![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/4a90b8a1d44dc36b3f9d71a9d2b96e36.jpg)
■メイン写真
福地山への途中にある無然平。標識は雪を掘り起こした。
■今回のコース
平湯温泉⇒平湯大滝⇒福地温泉(駐車)→(福地山方面へスノーシューハイク)→
焼岳展望小屋→雷避難小屋→無然平→(下山)→福地温泉(石動温泉)→高山
今年の年末登山は2泊だけ。
当初は焼岳へのスノーシューハイクを狙っていたのだが、29日に着いた平湯は
あいにくの荒天。
こういう時は潔く諦め、山のグレードを下げるのがMr.Dash流。
山は逃げないが、元気なカラダは一度のミスで逃げていくからねぇ。
30日朝、平湯温泉の宿を出発。けっこう強く雪が降っている。
この時点で焼岳をパス。まずは平湯大滝を見に行くことにした。
デリカD5はこんな時期の雪道でも、大滝への林道の終点まで乗り込むことができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/fb/7fe26e128ea8108509f76c7dedd0ca77.jpg)
まだ滝は完全には氷結していなかったが、薄青い巨大なつつらを見ることができ感激。
もちろん、これだけで家に帰るのも物足りない。
そこで、かねてより気になっていた福地山に、時間を区切って行けるところまで
登ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c3/8edfb6c7212fb8061079216272f49a29.jpg)
福地温泉の登山者用駐車場に駐車。
スノーシューを装着してスタート!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2a/04140dff66fd90bcb5887b902116c44a.jpg)
登山口の標識はすでに雪に埋もれかけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7c/fe01cd6bfc39196cf989796e2cfa05e0.jpg)
それほど風はないので、雪が降っていてもあまり辛くはない。
ただ眺めは得られない。
つづら折の道が延々と続く。先頭を交代しながらラッセルする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9b/04753714f2a10b016b3dfce427efd189.jpg)
焼岳展望小屋に着く。小屋と名づけられているが、実際はあずま屋である。
当然、焼岳の姿は見えず。
しだいに雪が深くなる。スノーシューを履いていても膝まで雪に埋もれる。
途中、雷避難小屋(これもあずま屋)で昼食を取り、身体が冷えないうちに
標高1380mの無然平へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/76/6bdd940057792b4451c5a840385a5996.jpg)
一緒に来てくれたノブちゃんとポーズ!!
「無然」の由来は、平湯温泉の発展に寄与した篠原無然氏による。
平湯温泉のfacebookサイト「ゆったりほっこり平湯サイト」によると、
篠原無然は、大正3年、平湯分教場に教員として赴任し、山村の社会教育や女工問題に
取り組むとともに、北アルプスを山岳公園にすることを説いて、地元の青年たちと
乗鞍岳登山道を整備したという。平湯は本当に何回も何回も来ているのに、
初めて知った。
下山時間を考え、ここで引き返す。山頂を踏みたいのは当然だが無理に突っ込まない。
下山は、さっきつけたばかりのトレースを下るのでラクチン。
つづら折はの箇所では急斜面を一気に下りてショートカットする。
雪がなければ滑落しそうな急な斜面でも、スノーシューでグリセード気味に下りれば
楽しさ倍増。今日がスノーシュー体験2回目というノブちゃんも、しだいに
コツをつかんでスイスイ下りてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/44/524062cba742d4e0c0471bf8a4a6970a.jpg)
ともちゃんも懸命についてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5c/643793b65d7ef7aa24510b6061e9b1b7.jpg)
無事に下山。福地温泉「昔ばなしの里」にある石動温泉であたたまる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d9/3affb2b7b634eb54f78463dbf6b5960c.jpg)
中はまるで秘湯のたたずまい。ここはぜひ一度行ってみるべし。
入浴後、クーポンの"おまけ"の五平餅に舌鼓。
福地山への途中にある無然平。標識は雪を掘り起こした。
■今回のコース
平湯温泉⇒平湯大滝⇒福地温泉(駐車)→(福地山方面へスノーシューハイク)→
焼岳展望小屋→雷避難小屋→無然平→(下山)→福地温泉(石動温泉)→高山
今年の年末登山は2泊だけ。
当初は焼岳へのスノーシューハイクを狙っていたのだが、29日に着いた平湯は
あいにくの荒天。
こういう時は潔く諦め、山のグレードを下げるのがMr.Dash流。
山は逃げないが、元気なカラダは一度のミスで逃げていくからねぇ。
30日朝、平湯温泉の宿を出発。けっこう強く雪が降っている。
この時点で焼岳をパス。まずは平湯大滝を見に行くことにした。
デリカD5はこんな時期の雪道でも、大滝への林道の終点まで乗り込むことができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/fb/7fe26e128ea8108509f76c7dedd0ca77.jpg)
まだ滝は完全には氷結していなかったが、薄青い巨大なつつらを見ることができ感激。
もちろん、これだけで家に帰るのも物足りない。
そこで、かねてより気になっていた福地山に、時間を区切って行けるところまで
登ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c3/8edfb6c7212fb8061079216272f49a29.jpg)
福地温泉の登山者用駐車場に駐車。
スノーシューを装着してスタート!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2a/04140dff66fd90bcb5887b902116c44a.jpg)
登山口の標識はすでに雪に埋もれかけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7c/fe01cd6bfc39196cf989796e2cfa05e0.jpg)
それほど風はないので、雪が降っていてもあまり辛くはない。
ただ眺めは得られない。
つづら折の道が延々と続く。先頭を交代しながらラッセルする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9b/04753714f2a10b016b3dfce427efd189.jpg)
焼岳展望小屋に着く。小屋と名づけられているが、実際はあずま屋である。
当然、焼岳の姿は見えず。
しだいに雪が深くなる。スノーシューを履いていても膝まで雪に埋もれる。
途中、雷避難小屋(これもあずま屋)で昼食を取り、身体が冷えないうちに
標高1380mの無然平へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/76/6bdd940057792b4451c5a840385a5996.jpg)
一緒に来てくれたノブちゃんとポーズ!!
「無然」の由来は、平湯温泉の発展に寄与した篠原無然氏による。
平湯温泉のfacebookサイト「ゆったりほっこり平湯サイト」によると、
篠原無然は、大正3年、平湯分教場に教員として赴任し、山村の社会教育や女工問題に
取り組むとともに、北アルプスを山岳公園にすることを説いて、地元の青年たちと
乗鞍岳登山道を整備したという。平湯は本当に何回も何回も来ているのに、
初めて知った。
下山時間を考え、ここで引き返す。山頂を踏みたいのは当然だが無理に突っ込まない。
下山は、さっきつけたばかりのトレースを下るのでラクチン。
つづら折はの箇所では急斜面を一気に下りてショートカットする。
雪がなければ滑落しそうな急な斜面でも、スノーシューでグリセード気味に下りれば
楽しさ倍増。今日がスノーシュー体験2回目というノブちゃんも、しだいに
コツをつかんでスイスイ下りてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/44/524062cba742d4e0c0471bf8a4a6970a.jpg)
ともちゃんも懸命についてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5c/643793b65d7ef7aa24510b6061e9b1b7.jpg)
無事に下山。福地温泉「昔ばなしの里」にある石動温泉であたたまる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d9/3affb2b7b634eb54f78463dbf6b5960c.jpg)
中はまるで秘湯のたたずまい。ここはぜひ一度行ってみるべし。
入浴後、クーポンの"おまけ"の五平餅に舌鼓。