猫の性格

2009-10-12 10:20:31 | 
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

土日の猫舎でのボランティアのおかげで、最近いろんな猫たちと触れ合って幸せなひつじです。

子供の頃ひどい猫アレルギーで拾ってきた子猫で全身蕁麻疹・・・なんてのは昔の話。

今は顔を猫の背中でモフモフしても、くしゃみもでません

それにしても猫の性格って本当に様々で、猫舎のケージのひとつひとつをあけて掃除をする際にその猫たちがどう反応するかも結構楽しみのひとつ。

各ケージにはホワイトボードに注意書きがあって、例えば「非常にシャイ。気をつけて取り扱いのこと」とか、「フレンドリー。性格良好」とか。

活動的でケージのてっぺんまで上っちゃう猫もいるし(2メートルくらい高さがある)、反対にキルトで出来たお家から全く出てこない猫も。

たいがい注意書きは正確で、シャイな猫は隅っこでお尻に頭を隠して震えている(汗)とか、フレンドリーな猫だったら撫でて撫でてとまとわりついてくるとか、性格良好の中には全く警戒心もなくケージの中でお腹を見せて寝ている猫とか(笑)。

そんな中で先々週からスタッフを悩ませているのが、[SHORT FUSE!] と書かれた猫。しかも赤ペンで。

「短気」ってことなんだけれど、ただの短気じゃなくて、まるで違う性格の猫が二匹いるって感じ?  

ケージをあけると遊んで遊んで~ってからんでくるくせに、撫でてあげると気に食わないらしく、右フックのパンチを繰り出すファイターに急変(汗)。

ジキルとハイドって分かりますか?

スタッフ全員、右腕の同じ箇所の内側に血が滲んでいるわけなんですが(笑)(私を含む)果たして貰い手がいるのだろうかとみんなで危惧・・・まあこういう猫を好む牧場関係者もいるので(ねずみ捕り)そのうち貰われていくとは思いますが。



さてタフィはどうかというと。

もともとロン毛は結構おっとりした性格が多いようなんだけど、タフィもかなりおっとり・・・・というか、ベタベタはしないけれど、構っても怒らず我慢我慢・・・してくれる度量の大きいオス猫ってところでしょうか。

飼い主のありとあらゆる嫌がらせにかなり耐えて・・・というか全く気にもせず。


音あり。


暗いな~。ちゃんとしたビデオカメラで撮れば室内もオッケーなのかなぁ。



ということでもう月曜日ですね・・・。
週末は早く去ってしまう~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タフィさん (meiちゃん)
2009-10-12 14:35:03
タフィちゃん、モフモフの毛が暖かそう!
どしりと構えて、いくらいじられても、動じないところが可愛い!
「もう、勝手にどうにでもして!」って感じで。

私も昔、猫を飼っていましたが、私が仕事から帰ってくると結構離れた車庫までお迎えに来てくれていて、後ろから歩く私をチョコチョコ気にしながら先導してくれていました。猫って頭いいんだな、って思いましたよ。

しかし、猫の性格も幅広いですね。ひつじさん達にとっては、いい飼い主が見つかった時が一番幸せでしょう。

そういえば、猫の寝言を聞いたときはホントびっくりしましたよ~!
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meiちゃんさま (ひつじ)
2009-10-14 10:56:26
かなり我慢強いです、タフィは(笑)。でも度を越すと・・・ガブ!
猫の知能って馬鹿にできないんですよね。
それを人間に見せるかどうかは別として。
かなり頭つかっておやつのおねだりとかしてきますから。
外に出て帰ってきてたまたまおやつがもらえると、外に出ていくフリをしてすぐ帰ってきたり(笑)。
寝言、聞いてみたいですねー
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