Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

「熱い」夏が終わり、「暑い」夏本番…

2011-07-22 23:59:59 | 高校・大学野球
読者の皆様、こんばんは。
管理人の、Danchoです。

更新した日付は、7月22日としていますが、只今、7月21日、21時40分頃です。

母校の「熱い」夏が、静かに幕を閉じました。

大宮東 7-4 春日部

大宮東=7
200 020 012
000 000 040
春日部=4

母校の野球部の選手の皆様、私を山口から球場に足を運ばせてくれて、しかも目の前で2回も勝ってくれて、ありがとうございました。
今年2月の『日輪の下に』が閉会して、後片付けなど、熱心に、私達の応援指導部をサポートして下さった皆様に感動し、「この野球部と一緒に、甲子園に行きたい!」って、凄く思いました。
残念ながらそれは叶わなかったけれど、あの皆様のサポートぶりを拝見して、ここまで私も頑張る事ができました。
本当に、私を「熱く」してくれて、ありがとうございました。感謝します。

そして、3年生の野球部と応援指導部の皆様、本当にお疲れ様でした。
目標とする進路に向かって、(恐らく全員大学進学だと思いますが、)勉強頑張って下さい。皆様の頑張りを、OBの一人として、応援したいと思います。

台風6号「マーゴン」が日本に接近してしまったから、最後の皆様の戦いぶりを拝見することはできなかったけれど、スコアが示す様に、Cシード(春季5~8強)校を相手に、最後まであきらめずに、ビッグイニングを作って1点差まで迫った皆様は、私なんかよりずっと立派です。
そんな私が言える立場ではありませんが、それを誇りにして、この先のまだまだ長い人生を充実させて下さい。

そして、母校に勝った大宮東高校の選手の皆様、是非甲子園に出場して下さい。

個人的には、「公立高校同士の決勝戦」、すなわち皆様と、例えば、鷲宮高校さん、あるいは、上尾高校さんと…が、決勝戦で試合をすると面白いな…と思っています。
そうなる様に、頑張って下さい。


これで、「暑い」夏の本番を迎えるのか…。今年も妙に暑くなりそうだなぁ。

「マーゴン」が接近するまでは、応援するほぼ全てのチームや、将棋棋士(男女問わず)、アスリートの皆様が勝って良い流れだったのに、「マーゴン」接近と「自滅」が、ほぼ全部その流れを変えてしまいました。

野球では、岩手大会の、私の中の「ビッグ4」(花巻北、黒沢尻北、一関第一、盛岡第一)+α(例えば、福岡、水沢、久慈)が、今日までに全て敗退が決まってしまいました。母校が敗れた直後から、すぐに盛岡第一高校に望みを託しましたが、残念な結果になってしまいました。

私が笑われたり、叩かれるのは、一向に構わないのですが…そうなってしまったことを鑑みると、全部、私の責任かも知れません。申し訳ありません。

でも、それでも許されるなら、高校野球は、神奈川大会の慶應義塾高校に、私の「夢」を託します。
将棋は、男性棋士は、久保 利明 棋王・王将に、頑張って欲しいです。『第24期 竜王戦』の挑戦者になって頂けるように、私の「望み」を託します。女性棋士は、鈴木 環那 女流初段に、頑張って欲しいです。『第5期 マイナビ女子オープン』の挑戦者に名乗りを挙げられる様、初戦(このタイトルを失ったばかりの、甲斐 智美 女流王位が、対戦相手)から大変ですが、私の「願い」を託します。


高校野球の件に関しては、蒸し返すかもしれませんが、書きたい記事があるので、後日書きます(2つ位、かな?)。


それにしても、「暑い」夏に、今年もなりそうです。

大学野球選手権の、慶應義塾の3試合を、神宮球場の慶應義塾の応援席で観戦して、本当に野球観戦が好きなんだ…と、気付きました。
なので、この週末、順調なら24日、山口大会の、西京スタジアムで行われる準々決勝4試合、全部観戦したいと思います。
その日までに勝ち進んだ8校のうち、この試合で勝った4校から、甲子園と「おいでませ山口国体」出場校が確実に出るのですから、目下の楽しみは、これです。

今週も残す1日を頑張り、陽に焼けて、来週から仕事全快モードで、頑張ろうと思います。


改めまして、母校の野球部の皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
充分楽しませていただきました (たつやま)
2011-07-23 00:41:13
今年は3回も春高野球を観戦できて感謝してます。何事にも、決して器用じゃないけど一生懸命取り組む姿を、今回も見せてもらいました。毎回いろんなドラマがあって、本当に楽しかった。息子が在学中に観戦できるのは来年までですが、その後も一春高ファンとして応援させてください。
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夏の終わり (neko)
2011-07-24 10:44:06
Danchoさん、
岩手の高校野球にもご注目いただきありがとうございました。先日お会いしてからわずか6日ですが、本日の決勝で代表校が決定します。
わが校には中学時代に全国で九州国際大付の三好投手、岡山関西の堅田投手と対戦したメンバーもおり、充実した戦力で臨みましたが悔しい結果で夏が終わりました。
岩手の伝統校といわれる学校の応援内容は、各校の個性と伝統が感じられた私の高校生当時と比較しますと正直申し上げて、だいぶ変わり画一化されてしまったのは残念です。でも今の高校生達が考えて実行しているものを尊重しています。基本は学校の仲間、友達が勝って欲しいという純粋な気持ちにあると思います。
さて私の大学の同級生にも川越、熊谷(弟はS57甲子園出場)、不動岡出身者がいます。埼玉の各校は大学のような大人の応援の印象です。
これからも楽しみにして、拝見します。
返信する
コメント、ありがとうございます。 (Dancho)
2011-07-25 22:29:39
★たつやま様

母校に対する過分なるお言葉、誠にありがとうございます。

野球部も懸命にプレーしていますし、私達応援指導部も、一生懸命やっているつもりです。
ですが、私は3試合見る予定が、台風6号の接近のために2試合に留まり、1試合削がれてしまいましたが、やはり応援指導部のOBは、野球の応援を見てナンボの世界だ…ということを感じました。試合見ていないのに、現役諸君にあれこれ言うのは、やはり現役諸君にとって辛いな…と。

3年間続けてOBの末席に佇ませていただいているので、可能な限り、頑張れる範囲で、遠方からであっても駆けつけたい…そう思った次第です。

来年は、今年以上の結果が残せるように、欲を言えば3年前以上、つまりは、やはり甲子園です!。

たつやま様の様なご理解がある御方のお言葉に、決して甘えることなく、私自身も、そして現役諸君も努力精進してまいる所存です。また、たつやま様の様に、ご理解がある御方がいらっしゃるおかげで、私達も存在しえます。

今後とも、益々のご指導・ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。


★neko様

早速記事を書いて紹介しました。
花巻東さんには、沿岸の思いも受けて、全国大会でも大暴れして、日本を元気にしていただきたいと思っています。

最初にコメントを付けて下さった記事のレスでも書きましたが、ブログを通じて岩手の御方とつながりが持て、こうして岩手の野球と応援を肌で感じる機会が持てたことに、先ずは感謝したいですね。

結果論で、母校の試合が17、21日となり、母校の試合観戦が、この遠征では1試合に留まりましたが、台風6号がなければ、17、19日の2試合を観戦するという大きな目的の中、18日に、素晴らしいカードが岩手で組まれたことは、「神業」としか思えないです。抽選結果を拝見して、「頑張ろう」と。このチャンスを逃したら、次はいつになるかわかりませんから…。(それで、私は、予選に呼ばれたというチャンスをつかみながら、予選落ちして「児玉 清 さんに会う!」という願いが一生叶うことなく終わってしまいました。いけないんです、こういう「千載一遇」ともいうべきチャンスは逃しちゃ。)

仰るように、簡単に申し上げれば、「時代の趨勢」の一言かもしれませんが、やはり母校が勝って嬉しくないはずはないですし、だからこそこうも熱くなれるのだと思います。
埼玉は埼玉で問題があり、neko様が悲観している部分は、埼玉では逆に活かせるのではないかと思いますし、岩手の「画一化」は、埼玉の六校の中で、我が母校がチャンスパターンで流す吹奏楽が唯一「オリジナル」で、それが全校生徒、そして応援指導部であるないに関わらずOBに浸透している点は、「オリジナリティー」ではあるのかな…と感じます。
しかし、ここ近年は、そのチャンパタでもテンポが変わる等、「技術の伝承の難しさ」を「難しい」ままで甘んじている部分も見受けられます。これでは成長はあり得ません。実際に、課題がすごく出た試合もありました。

お互いが「良さ」をどのように吸収して、さらなる「オリジナリティー」をどう求めるか…その姿勢が見えるような指導はして行きたいと思いますね。

その意味でも、私も拙ブログは、「その立ち位置」にあることも自覚している一方で、まだまだ勉強不足なので、甘えることなく、誤解を生まないような表現で「良さ」を発信できたら…と思う次第でございます。

埼玉の六校は、やはり東京に隣接している県であることから、東京六大学の影響を色濃く受けていると思っています。その「良さ」の部分は残し、neko様のご評価いただいている部分を更に伸ばし、私が岩手で勉強したことを「味付け」をしながら「オリジナリティー」を出していければ…と思っています。

まとまりがなく恐縮ですが、コメントから感じたことをお返事としてここに…。

neko様も、頑張れる様でしたら、2月の『日輪の下に』並びに、6月の東京六大学応援団連盟の『六旗の下に』に足を運んでみてください。決して無理強いはしませんが、岩手の応援から入って関東の応援を見ると、また違って見えるかもしれません。

長くなり恐縮ですが、先ずはコメントを頂いたお二方に対し、心よりお礼まで。
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