埼玉県六校応援団連盟同士の「ガチンコ対決」は、我が母校の春日部高校に軍配。

今日のさいたま市営大宮球場の第一試合で、松山高校－春日部高校の「埼玉県六校応援団連盟校同士の直接対決」が行われ、３－１で、我が母校である春日部高校が勝ち進みました。

両者一歩も譲らず、緊張感があった試合内容だったと思います。
また、最終回の松山高校さんの、「重戦車」の様な打線の粘りと破壊力は脅威でした。結果的に「破壊されずに済んだ」からこそ、母校がようやく勝利を手にできた、素晴らしい試合でした！。

次の対戦校は、もう全国的にお馴染み、今春のセンバツ全国優勝を達成した、あの、浦和学院高校さんです。

世間一般から見れば、「浦学で決まりだよ」とか「あ、浦学がコールドコールド」かもしれません。

しかし…

負けることは、全く考えていませんし、確か２年前の愛知大会で、中京大学中京高校を公立の伝統校である時習館高校が倒してしまった「再現」をすることに死力を尽くしたいとも思っています。そのための応援は「必死」です。今日良い試合をした松山高校さんの思いをも乗せて、ぶつかるつもりです。
それに、同じ「埼玉六校」でも、もう母校しか残っていません。浦和高校さん、熊谷高校さん、川越高校さん、不動岡高校さんの分も頑張りたいし、援軍を頂けるなら千人力万人力です。

良い試合をしたからこそ、試合も応援も恥ずかしい内容で終われない…。

決戦は２０日。球場は明日出そろう「３２強」が決まった時点で決まります。

ワクワクしています。こんなに「強い」と世間的に言われる高校と、「熱い夏」に試合ができるのだから。

手短ですが、山口に戻る「のぞみ５５号」の車中から。