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お待たせしました「あの」画像アップです

2010-01-23 10:50:46 | 
久しぶりの更新です。

ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。


昨日日本から1週間の滞在を終えてニュージーランドに戻ってきました。

その間いろいろな方にお会いできて大変嬉しかったんですが、

たくさんの方に「是非見たい」とリクエストを受けたものがありまして・・・・


なので今日さっそくアップしようと思います。


実は今回カメラを新調しまして。



技術はどんどん進化しますね。おばさんびっくりです。

HD動画っていうんですか。

画質がいい分容量が大きくてYouTubeにアップするのに1時間半もかかっちゃったけど

おかげでずいぶんくっきりと撮影できました。

空中に浮遊する抜け毛までしっかり見えますよ(汗)。


ということで、お待たせしました。

題して「お尻を叩かれる猫」




知らない猫では試さないほうがいいです(←試した)



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私信:ひつじ父ちゃん、Hさんに是非見せてあげてください。
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猫インフルエンザ

2009-11-09 09:00:55 | 
こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

みなさん、こんにちは。


先日ドラが自転車レースをするのでコロマンデル半島で一泊した時の話。

一泊するか二泊するか定かではなかったので、一応タフィーをハミルトン郊外のとあるキャッテリー(猫専用ペットホテル)に預けたんです。

キャッテリーに預けるには年に一度の予防接種をしている証明が必要で、タフィーも毎年4月にちゃんと摂取しているんですが、ニュージーの動物病院では

Rhinotracheitis 猫鼻気管炎{ねこ びきかんえん}ウイルス
Calicivirus カリシウイルス属
Chlamydia クラミジア
Enteritis 腸炎{ちょうえん}

の4種類が標準。

でもやはり色んな猫がいる場所ではこれ以外の感染症にかかる確率も高いんですね。

前回、ドラと私が日本へ2週間帰国した時はしっかり「猫インフルエンザ」(こちらでは「キャット・フル」と呼ばれていて、感染症のことを言うようです)、キャッテリーの人が獣医へ連れて行ってくれていたんですけれども(何かあったら躊躇わず獣医へ連れて行ってください、と指示をしてあったので)


今回「も」前回とは別のキャッテリーだったにもかかわらず、やっぱり何かをもらってきてしまったようす。

でも症状といえば時折くしゃみをするだけ。

最近人間の方も花粉症が出てるくらいなのでもしかしたらアレルギー症状なのかな?とも思えなくもなく・・・・

目やにや鼻水はなく、食欲も相変わらず旺盛で元気に遊びまわっているので、
今はタフィがくしゃみをするたびにドラも私も耳を澄ませて何度くしゃみをするか数える日々(苦笑)。

キャリーに入れて車に乗せただけでストレスになるっていうじゃないですか、猫は。病気がそれだけで悪くなるもの嫌だし・・・・

普段丈夫な猫だけに、獣医へ連れて行くタイミングというのが難しいです。


ちなみに・・・・

私がボランティアをしているRSPCAでは、今キャットフルが流行中。

かかっている疑いのある猫たちは元気な猫とは別の建物に隔離して担当の人が獣医に診せて必要な薬をちゃんとあげているんですけれども、ボランティアをする人たちも私を含めて家で猫を飼っている場合が多い。

ケージを掃除をする人は皆手袋とゴム製のエプロンが義務づけられているし、毛布などは掃除するごとに処分、毎回ケージを完全に消毒もしているんですが、どこで菌が自分にくっついてくるか分からないっていうのが怖い。


幸いキャット・フルは人間には感染しないそうです。
だから私は平気・・・だけど持ち帰られないようにしないと・・・

ということで帰宅するとタフィを一回外に締め出して自分がシャワーを浴びて、洋服を洗濯機に放り込んでからタフィを家の中に入れることにしています。もちろん掃いていた長靴はスプレーで消毒。

近所に野良猫はもとより飼い猫もあまり数がいないので家の周りで感染する、感染させることはあまりないとは思うんですけれど・・・・


なんか難しいですよね。

人間の方も鳥インフルエンザとか、新型インフルエンザとか、みなさんたぶん日本ではマスクをしていらっしゃると思うんですけれど。

手洗いとか、うがいとか。
なんかこう「本当に有効」なのか不安じゃないですか。見えない相手だけに。

こういう病原菌。

たとえば「発光」するとかして姿を見せてくれたらいいなぁ。。。
(そうしたら専用の掃除用具が発明されるかも知れない(笑))











記事追加

今日結局獣医さんに連れて行ったんですが、右目がちょっと感染しているだけであとは健康そのものとお墨付きをいただきました。(107ドルなり~)。
点眼薬とクスリを1週間ほど続けます。



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猫の性格

2009-10-12 10:20:31 | 
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

土日の猫舎でのボランティアのおかげで、最近いろんな猫たちと触れ合って幸せなひつじです。

子供の頃ひどい猫アレルギーで拾ってきた子猫で全身蕁麻疹・・・なんてのは昔の話。

今は顔を猫の背中でモフモフしても、くしゃみもでません

それにしても猫の性格って本当に様々で、猫舎のケージのひとつひとつをあけて掃除をする際にその猫たちがどう反応するかも結構楽しみのひとつ。

各ケージにはホワイトボードに注意書きがあって、例えば「非常にシャイ。気をつけて取り扱いのこと」とか、「フレンドリー。性格良好」とか。

活動的でケージのてっぺんまで上っちゃう猫もいるし(2メートルくらい高さがある)、反対にキルトで出来たお家から全く出てこない猫も。

たいがい注意書きは正確で、シャイな猫は隅っこでお尻に頭を隠して震えている(汗)とか、フレンドリーな猫だったら撫でて撫でてとまとわりついてくるとか、性格良好の中には全く警戒心もなくケージの中でお腹を見せて寝ている猫とか(笑)。

そんな中で先々週からスタッフを悩ませているのが、[SHORT FUSE!] と書かれた猫。しかも赤ペンで。

「短気」ってことなんだけれど、ただの短気じゃなくて、まるで違う性格の猫が二匹いるって感じ?  

ケージをあけると遊んで遊んで~ってからんでくるくせに、撫でてあげると気に食わないらしく、右フックのパンチを繰り出すファイターに急変(汗)。

ジキルとハイドって分かりますか?

スタッフ全員、右腕の同じ箇所の内側に血が滲んでいるわけなんですが(笑)(私を含む)果たして貰い手がいるのだろうかとみんなで危惧・・・まあこういう猫を好む牧場関係者もいるので(ねずみ捕り)そのうち貰われていくとは思いますが。



さてタフィはどうかというと。

もともとロン毛は結構おっとりした性格が多いようなんだけど、タフィもかなりおっとり・・・・というか、ベタベタはしないけれど、構っても怒らず我慢我慢・・・してくれる度量の大きいオス猫ってところでしょうか。

飼い主のありとあらゆる嫌がらせにかなり耐えて・・・というか全く気にもせず。


音あり。


暗いな~。ちゃんとしたビデオカメラで撮れば室内もオッケーなのかなぁ。



ということでもう月曜日ですね・・・。
週末は早く去ってしまう~

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タフィは頭がいいのか?

2009-08-24 21:37:44 | 
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

タフィー王子、相変わらず(暖かくなってきたというのに)ストーブ大好き。そのせいで我が家の電気ガス料金は今までにない高額となってしまった今日このごろ・・・ORZ





本人はそうとも知らず呑気にゴロン・・・ゴロン・・・と回転してストーブを満喫してます・・・。

で、あまり熱くなるとひんやりしたリノリウムの床で冷ます・・・猫サウナ?


ここ一週間バスルームの改装で色んな人が出入りして、ドリルやかなづちの大きな音がしていたにもかかわらず、結構ふつうどおり昼寝とか出来る反面、

この方(プラスタラー)を見るとピューっと逃げてしまったり・・・


毎回逃げられてプラスタラーさん、気にしているようすはなかったけど・・・・その辺の基準がよくわかりません。

まあそんな王子なんですが、普段夜は出られません。

猫ドアがないので防犯のためなんですが、先日あまりにもプラスターのにおいが強いので換気のために浴室の窓を開けて寝たんですよ。

そうしたら、目ざとくそれを見つけて夜の冒険にお出かけになりまして。

ところが窓から飛び降りることはできても、飛び上がって家に入ることはおできにならない。

(ここからは飼い主の想像)

いつもならドアが自動で開くはずなのに(飼い主があけてる)待てども待てども開く気配もなし。

10分・・・20分・・・・待っているのに、なぜドアが開かないんだ。


ぐるりと家を回って正面のドアで待ってみよう。10分・・・・20分・・・・


かれこれ30分も待っているのに、家の中では物音ひとつしない・・・・



そこで王子は考えた。

飼い主を起こせばいいのだ。

大きな音を立てれば、いつも起きるじゃないか!(朝ごはんの催促)




このベッドルームの窓を叩けば、大きな音がするはず!



よーし、やるぞ!


いち、に、のさんっ!!!!!


(ここからは私が聞いた音)

ミャオーーーー(高いところへ飛び乗る時にこう鳴く)


ドスン!


びっくりして飛び起きた私が窓を開けると、そこにはタフィーが嬉しそうに座ってました(笑)。

なぜ窓の外にいるんだ?と、最初びっくりしたんですけどね(寝ぼけて)。


ドアを開けてあげると、尻尾をぶんぶん振りながら走ってきてベッドの上でお腹を見せて感激の挨拶をした後、すぐに丸くなって安心したように寝息をたてはじめました(笑)。

タフィって実は頭がいいの??


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いまだによく分かりません(笑)



脱力1

脱力2





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めずらしい猫

2009-06-15 09:10:57 | 
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

実は少し前から疑ってはいたんですが、SPCAのボランティアでたくさんの猫に触れる機会ができてからというもの、その疑いが事実であったということがはっきり分かりました。



何にかというと(ずずーっとスクロールしてください)







タフィーの手足は他の猫より短い。
(つまり胴長短足、猫界のダックス?)

ええ、夫ドラも常々言っているんだけど、本当に他の猫ちゃんに比べると短い・・・・ようなんですね。



で・・・

タイトルのめずらしい猫で「足が短い」なんてオチだったら怒られてしまいますが(笑)


昨日SPCAに新しく入った子猫たち、がめずらしいんです。

なんと尻尾のない猫ちゃんたち。

日本ではよく見ますが、ニュージーランドではかなりめずらしく、認知度も低いため

札の注意書きに、虐待されたわけではないことがわざわざ書いてあるんです。

ドラも日本にはじめて行った時びっくりしてましたが、外国人の目には珍しいのです。

そしてこの猫ちゃんたちにはもうひとつ変わったことがあります。

それは指。

なんと6本あるんですよ。

聞いたことはあったけれど、会うのははじめて。

別に6本あっても他の猫とかわらず、元気いっぱいで、それも個性ということで里親に出せる年齢になったら、きっといい飼い主さんが見つかるんじゃないかな。



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予防接種

2009-05-19 22:19:05 | 
タフィーがうちに来てから早2年。

恒例の予防接種の時期が参りましたー。

今回ははじめてドラが同行。


最近悪天候が続く中、この日は霧がものすごくて私は運転したくないー



ということで運転はドラにまかせて、私はタフィの撮影をば・・・



肝っ玉が据わっているというか、結構落ち着いて外の景色など眺めてました。

おかげさまで車の中でそそうは一度もありません、今のところ。



さて・・・。

獣医さんでは予防接種のほかに簡単な健康チェックもやります。

雨続きで表で遊ばないせいか体重がちょっとだけ増えていて、今週からごはんの量を少しだけ減らすことになりました。

タフィはそれが大いに不満。

ごはんをあげても食べたばかりだというのに不平たらたら、ミャオミャオとずっと鳴いてなかなか静かになりません。

今日なんか鳥のローストを買ってキッチンに置いておいたら、匂いにつられたタフィが調理台の上に乗っているところを現行犯で逮捕。

キッチンの台の上に乗るなんて滅多にない、というかはじめて。

よほど我慢ができなかったんだろうなぁ・・・

さてチェックでは耳の中はとてもきれい、歯石を次回は取った方がいいですよ(麻酔をかけて取るそうです)と言われました。

肛門から体温を測って異常がないので最後に予防注射をぷすり。

前回注射の跡が腫れて1週間ほどコブになっていたことを伝えると、注射の針を一番細い子猫用にかえてくれました。

その間タフィは一言も鳴かず。

結構鈍いので、針を刺されたことも気づいてなかったみたいです。体温測るときも気づいていなかった様子だったし・・・(少しは危機感を持った方が猫としてはいいのでは・・・と思いました(笑))

窓の外に興味をもったり台の上をクンクンしてみたり、獣医さんにもめずらしいですね~と褒められ、帰りもちょっと鳴くだけで大騒ぎするほどでもなく無事に帰宅。


ちなみに会計は60ドル。ペットホテルを利用することもある我が家は忘れずに予防接種をしなくてはいけません。



ところではじめての獣医さんで感動したのはドラ。

獣医さんだってリップサービスはすると私は思うんだけれど、タフィを褒められて本気になってしまい、あの獣医さんは素晴らしい~!

と、わざわざ私が仕事に行ったあと電話で医院のマネージャーさんに、そのことを伝えたそうです(笑)



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去年は注射のあとかなり具合が悪そうだったのですが、今回はぜんぜん平気。

注射のやり方とかに問題があったのかなぁ。
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かわいいなぁ、の瞬間

2009-04-26 22:13:12 | 
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

さて、自分のペットの仕草や表情を見ていて「かわいいなぁ」と愛情を感じる瞬間って日常的にあると思うんですけど、なかでも特にこんなことや、あんなことでハートにドキュンっていうの、ありませんか?




私はですね、留守中に物の位置が


こんな風に変わっていると



・・・・・ひとりで遊んでいたんだなぁ、って。


思わずムギューと抱きしめて、そして迷惑がられるんですけど、見ていないところで何かタフィがやっていた証拠をみつけるとついうれしくなります。(爪とぎのそばに爪が落ちていたときとか、畳んだ服の上にタフィの毛がついているときとか)


上の敷物はタフィ専用。で陽のあたる廊下に置いてあるんですけれど、何かの上に乗るのが落ち着くようで、何もないと所在なげにしてます。


寝転がるのもマットの上。そこに何かあると




枕にしてたりして・・・



そんな妙に人間くさい仕草も、かなりハートを直撃。


自分の足が光栄にも枕された暁には、あまりのかわいさにどんなに痺れても動かせません。







・・・あ、ちなみに上の写真の足は夫ですからね。






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動物の肖像画家さん

2009-04-16 08:16:57 | 
ぶるぶるぶる・・・・今朝は絶対氷点下になったと確信する寒ーいハミルトンからお届けしています。

一昨日たまたま仕事場を訪れていただいた日本人の中高年の男性から、

「冬は寒いんですか?」と尋ねられて
「とても寒く底冷えするので暖かい洋服をお持ちでなければすぐ買ったほうがいいですよ」とお答えしたばかりなんですが、この方のホームスティ先にはどうやら暖房が居間の一箇所しかないとのこと。
暖かい洋服を早速買っておかれたといいんですが・・・・と人を心配している私も、足元が例年通り非常に冷たいので、今年は日本から買ってきたボアのスリッパを愛用しています。

動物の足跡柄の色違いでドラもそれを愛用(笑)

スリッパひとつで暖かさがだいぶ違いますよね。




ところで先日記事でタフィの肖像画をいただいた話を書きました。

ここ

部屋にすっかり馴染んで、ドラの家族へのお披露目(恥ずかしいからいちいちもったいぶって見せるのはやめて欲しい、ドラの自慢の絵)も終わり、そうしたらどうやら先方のホームページも整いつつあるようです。

Painted Pawtraits

Pawtraitsのスペルが本来と違うのは、Paw(ポウ)という動物の足という単語をポートレートの「ポー」として使っているんですね(笑)。

そこにも載っている


ソフィーはブルーヒーラーという牧羊犬。

よく事務所にも(犬が)遊びに来るので断言しますが

この絵、びっくりするくらい「本物」に近いです。


これで絵を専門に習ってないって言ったらびっくりしますよね(笑)。
でも本当に彼女は高校や大学で絵を専攻していた経歴はないのです。

キウィインジヌィティという言葉がこの国ではあるんですけれど

キウィというのはニュージーランド人という意味。

あとのインジヌィティというのは創意工夫の才能といった意味。

彼女の場合天才に近いと思うんですが、この国は人口が少ないというのに世界に誇るその道の達人を多く排出しています。

才能がある人がどんどん芽を伸ばせる環境が整っているからだと思うんですけれどね、先日もテレビで牧場の柵に使われているワイヤーや廃材で(世界で一番大きいと言っていたと思う)グランドピアノを作ってしまった(たぶん)10代の男の子のニュースを見たんです。
納屋で町の人を招待して発表会をやったんですが、ピアノもまたすばらしく上手い。このニュースは検索してもみつからないので内容の詳しい紹介ができないんですけれどね・・・



自分の平凡さをつくづく感じてしまう今日このごろ・・・



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そういえばこんなことがありました

2009-04-03 18:14:18 | 
そうそう。

突然ですが、いきなり思い出したんですけれど、


最近プリンタ&スキャナーを買ったのでアップしようと思っていたとっておきの画像があるんです



時代は遡って(笑)2年前のこと。タフィを飼い始めてすぐ、ブログランキングでタフィがニュージーランドの猫だと知った雑誌社から、記事の依頼があったんですよ。

もーちーろーん!私が記事を書くのではなく、質問をされて答えた資料からプロのライターさんが記事をおこすということでした。


ところがその雑誌、通販専門で一般の本屋さんでは販売されないため、大半のこのブログの読者さんが読めないという、笑えないオチで終わっていたんですけれど


それからかれこれ2年。


スキャナーでその記事を読み込んじゃおうかなぁー


でもってブログに載せちゃおうかなぁー

ってね。




ということで。タフィが載った記事を読みたい方は「ここ」をクリックしてくださいませ。

ここ

上の「ここ」から、密かに作ったウェッブページに行きますので、そこからもう一度だけクリックしてくださいね。





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ペットの肖像画

2009-03-27 07:52:09 | 
猫バカというか、ペットの飼い主として非常に嬉しいいただきものをしました。


職場が芸術家ばかりの役得といいましょうか、話のきっかけは猫自慢。


タフィを飼い始めた当初から職場の同僚とお互いのペットの話を毎日のようにしているんですが、彼女の娘さんが、実は画家。

自然保護や動物関係を専門とする彼女は、描く絵も鳥や爬虫類といった動物系が多いのですが

オークランドの郊外に引っ越して、知り合いもないため時間をもてあまさないよう今度、動物の肖像画サービスをはじめることにしたそうなんです。

で、はじめるにあたってはウェッブページの載せるサンプルが必要。

まわりは犬の飼い主ばかりで是非ひつじさんのタフィを描かせてくれ、と。


ま、タフィは美猫だから(←バカ)スカウトされるのも当然。

・・・この「是非」という言葉がが猫ばか心をさらにくすぐって、二つ返事でお願いしたわけなんです。



先日の記事でも書いたばかりなのですが、猫というのは非常に「普段の表情」をとらえにくい動物。

カメラを構えても、目をそらしてしまうため、なかなか「目」の表情がつかめない。

何枚か渡した写真のタフィがみんな「目の色が違う」し、表情が違うから

彼女は描いてはやりなおし、描いてはやりなおし、「来週完成」といわれ続けはや数週間。

ペットというのは飼い主の感情も入って、第三者の目から見る表情と違うフィルターで見ている場合が多いので、

とにかく私が気に入るかどうか、とても心配されていたんです。




そんな苦労をして描いてもらったタフィの絵をいただきました。







すーばーらーしーーーぃーーー

アクリル絵の具で描かれたこの表情はまさに

「ごはんの時間を根気よく待つタフィ」です(笑)



とても素晴らしくて感激したのと同時に、ふだん気軽に何枚も撮っては消去している写真と違い、

絵というのは「しっかりとそこに留まる」とでもいいましょうか、

しっかりとそこにあるものとして目に焼きつき心に残るものなのだと、改めて「絵」というものの存在を見直した私。




彼女は子供の頃からありとあらゆる動物を家に持ち帰り世話をしていたそうで、結婚した今でも新居に小鳥の雛やら、がちょうやら、色んなものを持ち帰りご主人を困惑させているそうです(笑)。

彼女の犬の作品もまもなくウェッブページで公開だそうなので、アップされたらブログで紹介したいと思います。


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