Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

続くこの運命。

2009-04-25 11:54:25 | gos的日常

四年前の今日が、運命の日でした。

と、年が一年大きくなった一文で始まるこの記事を、
今年もまた変わらぬ想いであげることになりました。


昨夜、ふと久々に彼らの映像を観ようと思い立ち、
当たり前のようにこの「G10」を選びました。
(写真は、私がかなり好きなシーンの一つ。振り出す右手がドツボ。)
で、観始めたが最後、副音声まで聞きたくなってしまって、
気付いたら日付が変わって記念日当日になっていました。

私が観たのは大阪城ホール、確か初日?

「ゴスペラーズのライブってどうやって観んのかな?座って聴く感じ?」

なんて軽い気持ちで交わしてたサラちゃんとの会話が実に懐かしい(笑)
ステージ向って右真横から見下ろしてたあの景色は、全体としては薄ーいモヤがかかったような不確かな記憶。
でも、場面場面での歌声や言葉やダンスは、ハッキリと焼き付いています。

いつも同じことを書くけれど、やっぱり一番印象的だったのは事故に対する彼らの真摯な姿勢。
とてもスマートとは程遠い、不器用な立ち居振る舞いだったけど、
だからこそ現実的で、作られた訳でもなく誰かにやれと言われた訳でもなく、
彼らが自分たちで決めて動いているんだろうと、疑いなく思えたのでした。
別に何気ない普通の日のライブだったとしても、きっと私は同じように彼らにハマっていたとは思うけど、
その人間性というか奥深い魅力にいち早く気付けた、私的ゴスペラーズ初日だったと思っています。


今日は私のゴスペラーズ記念日。
一日遅れだけど、明日また彼らを感じに行けるこの幸せ。
私の日常に、「彩り」「潤い」「ハリ」を与えてくれていることへの感謝を、
こっそり伝えに行こうと思います。
(横に肩並べて立ってくれているって感じで、私的には「スパイス」って言葉はちょっと違うんだよなー。
 どっちかっていうと、「だし」かな。←ちょっといいこと言おうとしてんのに台無し。)


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