今年6月上旬にお料理教室に参加していただいた福岡県在住のTさんから、
「作ってみたよ」レポートが届きました。

サンバル・マター、ソト・アヤム、そしてアスパラガスのピーナツソース和え。美味しそう!!
作ってくれてありがとう!「お料理の神さま」、福岡に降臨ですね。
Tさんご夫妻は、ハワイアン・ダンスを踊られる美人な奥様と、私のことを「由美ねえさん」と呼んでくれるご主人です。
バリで買った石臼を、これからも大活躍させてくださいね~
さて、今日はダプール・バリでも毎回のように使う「ジュウロクササゲ」というお野菜について書いてみます。
こんなお野菜です。

長さが30~50cmにもなります。
漢字で書くと「十六大角豆」、インドネシア語で「Kacang Panjang(カチャン・パンジャン、長い豆という意味)」、
バリ語で「Buah Kacang(ブア・カチャン)」と言います。
日本では愛知県と岐阜県を中心とした地域で生産されているそうですが、
関西地方の一部でも夏野菜として出回ることもあり、お盆のお供えにもするところがあるそうです。
インゲンとは違う「ササゲ豆」の一種で、味はインゲンをもっと野性的にしたような感じ。
インドネシア全国で年中、安く買えるポピュラーなお野菜です。
和風に調理するなら、茹でて生姜醤油や胡麻味噌で食べるとよく合います。
インゲンは生だと美味しくありませんが、このジュウロクササゲは生でも食べられます。
タイのソムタムという料理にも入っているので、けっこう知ってる人も多いかもしれませんね。
ところで、この「ジュウロクササゲ」という名前は、莢の中に16個の豆が入っている、ということからつけられたそうですが
ホントに16個も入っているのでしょうか。
ずっと疑問だったので、確かめてみることにしました。
2本茹でて、まず一本目。
筋目に沿って割いて、豆を取り出して数えてみたら・・・

なんと、18個も入っていました。
もう一本は、17個でしたが、先っぽに豆になりかけた未熟児ちゃんが一個、いました。
インドネシアでは「ジュウハチササゲ」なんでしょうか?
あー、どうでもいいことを検証してしまいましたね。
今夜も冷えるバリの夜です。(くつ下ないし・・・(T-T)
おやすみなさい。
「作ってみたよ」レポートが届きました。

サンバル・マター、ソト・アヤム、そしてアスパラガスのピーナツソース和え。美味しそう!!
作ってくれてありがとう!「お料理の神さま」、福岡に降臨ですね。
Tさんご夫妻は、ハワイアン・ダンスを踊られる美人な奥様と、私のことを「由美ねえさん」と呼んでくれるご主人です。
バリで買った石臼を、これからも大活躍させてくださいね~
さて、今日はダプール・バリでも毎回のように使う「ジュウロクササゲ」というお野菜について書いてみます。
こんなお野菜です。

長さが30~50cmにもなります。
漢字で書くと「十六大角豆」、インドネシア語で「Kacang Panjang(カチャン・パンジャン、長い豆という意味)」、
バリ語で「Buah Kacang(ブア・カチャン)」と言います。
日本では愛知県と岐阜県を中心とした地域で生産されているそうですが、
関西地方の一部でも夏野菜として出回ることもあり、お盆のお供えにもするところがあるそうです。
インゲンとは違う「ササゲ豆」の一種で、味はインゲンをもっと野性的にしたような感じ。
インドネシア全国で年中、安く買えるポピュラーなお野菜です。
和風に調理するなら、茹でて生姜醤油や胡麻味噌で食べるとよく合います。
インゲンは生だと美味しくありませんが、このジュウロクササゲは生でも食べられます。
タイのソムタムという料理にも入っているので、けっこう知ってる人も多いかもしれませんね。
ところで、この「ジュウロクササゲ」という名前は、莢の中に16個の豆が入っている、ということからつけられたそうですが
ホントに16個も入っているのでしょうか。
ずっと疑問だったので、確かめてみることにしました。
2本茹でて、まず一本目。
筋目に沿って割いて、豆を取り出して数えてみたら・・・

なんと、18個も入っていました。
もう一本は、17個でしたが、先っぽに豆になりかけた未熟児ちゃんが一個、いました。
インドネシアでは「ジュウハチササゲ」なんでしょうか?
あー、どうでもいいことを検証してしまいましたね。
今夜も冷えるバリの夜です。(くつ下ないし・・・(T-T)
おやすみなさい。