Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

障がい者は、決してかわいそうではない。

2014-08-27 22:46:13 | 高校・大学野球
「障害者をかわいそうだと思うことが許せなくなった」甲子園優勝の大阪桐蔭主将、中村選手が中学時代に綴った作文 (スポットライター)

素晴らしいですね!。

個人的に、「第96回 全国高等学校野球選手権 決勝戦」があのカードとなった時点で、猛烈に大阪桐蔭高校を応援していましたが、改めてそれで良かったと思います。
この決勝戦は、ひょっとしたら、野球の試合前から勝者は決まっていたのかもしれませんね。

中村主将の仰る通り。私は、とっても共感できます。

明日は我が身かもしれない…。明日、たとえば通勤途中に出合い頭に自家用車と接触して大きなダメージを負って、意識がなくなるかもしれない。
正直、時々、自転車で出勤することすら、怖くなることがあります。山口県って、ガソリン消費量がダントツの日本一で、4人家族なら4台持っていることが「当たり前」みたいな県民性で、運転も「猪突猛進」なところがあって、本当に怖い時があるから(だから、人口10万人あたりの交通事故死亡者が、いつもワースト)…。

でも、そんなことは基本意識せず、人間という動物は、明日に向かって力強く生きていく…。

「しょうがいしゃ」は「障害者」では決してない。
だって、世間に「害」を与えていないのだから。
世間の「害」にはなっていないのだから。
あえて漢字を当てるとしたら、私は「障碍者」と書くし、「障がい者」と、これからもします。

私自身、新幹線に乗ると、かなりの確率で「この方、聴こえないんだ…」ってわかる人に出会います。
聴こえない人は、一見して至って普通なんだけど、「あれ?…聴こえないみたい」って。
だから私は、「これは、神様がそう言っているんだ」と思ったので、手話を勉強しました。元々幼少の頃、「早起き兄妹」は、まだ寝ている両親に構わず、テレビで早朝の手話のワイプ通訳が入ったニュースを見た後、アニメを見ていた思い出があって、その時から「ボランティア」でやりたいとは思っていたから…。
今は中断しているけど、止めたつもりは全くないです。一生懸命勉強していた時は、市の手話奉仕員の資格も取ったし、県の手話通訳士の養成講座も受講した(受講中に引っ越しを伴う異動を命じられたので、途中でリタイア…ってことになっちゃったけど)。なので今でも、読み取りは結構できると思うよ。

だから、中村主将の「お友達」は、ある日突然病気で得意だったことが苦手になったって事なんだと、私は思っています。
聴こえない方は、聴くことが苦手なだけ…。
私は、そうやって聴くことが苦手な方と接してきたし、これから手話の勉強を再開したら、またそう接します!。

心が温かくなるお話ですね。

【お知らせ】
8月23日から、こちらの応援団ネタの粗を削って、バックアップする目的の「新館」を、Amebaに設立しました。
Danchoのお気楽Diary 新館
にも、是非立ち寄って下さいね。
(只今、私が幼少のころ、テレビに噛り付いて見ていた「マッハGoGoGo」のキャラクターをテンプレートにしています。ど派手ですよ)

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