WANNA PLAY SPORTS?

サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

スーパーボウル 予想

2012年02月04日 23時08分11秒 | Weblog
さぁ、スーパーボウルが近付いてきた。
そして近付くにつれて、どっちが優位という報道が増えてきた。
2008年の同チームの対戦だった時は、パーフェクトシーズンを達成しようというペイトリオッツが
圧倒的優位と報道されていながら、試合では逆転で負けてしまった。
しかし、今季は報道によって意外とジャイアンツ優位を伝えるものもあり、若干ペイトリオッツ優位の報道が多いぐらいか。

しかし、今季の結果を見る限り、優位なのはペイトリオッツに間違いない。
なぜなら、QBブレイディーの存在に尽きる。
彼がいるから勝つ、この理由が今のNFLでは通用する。
ディフェンスも不安なように見えるが、ウィルフォークを中心としたラインは十分な迫力がある。

しかし、ジャイアンツ優位の理由も分かる。
もちろん、タレントでペイトリオッツに負けていないということもあるが、
今季のNFLは見ている限りAFCよりNFCの方がレベルが高かった。
そんな中、シーズン最終戦からカウボーイズ、ファルコンズ、パッカーズ、49ersと破ってきた。
セインツ以外のすべての強豪を破ってきた、と言っても過言ではない。
この経験は強い。
ペイトリオッツのようなハイパー・パス・オフェンスを持つパッカーズにも勝利しているのだ。
そこからジャイアンツ優位と考えても、おかしくない。

さぁ、それではどちらが勝つのか。
もちろん、ジャイアンツのディフェンスラインが鍵になるだろうし、
ペイトリオッツのTEグロンカウスキーの怪我からの復帰具合も気になるところ。
しかし、やはり何より鍵になるであろうは、QBだろう。
イーライ・マニングが何か持っていることは間違いない。
プレイオフになると極端に頼もしくなる。
更に前回のスーパーボウルでも勝利。彼がプレッシャーに負けることは無さそうだ。
逆にブレイディーはここのところ、プレイオフに弱い。
前回のスーパーボウルは言うまでもなく、去年のプレイオフでもジェッツの前に敗れている。
しかもキャリアを考えても、スーパーボウル制覇のチャンスが、今後何回もあるとは考えられない。
グロンコウスキーの怪我やジャイアンツに劣るラン攻撃を考えても、ブレイディー一人に相当なプレッシャーがかかっている。
前回のカンファレンス・ファイナルも調子が悪く、今回の試合もブレイディーがいつも通りのゲームメイクが出来るとは考えられない。

今回のスーパーボウル、優位にたつのは、そして勝つのはジャイアンツだろう。

NBAシーズン 3分の1終了

2012年02月04日 22時36分02秒 | Weblog
クリスマスに始まった今季のNBA。
短縮されたシーズンも3分の1が終了した。

現在の順位表を見ていると、順調に強豪が上に上がってきた。
去年NBAを制覇したマーベリックスや元祖ビッグスリーを擁するセルティックスなどが、
シーズン序盤のつまずきから調子を取り戻してきた。
イースタンではシーズン前の予想通り、
ブルズ、ヒート、ホークス、マジック、セルティックスは8位以内をキープ。
デビッド・ウエストを補強したペイサーズも強調をキープし、
シーズン序盤から好調をキープする76ersも上位に位置する。
ここまではある程度、8位以内キープ、そしてプレイオフというのが見えてきた。
しかし、問題は8位を争う戦い。
現在の8位はバックスだが、大黒柱ボーガットも怪我が気になるところ。
その為、その下に位置するキャブス、ニックス、ネッツにも可能性はある。
特にカーメロ、アマレ、チャンドラーを擁するニックスにはなんとか上まで上がってきて欲しいところ。
問題は司令塔が決まらないところ。バロン・デイビスの復帰と共に上昇したい。

さて、ウエスタンに目を向けると、
サンダーが好調。
ただ、その下が混戦。
4ゲーム差の中に10チーム。
常連のレイカーズ、スパーズ、マーベリックス、ジャズ、ナゲッツ。
虎視眈々とプレイオフを狙うクリッパーズ、ロケッツ、ブレイザーズ、グリズリーズ、そしてウルブス。
ジノビリを欠いているスパーズ、ランドルフを欠くグリズリーズは健闘ともいえるだろう。
コービーが奮闘しても抜け出せないレイカーズ、エースがいないジャズやナゲッツ、
そして地力では少し落ちるロケッツは今後が少し不安だ。
一番期待のがティンバーウルブス。
久しぶりにプレイオフ戦線に顔を出している。
チームの中心は大黒柱のケビン・ラブ。
そしてそれを支えるビーズリーとリドナー。
そしてチームに新風を吹き込んだのがルビオ。
元々五輪の活躍から、NBAでの活躍が期待されていたが、ここまでやるとは。
タイプとしてはローズやウエストブルックのような身体能力からのポイントゲッタータイプではなく、
ナッシュや昔のジェイソン・ウィリアムスのような司令塔タイプ。
周りを活かすのが上手い。
このまま勢いに乗ればプレイオフも十分に狙える。
今後のティンバーウルブスから目を離せない。