バーベキューのあとはカレー

ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

先日日本人＆キウィカップル二組と、うちでバーベキューをしました。

うちのバーベキューはガスバーナーで火力が調節できるものではなく、

薪を燃やしてから分厚い鉄板をそのうえに乗せて焼く昔ながらの方式なもので

きちんと焼けるようになるまで何度も失敗をしてきたドラ。

（バーベキューは「男の仕事」です）

マリネすると牛肉がやわらかくなるよ

こちらのソーセージはだいたい「生」なので、初心者だったころはドラのためにソーセージを私が下茹でしていた時期もありました。

最近は上達して滅多に失敗はしなくなったので、この日のベーべキューもみんなに美味しいと言われて調理した本人も大満足。ステーキもちょうどよく焼けていたし。




ところでうちではバーベキューの翌日はほぼ必ず、余ったソーセージでカレーを作ります。



ソーセージって多めに焼くのでどうしても余るんだよね。

日本のカレールーを使うので、肉のかわりに調理済みのソーセージを使うというだけで作り方はご存知の通り。

ところが実は「カレーソーセージ」（ソーセージカレーではない）と呼ぶこのカレーはドラにとって小さい頃から親しんできた家庭料理。なんです。

ニュージーにもその当時から「カレー」が存在していたという事実（笑）

ドラのお母さんが焼いたソーセージを使ってカレーをよく作ってくれたんだそうで。

だから私も真似をして作るようになったんだけれど・・・


でね、以前義妹がそのお母さんのレシピで作ったものを食べたことがあるんです。


が、想像どおり味がねーーーー（笑）

なんだかやけに薄いカレーで、これはたぶんソーセージと野菜を煮ただけのスープにカレー粉と小麦粉（とろみ？）を入れただけなんではないかと。

さすがドラも私のを食べ慣れた後では「・・・・」無言になってました（笑）。


日本のカレーって美味しいよね。本当に。



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