっております。
相模原は生活圏としては歴史的かかわりをもつ町田市、座間市、大和市との共存は避けて通れません。津久井4町と合併したものの、歴史的にも文化的にも地理的にも異なるものを持っており、特に距離感からして連携を作り上げていくには今後多くの課題を解決しなければならないでしょう。
一方、隣の愛川町は相模川をはさんで文化的、歴史的にもさほどの一体感はありません。しかし、自然を求めて郊外に出かけて行こうとすると、愛川町はきわめて手頃な場所です。相模原市の中心街、相模原駅周辺から一本道で20分、高田橋を越えればもう完全に里山の風景であり、中津川は自然探索には最高です。整った観光の場所も県立愛川公園や服部牧場、宮が瀬ダムなど車の渋滞もなく快適に行くことができます。
その愛川町にも町民活動サポートセンターがあり、町民の自主的な地域活動の後押しをしています。その登録団体77団体のうち、相模原市民による活動団体が7つも参加しているそうです。我々の中津川倶楽部が第一号で、町外住民の参加ということで論議はあったようですが、その道筋ができて7団体が愛川の公益のために活動しています。そしていまや、町外から来て活動する団体の有効性が語られています。町外で経験を積んでいる団体と連携ができれば愛川町の地域資源が活用され地域の活性化に役立つという認識が高まっております(広報紙「さぽせんあいかわ」)。どの地域にも閉鎖的な一面があります。よそ者が荒らして帰る・・・・という苦情は出やすいものです。ところがそのよそ者が前よりきれいにして帰る…ということになれば次第に打ち解けていけるはずです。否が応でも、最初は冷たい視線を浴びてトラブルは起こりやすいものです。しかし、サポセンなどと連携して勇気をもって地域の公益のために貢献していきながら自分も楽しんで達成感を味わいたいものです。

秋の行動開始

2008-09-26 21:29:43 | 中津川
秋の中津川活動を開始しました
まだ風邪が抜けきらない身ですが、体がなまってしまいますので活動開始です。今日は「権兵衛」さんも加わってくれたので少しだけ竹の間伐もしました。道路修復も少し。まだ蒸し暑さが残っていることと、風邪気味なためか、すぐ息切れして水補給という状態で、今日はウオーミングアップというところ。
現場に意味不明なことを言ってくる人がいました。ご近所さんの難しさですが、こちらは公共のためを考えてやっているので何の問題もありません。しかし、行政を絡ませる必要ありと感じ、早めに切り上げて愛川町役場に参上し、道路課と協議しました。道路修復は町がやりましょうということになりました。
彼岸花の写真を撮り直しました。土手に沿って長く咲いている雰囲気が出ていなかったので再掲載です。

彼岸の墓参

2008-09-23 23:54:54 | 中津川
夏風邪をいただいて完ぺきではないけれど
お彼岸の墓参に行ってまいりました。中津川フィールド内の遺跡そばです。
調子がいまいちですのでお線香をあげて、ちょっと散策して帰ってきました。遺跡の彼岸花は今年は皆無でした。球根は残っているはずですのできっと生き返って、来年はいっぱいになると思いますが・・・。河原の土手の彼岸花は見事です。来年はこの倍になるでしょう。彼岸花ロードとして完成させたいです。
カラスウリもすでに色づいていました。栗もその実をのぞかせていました。





中津川へ自転車行路

2008-09-22 16:22:14 | 中津川
いずれチャレンジ自転車で中津川
自転車利用者が増加しているとは言うが、一方では自転車に対する規制は厳しくなるばかりで肩身は狭い。身を守るのも自己責任で、ましてや歩行者妨害があればすぐ110番されそうな雰囲気である。君子危うきに近寄らないように推奨自転車行路を見つけだす必要がある。
中津川に自転車で…といっても、途中自転車走行不可の歩道もあるし、ぎりぎり車道だけで自転車の逃げ場がないところもある。そこで、昔からの農道や山道を通る行程路を開発しなければならない。意外と昔の雰囲気を残した小道を見つけることが出来るに違いない。

小さな意志

2008-09-21 13:01:59 | 犬・動物
小さな蜂の意志
 昨日から夏風邪をもらって(連れ合いがしばらくもっていた)調子が悪く、起きたままうなされているみたいなのでつじつまの合わないことを考えている。
このブログで何べんか蜂のことを書いた。デッキを出入りするたびに目につくのでその生態に気をつけていたこともある。きょうもまだ退去していない。
当初、集団で本能的に生きているだけと思われた彼らもよく観察すると一つの社会を形成しており、ルールを持ち、個性も持っているらしいことがわかる。
巣にとりついたままでいつ食事をするのかといぶかっていたが、どうも順番に1匹ずつ食事に外出しているらしい。あるとき、1匹が小さな青虫を運んできて分け合って食べているのを発見した。肉団子みたいにして転がしながらだんだん小さくなる様子をじっと観察していたら、ひよわそうに見える1匹の口元に少し大ぶりな蜂がそっと近づき、その肉団子を取り上げてしまった。とられた蜂が取り返そうとする姿を見ていると、獣の行動を見ているようであり、小さな昆虫の仲間同士の間でもこんな「意志(意思ではなくwillの意味です)」が働いていることに驚かされる。彼らはただ、蜂の巣にたかっているだけであったり、子供を育て守るだけでここにいるのでもなさそうである。現にとっくに巣の中はどのセルも空っぽである。

うちの連れ合いが庭で植物をいじりながらいつも何か話しかけている。ボケたわけでもなさそうだ。命の短い植物は特に問いかけに反応しているように感じる。植物にも「意志」があることは確かである。自然の法則にしたがって育っているだけでは決してない。

人間が一番高度な意志をもって人間の将来を決めていく・・・と考えられるが、それを超える巨大な意志が、この宇宙を形成し、人間を設計したとも考えられる。アインシュタインは神の存在を物理的に証明しようとしたに違いない。

中津川の彼岸花

2008-09-19 15:34:29 | 中津川
久しぶりの中津川、でも雨このところスケジュール的になかなか中津川を訪問することができませんでした。前から今日に予定を入れておいたのですが残念ながら雨。10時頃日も差したかと思われたので出かけましたが、12時には雨が降り出し、引き揚げてきました。遺跡の彼岸花はほとんど出ていません。やっぱりユンボでかき回した後は来年以降までダメなのかも知れません。河原の土手には群生していますがまだつぼみの状態でした。ここは全体にやや遅れて見ごろになるのかも知れません。クリやカポスの実がたくさんなっています。秋は楽しみですね。
前回少し手を入れた、道路の補修。今日もへこんだところに小石を入れて埋め立てました。蒸し暑さのためか、少し動くだけで汗と息切れで能率はあがりませんでした。




すみません、横向きで保存してしまいました。いずれ治しておきます。今日はカメラを忘れて携帯電話で映しましたので失敗。


ガーデニング里山コーナー

2008-09-15 11:30:01 | ガーデニング
腰痛・昨日は庭仕事ができる状態になったので、伸びきった樹木の選定や雑草取りに精を出しました。我が家の庭の一角に、里山コーナー(?)があります。熊笹に似た笹、ヤブラン、ヤブコウジ、ミズヒキソウ、などが日陰の塀に沿って生き生きしています。そのほか、今はゲンオショウコが花盛りです。ヤブミョウガも花から青い実に変わってきています。ヤブミョウガは移植した覚えはないのですが、山から採ってきたあの藍色の実をリースに使ったためにその種がこぼれて出てきたものです。すごい繁殖力の植物だとわかりました。



ひきこもり症候群

2008-09-13 16:49:49 | 生活情報
暑さ、豪雨、市民活動の仕事、ぎっくり腰でついにひきこもり症候群
やっと雨がやんで、暑さも峠を越えたと言われたある日、久しぶりの中津川見回りに行ったとき、傷んだ道路を治そうと石運びをしました。その時に腰に違和感を感じ、次第に激痛が走る姿勢があることに気がつきました。それ以来ほとんどひきこもり症です。その前からパソコンに向かい切りの仕事が続いて暑さや雨も理由に外に出ることは少なかったのですが・・。
かみさんは連日外出、奥さんはいらっしゃいますかという電話に出かけていますという返事。相手は何を思うのでしょう。引きこもりの旦那がいるという印象でしょうね。一時は車いすか松葉杖が脳裏に浮かぶ状態。確実に回復に向かっているので今日の夜の会合は自転車でいけるでしょう。

植物をスキャナーで

2008-09-12 22:09:35 | 生活情報
再度挑戦
昨日の続き。スキャナーでいろんな標本を作るのも何か新しい発見があるかと思ってこだわっています。背景を暗くすることが一つのコツのようです。光を補ってもしらけてしまってだめでした。黒い布で覆ってやるほうがましでした。背景を暗くする目的です。まあ、立体感のあるものは駄目ですね。カメラのほうが簡単正確なのはわかっているのですが、それなりの特徴が出せると面白いと思って・・。押し花的な被写体ならOKでしょう。

スキャナーで植物細密画

2008-09-12 15:15:27 | 生活情報
スキャナーで植物の画像を取り込んで図鑑
を作っているという京都の人の情報がテレビで流されていた。こんなにきれいにできるのかと、私のスキャナーで試してみたが全然だめ。スキャナー自身に違いがあるのだろう。硝子盤に密着した部分しか焦点が合わないので、京都の人の使っているのは専門的な道具に違いない。とはいえ、工夫をすればもう少し何とかなるかもしれない。