ダプール・バリ 神々の島の台所

インドネシア・バリ島から愛をこめて。

人生のリスク・マネージメント

2014-10-09 01:09:14 | 日々雑記
日々、
水道の蛇口をひねるとき。
電気のスイッチを押すとき。
パソコンを開けてネットに繋げるとき。
イタリア製のオリーブオイルをフライパンに垂らす時。

「こんな便利な生活は、そうは長くは続かないだろうな。」

いつも、そう考える自分がいます。
実は、高校生のときから、私は思っていました。

こんな世界は、それほど長くは続くまい。
こんな世界は、ものすごく危うい、薄っぺらいものの上に建っている砂の城のよう。
自然環境を始めとするいろんなものの犠牲の上に成り立っている私の生活。
未来の地球と子供たちから莫大な、返せる当てのない借金をして成り立っている今の世の中。

何がきっかけで崩れ始めるか。

異常気象。
天変地異。
経済の崩壊。
戦争。
太陽活動。
地球上に430基もある原子力発電所。
致死率の高いウィルスの蔓延。
もしくはそれらの複合、または連鎖。

私は、それほど遠くないうちに、起きるだろうと思っています。
蛇口からきれいな水が出ない。
電気が使えない。
食料も充分じゃない。
生命維持も難しい。

大混乱に陥りますね。
さて、ここで私は、発想を変えるのです。

今の便利な(いえ、便利すぎる)生活の方が異常なんだ、と。
この生活が「当たり前」だと思う方がどうかしている、と。

その時が来るのは明日か、私が死んでからか、何百年後か。
誰にもわかりません。
私は、けっこう覚悟ができています。
でも、その時がやってくるまでに、やっておかなければならないな、と思っていることもあります。

え?
ネガティブ?
悲観的?

そうなんです、私は実はものすごく根暗なんですYO!
でへへへ〜

脱力画像見て寝よっと。




バリより愛をこめて。
おやすみなさい。








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