情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA 2006
2006年7月29日(土)

@万博公園もみじ川芝生広場 (B3ブロック)
昨夜の予告どおり、今日はもう既に1ヶ月も前に行われたこのイベントについて、
せっかくその場に居たんだし、観たこと・聴いたこと・感じたことを綴ってみようと思います。
とにかくイベント当日の私は、前日夜からの徹夜送別会から一旦自宅に戻り、
シャワーだけ浴びてまたすぐにうちを出るという、今までにない超ハードスケジュールでした
体も完全寝不足&まだ酔っ払いの状態だし、何よりやっぱり精神的に、仕事が終わっての放心状態で、
さすがの私も、この日にこんな体力勝負な予定を入れたことを少し後悔していました。
この日も、同行者はいつものサラちゃん。
サラちゃんは私のそんな事情をよーく知っててくれてたので、
待ち時間とかにいつになく無口で、たまにちょっと寝ちゃったりもする私を、
なーんにも言わずに放っといてくれました。
あの日はどうもありがとう、サラちゃん。
さて。12時開場のため、11時前には会場前に到着。
万博公園のシンボルにも、久しぶりにご対面しました。
太陽の塔(私にはこの芸術がわからない・・・
)
なにわSUMMITのときの大行列をイメージしてたのですが、全然まだ列とかできてませんでした。
その状態を見て、ちょっと拍子抜け
そっか、このイベントはブロック指定だけじゃなくて、ちゃんと整理番号もあるもんな。
だからみんな焦ってないんだ・・・勉強になりました
結局は、ブロックごとに整理番号が100番ずつくらいマイクで読み上げられ、
それに従ってだーっと入場していく、という何ともゆるーいスタイル。
来年以降もし参加するなら、開場時間に間に合うように行ければ十分だと思いました。
会場は、その名の通り、ほんとに一面芝生のひろーい空間。
ゆるい傾斜になっていて、その一番下にステージが設置してありました。
ブロックは、A1~3までとB1~3の6ブロックのみ。(多分)
特にBは、ほんとに1ブロックがだだっ広くって、ゆったりとレジャーシートを敷いてのんびりできる雰囲気でした。
ちなみに、つゆの位置からの景色はこんな感じ。
結構近いでしょ?
ステージのバックにスクリーンが1つありました。
あと、つゆの後ろあたりにも大きなスクリーンが1つ。
後方の方は、このスクリーンをさらにのんびり鑑賞してたんじゃないでしょうか。
スペースを確保して周りを見渡し、まず思ったこと。
・・・年齢層が、高い
多分30代半ば~40代くらいの方が多いんじゃないかなー。
結構グループ参加の方も多く、かなり広くレジャーシートでスペースを取って、
早速宴会をおっぱじめてる所もちらほらありましたね
ただ、盛り上がるのは大いに結構なんですが、
音楽を楽しみに来てるっていうよりは、ただ内輪で楽しみたいだけにしか見えない、
ライブ中も大騒ぎなグループが近くにおりまして
少し距離があったので何とかガマンできましたが、あれはいかがなものかと思いました。
大人なんだからさー。わきまえようよー。ああ、情けない
ライブは、とっても緩やかな雰囲気で始まりました。
色んなアーティストの方の音楽を、たまに舟こぎながら夢見心地で堪能しました
←ね、寝たんじゃ・・・。
だってー、気持ち良かったんだもーん。
あんな緩い気持ち良さは、寝不足の体にとって効果絶大の睡眠導入剤です。
でも、断っておきますが、
決して退屈で寝てたわけではありません!←やっぱり寝てた。
ちなみに、開演早々雨が降ってきまして。
しかも、やむどころかどんどん雨足が強まってきて
DEPAPEPEのお二人が素晴らしいギターを奏でている頃が、
瞬間最大どしゃ降りマックス だったと思います。←そんな指標ないから。
もうみんな、カッパ着て傘差して、ビニールシートの上で縮こまってるしか術がないって感じでした。
それがどのくらい凄かったかを物語る1枚を、ここに記録しておこうと思います。
友情出演: サラちゃん 
しかしそんなどしゃ降りの雨の中登場した一人のアーティストが、すんごいミラクルを起こします。
彼女の名は、元ちとせ。
「私、晴れ女なんですー。みんなで一緒に晴らしましょう!」
最初にこんなことを言って、彼女は歌い出しました。
独特の歌唱法と祈るような歌うときの仕種には、少し現世離れしているような印象を感じました。
何と言うか、普通の人より少し神に近い所にいる感じというか。
そんなことをぼんやり思ってたんです。
そしたら・・・・・・ほんとに晴れた(驚)
サラちゃんのお尻があんなになっちゃうくらいの大雨ですよ?
それが、やんだだけじゃなくって、晴れたんです
元ちとせが呼んだ青空。
ほんと、遠くの方に青空が見えたと思ったら、見る見る間に会場の真上まで晴れ渡ってきて。
凄く、凄く神秘的な体験でした
元ちとせちゃんが青空を呼んだ後、良い所取りだと言って嬉しそうに出てきたのは、
雨男ですっかり有名な、佐藤竹善さん。
ちなみに後のマーチンさんのMCで明らかにされましたが、
大雨が降ってた頃は、ちょうど竹善さんが楽屋入りされた頃だったそうです(笑)
竹善さんは、やっぱり何と言ってもこれが素敵でした。
ピアノ弾き語りでの 『Spirit of Love』
優しくて、そしてとても力強い曲だなーと思います。
その後も、たくさんのアーティストの方が素敵な音楽を奏でてくれました。
私達はそれを、ビール片手に堪能

ちとせちゃん、青空を呼んでくれてほんとにありがとね。←飲めたから?
そんな中、度肝を抜かれたアーティストがいました。
アンジェラ・アキ 
名前と、メガネと、『This Love』のサビ。彼女への事前知識はこれくらいでした。
それが・・・とにかく凄かった!
美しいメロディーとピアノに乗る、すごいパワーを持った声。
声量が凄いんでしょうね、多分。
とにかく圧倒的な歌唱に、ただただ感動している私がいました
野外で、ピアノ1本で、女の子で、何であんなに声が通るんだろう。
彼女はCDで聴くアーティストじゃない!
生を聴くべきアーティストだ!!
機会があれば、是非生を聴いてください。
私も単独ライブに是非行きたいと思います
あと、藤井フミヤさんとゴスペラッツについて語りたいんですが、
気付けば結構な分量になってしまっていました
一旦ここであげようと思います。
今日は、前の会社の人とご飯に行ってきました。
久しぶりに仕事の話を聞いて、1ヶ月前までは自分の日常だった諸々が、
何だかとっても他人事のような、遠いことのような気がしました。
「ああ、私、後悔してないんだな。」と、思いました。
2006年7月29日(土)



昨夜の予告どおり、今日はもう既に1ヶ月も前に行われたこのイベントについて、
せっかくその場に居たんだし、観たこと・聴いたこと・感じたことを綴ってみようと思います。
とにかくイベント当日の私は、前日夜からの徹夜送別会から一旦自宅に戻り、
シャワーだけ浴びてまたすぐにうちを出るという、今までにない超ハードスケジュールでした

体も完全寝不足&まだ酔っ払いの状態だし、何よりやっぱり精神的に、仕事が終わっての放心状態で、
さすがの私も、この日にこんな体力勝負な予定を入れたことを少し後悔していました。
この日も、同行者はいつものサラちゃん。
サラちゃんは私のそんな事情をよーく知っててくれてたので、
待ち時間とかにいつになく無口で、たまにちょっと寝ちゃったりもする私を、
なーんにも言わずに放っといてくれました。
あの日はどうもありがとう、サラちゃん。
さて。12時開場のため、11時前には会場前に到着。
万博公園のシンボルにも、久しぶりにご対面しました。


なにわSUMMITのときの大行列をイメージしてたのですが、全然まだ列とかできてませんでした。
その状態を見て、ちょっと拍子抜け

そっか、このイベントはブロック指定だけじゃなくて、ちゃんと整理番号もあるもんな。
だからみんな焦ってないんだ・・・勉強になりました

結局は、ブロックごとに整理番号が100番ずつくらいマイクで読み上げられ、
それに従ってだーっと入場していく、という何ともゆるーいスタイル。
来年以降もし参加するなら、開場時間に間に合うように行ければ十分だと思いました。
会場は、その名の通り、ほんとに一面芝生のひろーい空間。
ゆるい傾斜になっていて、その一番下にステージが設置してありました。
ブロックは、A1~3までとB1~3の6ブロックのみ。(多分)
特にBは、ほんとに1ブロックがだだっ広くって、ゆったりとレジャーシートを敷いてのんびりできる雰囲気でした。
ちなみに、つゆの位置からの景色はこんな感じ。

ステージのバックにスクリーンが1つありました。
あと、つゆの後ろあたりにも大きなスクリーンが1つ。
後方の方は、このスクリーンをさらにのんびり鑑賞してたんじゃないでしょうか。
スペースを確保して周りを見渡し、まず思ったこと。
・・・年齢層が、高い

多分30代半ば~40代くらいの方が多いんじゃないかなー。
結構グループ参加の方も多く、かなり広くレジャーシートでスペースを取って、
早速宴会をおっぱじめてる所もちらほらありましたね

ただ、盛り上がるのは大いに結構なんですが、
音楽を楽しみに来てるっていうよりは、ただ内輪で楽しみたいだけにしか見えない、
ライブ中も大騒ぎなグループが近くにおりまして

少し距離があったので何とかガマンできましたが、あれはいかがなものかと思いました。
大人なんだからさー。わきまえようよー。ああ、情けない

ライブは、とっても緩やかな雰囲気で始まりました。
色んなアーティストの方の音楽を、たまに舟こぎながら夢見心地で堪能しました

だってー、気持ち良かったんだもーん。
あんな緩い気持ち良さは、寝不足の体にとって効果絶大の睡眠導入剤です。
でも、断っておきますが、
決して退屈で寝てたわけではありません!←やっぱり寝てた。
ちなみに、開演早々雨が降ってきまして。
しかも、やむどころかどんどん雨足が強まってきて

DEPAPEPEのお二人が素晴らしいギターを奏でている頃が、
瞬間最大どしゃ降りマックス だったと思います。←そんな指標ないから。
もうみんな、カッパ着て傘差して、ビニールシートの上で縮こまってるしか術がないって感じでした。
それがどのくらい凄かったかを物語る1枚を、ここに記録しておこうと思います。


しかしそんなどしゃ降りの雨の中登場した一人のアーティストが、すんごいミラクルを起こします。
彼女の名は、元ちとせ。
「私、晴れ女なんですー。みんなで一緒に晴らしましょう!」
最初にこんなことを言って、彼女は歌い出しました。
独特の歌唱法と祈るような歌うときの仕種には、少し現世離れしているような印象を感じました。
何と言うか、普通の人より少し神に近い所にいる感じというか。
そんなことをぼんやり思ってたんです。
そしたら・・・・・・ほんとに晴れた(驚)

サラちゃんのお尻があんなになっちゃうくらいの大雨ですよ?
それが、やんだだけじゃなくって、晴れたんです


ほんと、遠くの方に青空が見えたと思ったら、見る見る間に会場の真上まで晴れ渡ってきて。
凄く、凄く神秘的な体験でした

元ちとせちゃんが青空を呼んだ後、良い所取りだと言って嬉しそうに出てきたのは、
雨男ですっかり有名な、佐藤竹善さん。
ちなみに後のマーチンさんのMCで明らかにされましたが、
大雨が降ってた頃は、ちょうど竹善さんが楽屋入りされた頃だったそうです(笑)
竹善さんは、やっぱり何と言ってもこれが素敵でした。
ピアノ弾き語りでの 『Spirit of Love』
優しくて、そしてとても力強い曲だなーと思います。
その後も、たくさんのアーティストの方が素敵な音楽を奏でてくれました。
私達はそれを、ビール片手に堪能


ちとせちゃん、青空を呼んでくれてほんとにありがとね。←飲めたから?
そんな中、度肝を抜かれたアーティストがいました。


名前と、メガネと、『This Love』のサビ。彼女への事前知識はこれくらいでした。
それが・・・とにかく凄かった!
美しいメロディーとピアノに乗る、すごいパワーを持った声。
声量が凄いんでしょうね、多分。
とにかく圧倒的な歌唱に、ただただ感動している私がいました

野外で、ピアノ1本で、女の子で、何であんなに声が通るんだろう。
彼女はCDで聴くアーティストじゃない!
生を聴くべきアーティストだ!!
機会があれば、是非生を聴いてください。
私も単独ライブに是非行きたいと思います

あと、藤井フミヤさんとゴスペラッツについて語りたいんですが、
気付けば結構な分量になってしまっていました

一旦ここであげようと思います。
今日は、前の会社の人とご飯に行ってきました。
久しぶりに仕事の話を聞いて、1ヶ月前までは自分の日常だった諸々が、
何だかとっても他人事のような、遠いことのような気がしました。
「ああ、私、後悔してないんだな。」と、思いました。
ただの大騒ぎ軍団。ほんとやめて!って言いたい。。。
みんなが楽しく過ごせる空間つくろうよ!って言いたくなる人たち・・・
それにしても、どしゃ降りマックスすごかったですね!!
野外の日に限ってそんな雨あり?!
アンジェラ・アキ、やっぱり歌唱力ありますね!私もマーク(笑)してます
ねー、ちょっと困りますよねー。
まるで花見に来てる団体みたいになっちゃってたもんで、
さすがにちょっと眉間に皺が寄りました
「大人のための野外ライブ」って銘打ってるイベントだけに、
その大人気なさにちょっと残念な気持ちになりました。
雨は、ほんとに凄かったです。
カッパ着ててもびしょぬれ・・・
でもちとせちゃんのおかげで、その後全部乾いてくれたんですけどね。
アンジーは要チェキ
生はほんま凄かった!!
サンマリでもそれは同じだったし。
機会があれば是非生歌を聴きに行ってください!!