Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

おもてなしの心。

2014-10-25 10:24:37 | 雑感
本当は、このエントリーを、今週半ばで書くつもりだった。
ところが、先週末から今まで(今も、若干症状が続いている)、胃腸を壊すタイプの風邪と思われる症状で、七転八倒していた。

後述するが、ある女性芸能人(と言って良いのかな!?)を全力で応援し、出し尽くしたところで、ホッとしてしまったわけではないけど、そこを境に坂を転げ落ちるように症状が悪化。
21日の火曜日は、1時間ほど業務をこなしたけど、産業医に診て頂いたらドクターストップがかかり、そこから昨日までは、地獄にいるような思いだった。

今日になって少し落ち着いたので、書きたいと思って温めていた構想だったので、書く。


先週、台風19号(1419, ヴォンフォン)が、日本列島を縦断するかのように上陸して、各地に甚大な被害をもたらした。それが10月12日から13日にかけての事。

元々、13日に東京へ出かける予定が入っていて、その予定が入った直ぐ後に、14日~15日にかけて四日市に出張も決まったので、13日の予定もキャンセルができないし、14日からの出張も絶対の事だから、どうやって両方とも上手にこなせるか、思案していた。

恐らく9日だったと思うが、もう12日に台風が接近することが確実になったので、先ずは西日本から東日本へ12日のうちに「逃げ」て、13日の用事を済ませ、その日の台風の進路で、東京に留まって14日の早朝に四日市へ出かけるか、13日のその時に、名古屋まで新幹線が動けば、13日中に名古屋に入ってしまうかの、ある意味「洞ヶ峠を決め込んだ」状態にした。状況によって、どちらかの予定をキャンセルすれば良い状態にしておき、「安心を買った」格好。

結局は13日中に名古屋に入って、14日からの四日市の出張に臨むことができて、事なきを得た。


さて、本題。主に2つの事象に分けて、表題について書く。

ところで、この「おもてなし」という言葉は、皆様も御存じのとおり、今から1年2ヶ月ほど前の、東京オリンピック誘致のファイナルプレゼンテーションで、滝川 クリステル さんがフランス語でプレゼンした際に、序盤で飛び出して話題になった。



その「おもてなし」を通じて感じた1つ目は、14日から15日の四日市出張と、その翌日、山口に戻ってこなした、3日連続の仕事を通じての事だった。

この3日間連続の仕事は、現職でまだ1ヶ月も経たないけど、ある製品の品質管理業務を担当することが、課長の采配で決まって、担当する製品を購入していただいているドイツのお客様の品質監査であった。

その仕事自体の流れは、前職で十分学習していたので、むしろ現職に着任して「本件では、明るい方」に入っていたのは驚いていた。なので、その仕事自体は、苦にはならなかった。
(後になって、今の体調に陥ったことを考えると、台風襲来に加え、外国のお客様なので、英語漬けだったことで、気疲れからストレスになったのではないか?…と、状況説明の中で医師から助言されたが…。)

ドイツのお客様から監査中、鋭い質問が矢継ぎ早にされ、たじろいだ時間もあったけど(私は、今回はオブザーバー出席で、あくまで「勉強に参加している立場」ゆえ、表に出て答えることはなかったのだが…)、四日市でも、山口に戻っても、そんなに大きな指摘を受けることなく、無事に終えることはできた。

むしろ、私にとっては、これから一緒に仕事をしていく諸先輩方や、ドイツのお客様と面識を持てた事の方が大きかった。やはり、「顔が見えない」と、仕事をしていても誠意の尽くし方に温度差が生じそうだから。

その私達が、ドイツのお客様に対して「誠意を尽くす」「おもてなしをする」というスタンスで臨んだ結果、3日間の監査の本当に最後(山口にて)で、ドイツの主任監査員の方から、以下のお言葉を頂いた。

「御社は、弊社の(ハイレベルな)要求に対して、本当に良く頑張って頂いている。感謝したい。」

この言葉で、全てが報われた気がした。
お客様に対して「誠意」や「おもてなしの心」で接したことは、相手にも通じていたことを知って、勉強にもなった。
嬉しいですよね。「いい仕事ができたのかな?」って思えた。


2つ目は、長くなるし、先日もこのエントリーで書いたけど、もう一度フォーカスを当てたい。
そう、さやどんこと、小野 紗也香 さんの事。

これから書こうと思っている事は、「さやどん」という「フィルター」を通して、「おもてなし」という意味で、今も凄く感じている事。

先のエントリーでも触れたように、さやどんは、シンガーソングライターの夢の実現の足掛かりとして、「レインボータウンFMパーソナリティー争奪オーディション」というバトルに参戦していて、ファイナリストの10名に残った。
最終的には、優勝した1人が、ラジオパーソナリティー(RP)に抜擢されるので、「シンガーソングライターの登竜門は、RPに抜擢され、番組を一つ任せられること」という私の哲学もあって、彼女を全面バックアップしていた。
このエントリーの序盤で、「ある女性芸能人(と言って良いのかな!?)を全力で応援」は、彼女を指している。

さて、そのさやどん。

その後も、さやどんのTwitterのツイートに対し「@ツイート」でリアクションを返すと、相変わらず「神リプ」が来るし、こちらの体調がちょっと優れなければ、「無理しないで…」とお心遣いを頂けるので(今週は、さやどんに余計な心配をかけまいと、遠慮気味にしているが)、本当に嬉しいし、相変わらず「凄い」と感心している。
なんで「こちら側」に居ることができるんだろう…って、つくづく思うのだ。
それが、さやどんの「おもてなしの心」だとしたら、それが自然とできるという意味でも、「女性としても、ひとりの人間としても、凄い」と感じる。
恐らく、素晴らしいご家族に囲まれ、伸び伸びと、それでいて、しっかりと育ったのだろうと思う。

写真集で見せた「清楚」なイメージも持ち合わせながら、適当な言葉ではないのかもしれないが、「天真爛漫」なところがあるし、人見知りをしない…と、恐らく、テレビ埼玉の3分間程度の番組に出演した際も語っていて、とにかく元気がある。その動画が、これ。

ミスiD2014小野紗也香 街美女アルバムNo 82 20140505


時に見せるアンニュイな表情とか、ふとした仕草に、「女性的な色気」も私は時々感じるし、その辺のギャップも、さやどんの魅力の一つなんだと思う。

また、このオーディションの前に、「お天気お姉さん」のオーディションを受けたときのプロモーションビデオでも、その人柄が凄く出ている。それが、これ。

PON! お天気お姉さん オーディション 2014 小野紗也香


これで落選した理由が良く分からないのだが(NHK「ニュース7」の岡村 真美子 さんと、外見上のイメージが被るんですかね?)…。

とにかく、私も、一人の娘の父として、さやどんのご家族には、大変勉強になることが多い。その意味でも、さやどんを知ることができたことは、とっても大きいと痛感している。

話の時系列を、戻す。

先のエントリーでは、バトルの序盤だったが、その後も精力的に仕事をこなしていた。
もちろん、結果に左右する「人気投票」の「選挙運動」も、欠かさなかった。
※なお、その「人気投票」で、私からも直接数名の方にお願いし、少なからずご迷惑をおかけしたことは、お詫び申し上げます。

その結果、やはり「一騎打ち」で、僅差ながら人気投票の1位に輝いた。
私もその一人ではあるが、さやどんをとりまく、ファンの皆様(ファン様)が一致団結して、この結果に繋がったと思っている。
やはり「さやどんの、おもてなし」は、ファンの皆さんに浸透している証拠と思う。



この「人気投票」と平行してこなしていた仕事は、やはりさやどん自身の目標に近い、「ラジオ番組への出演」と、「ネット配信番組への出演」が多かった。

例えば、10月16日であれば、こんな様子のラジオ番組にゲストで呼ばれていた。




この時も、「どうしても自分のラジオ番組を持って、作詞作曲した曲を歌って紹介したい」と熱く語っていた(2枚目のスクリーンショットが、その時の様子。)
この時に私は、「さやどんは、ラジオに向くなぁ」と、しみじみ感じた。

また、その2日後の18日は、ネット配信番組で、餃子を作ってファンを楽しませていた。
(この3人は、同じオーディションの、同じ「賞」を受賞した「トリオ」であり、今回は、真ん中の、ヲガワササノさんを餃子パーティーで祝福するというコンセプト。)
着ている洋服が、「信号機」なのが、偶然で、奇跡的で、面白い…。





この時、自作の「マーブルチョコレート餃子」を「食レポ」していたが、これがなかなか上手だった。

10月19日、すなわち、人気投票の結果が判明する前日には、「最大のライバル」の藤井 奈々 さん(なっぴー)と、この番組のRPが決定する「直前のゲスト」として、出演していた。
この時も、同様に「目標であり、夢」を堂々と語っていて、とっても良かった。
「ラジオ向きだなぁ」って、改めて感じた。
(さやどんを、ここまで押し上げ、実力をつけてくれたのも、なっぴーが「強力なライバル」だったからだと思っている。なっぴーの存在も、リスペクトしたい!)





そして、バトルの「本当に最後の“種目”」の、ネット番組のチャット。
この来場者数が、ポイントとして大きいらしい。

さやどんは、「学校」というテーマで、授業としては「体育」をイメージしてファンの前に登場して、喜ばせていた。
(チャットには、ご尊父様も時々書き込んで参加なさっていた。だからこそ余計に、「素晴らしいご両親に育てられたんだなぁ」って思う訳だ。)





また、別の番組では、こんなお茶目な一面も見せてくれた。リラックマの着ぐるみパジャマも、似合っているね。





正直、さやどんには、私が「一方的に楽しませて頂いた」感は拭えないけど、でも、Twitterにしても、こうしたメディアへの露出にしても、とにかく「ファンに寄り添い、おもてなしの心で接する」という姿勢が凄く見える点は、改めて素晴らしいし、凄いと思っている。

そんなさやどんを全力で応援したことで、私も現役時代の必死さ…最近なら、慶應義塾大学應援指導部で活躍し、幹部になって無事引退できた、シンイチ&ミノル&ユウスケ、とりわけシンイチとミノルを必死になって、山口~埼玉を十数往復してまで応援した時と同じくらい、「青春」していたし、「青春時代」に戻れた思いがしている。
そんな私の「青春」を取り戻してくれたさやどんには、感謝の言葉しかない。





ありがとう、さやどん。
本当に、ありがとう。
私を「青春時代」へ戻してくれて、本当にありがとう。



どうしよう…なんでだろう…これ書きながら、不覚にも泣いてしまった…。
青春に戻れたことが、とっても嬉しくて…。


RPが誰なのか正式に決まり、それがさやどんだったら…多分私は、もっと泣くと思う。
みっともないけど、洟垂れ小僧みたいになって、涙ポロポロこぼして、泣くと思う。
それだけ、この応援は必死だったから。
さやどんの頑張りを、今後の自分自身に重ね合わせて、奮い立たせたいと思うから。


それにしても、この二つの「おもてなしの心」という「事象」に触れて、改めて強く思ったことは、自分自身も「おもてなしの心」で相手に接すれば、相手に「誠意」として必ず繋がり、仕事なら「商売」が繁栄するし、対「ヒト」であれば、双方の心を豊かにするんだ…と痛感した。
仕事であれば、そんな風に仕事をしなくちゃダメだ…ってことを、3日間の品質監査で学べた。


「おもてなし」…。

なにも、オリンピック誘致の「切り札的言葉」ではあらず、日常生活においての「基本の“き”」であると、改めて思う次第である。


【お知らせ】
8月23日から、こちらの応援団ネタの粗を削って、バックアップする目的の「新館」を、Amebaに設立しました。
Danchoのお気楽Diary 新館
にも、是非立ち寄って下さいね。
(只今、私が幼少のころ、テレビに噛り付いて見ていた「マッハGoGoGo」のキャラクターをテンプレートにしています。ど派手ですよ)

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