Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

ブログで広がる、『友達の輪』

2009-09-07 17:30:47 | 雑感
いきなり本エントリーの結論に入る(というのは、本エントリーが「力作調」になりかねないので…)。

6月に埼玉の実家に2回帰ったけど、その時思ったこと…それは、

ブログやっていて、良かったなぁ~

と、いうこと。

しみじみ書くけれど、心からそう思っている。


そもそも、私がブログを始めたきっかけは、前にも書いた通り

その時は、趣味の競馬と将棋と、『応援団バカ』っぷりを披露するという3つの目的があった。

ブログを始めたことで、競馬の友達はそんなにできていないが、将棋では結構友達になって下さった方々が多い。
また、応援団関連でも、友達がそれなりにたくさんできたように思う。

そんなブログを通じてできた友人達と対面できることが、こんなにも刺激になるとは、最初は全く思わなかった。


まず最初の「出会い」のきっかけは、振られ飛車さん改め、くっち~さんから、突然…

「上洛しませんか

というお声がかかった時である。

家内から、それまでの残業手当の全額を返還してもらっていて、懐事情も温かかったので、あまり迷わずYesの返事を返した様に思う。

くっち~さんとは、元々拙ブログの誕生のきっかけとなった、渡辺 明 竜王のブログのコメント欄(その時は、まだ「開示」されていた)を通じて、私がファンになった…というのが根底にあった。
私自身が落ち込んで、拙くブログの記事を綴っていたときに、真っ先に寄って下さったのも、くっち~さんだった。

そんな御方にお目にかかるなんて…と、普段は緊張はしないけれど、この時ばかりは「実際はどんな御方だろう?」と、緊張していた様に思う。

で、実際にお目にかかっての第一印象は、「コメント通りの御方だな」と思った。
私が近畿にいる5日間ほどのうち3日程、共通する競馬や将棋の話をたくさんして、食事して、お酒も一緒に飲んだりして…良い思い出を作れたと、今でも大切に思っている。
また、「小遣い」が増えたら、今度はこちらからお声をかけてみたいと思っている。

とにもかくにも、こうしてリアルに「オフ会」ができるきっかけとなったのも、全て渡辺竜王の様に思えてならない。
そして、くっち~さんと「リアル」にお目にかかったことで、信頼関係が築けた方にお目にかかることに、恐怖感が拭えたと思った。


その1カ月後、応援団のOB会と、左足の定期検診の為に埼玉の実家に帰った時に、今や「師匠」とも申すべき、nanaponさんにお目にかかることができた。

nanaponさんとの「出会い」は、よ~くは覚えていないのだが、私が渡辺竜王のブログのコメント欄のリンクから飛んで行った時に、色々な記事を書かれていて、興味を凄くそそられたのがきっかけだった様に思う。

nanaponさんとも、「さし」で焼き鳥屋さんでお酒を飲みながら、田坂 広志氏の本についてや、将棋の事など、とにかく時を忘れるほど「珠玉のひと時」を味わっていたように思う。

nanaponさんは、最初のイメージでは、私とそんなに年齢差のない「お兄さん」位のイメージを最初に持っていたが、実際は少し「おじさん」(nanaponさん、ごめんなさい)で、出会ってすぐの時には、恐縮してしまった。
けれど、初対面なのに、私がnanaponさんの記事から興味を持った本のプレゼントまで頂いちゃって、実家に帰る度に「おいしいお酒が飲みたい」と思わせる御方だった。

事実、今でも埼玉の実家に帰るときや、関東に出張がある時には、nanaponさんには一言お声をかけている。


nanaponさんと出会ってから程なくして、関東へ出張の時に、nanaponさんと相談して、是非お目にかかろうではないか…ということで、拙ブログで「業務命令」的な記事を書いて、実際にお目にかかれる事ができたのが、ssayさんである。

ssayさんも、渡辺竜王のブログのコメント欄に頻繁に登場されていた事が、「出会い」のきっかけとなったことは間違いない。

実際にお目にかかると、ご自身も時々コメント欄で綴っていたように、コメントとは裏腹に、物静かな御方だった。
だけど、nanaponさんと3人で話をしている間に、コメントの通り、ご自身の信念を堂々と語っておられた。その御姿は「語りかけるように…」というのが適切ではないかと感じている。

この時、ssayさんはブログを開設していなかったが、nanaponさんに「良い意味」で「そそのかされて」ブログを開設された。

私が書いた、「『ゆるゆる教』のすすめ」よろしく、現在も「ゆるゆる」と面白い記事をエントリーなさっている。

3人とも関東にゆかりがあるということで、この日以来3人で出会っては、「おいしいお酒」を頂いている。もう今では「飲み友達」かな

nanaponさんからは、将棋繋がりでたいがーさんをご紹介頂いた。
羽生 善治 名人のデーターベースを作って管理なさっており、将棋ファンなら、あっと驚かされる人脈をお持ちだが、実際にお目にかかれて光栄だった。

将棋繋がりでは、やはりnanaponさんのチャンネルから、某プロ棋士とも面識を持つことができた。
これにはさすがに、恐れ入った
だって、有名人と一緒にお酒を飲むんですよ…普通じゃあり得ない。
これも、私が指したら入門者レベルだけど、将棋を「見る」ファンだったからこその「出会い」だったと思えてならない。


では、応援団関係ではどうか…

これも、毎年日比谷公会堂で6月の帰省時期に開催される「六旗の下に」を、一緒に観覧しよう…ということになって、同じ埼玉出身のK・O・Fさんと「出会う」事になった。

K・O・Fさんとは、私が慶應義塾大学應援指導部の掲示板に書き込みをして、K・O・Fさんの目に留まったのが「出会い」のきっかけとなった。
昨年のセンバツ高校野球観戦がてら、現住まいがある山口にお出で下さり、お目にかかったけれど、応援団を「熱く語れる」友人ができて良かった…と思っている。

同様に、「六旗の下に」の観覧では、昨年にくりはらさんともご一緒させていただいて、お目にかかることができた。

そして…話を本エントリーの冒頭に戻っての、今年の6月の2度の埼玉の実家に帰った時である。

今年もK・O・Fさんとご一緒させて頂いた(くりはらさんも会場にはいらっしゃったが、別口で…)が、当日の朝になって、拙ブログのコメント欄に大変ありがたいコメントを頂戴している、わらさんから連絡が入って、ご一緒することになった。

では、わらさんとは、どうやって連絡が取れたか…

答えは、明治大学応援團リーダー部の事件が一昨年の12月に明るみに出て、1ヶ月後に解散が決まってから、この記事をエントリーした時に、わらさんがコメント欄ではなく、メールでご意見を頂戴したこと。

これが「きっかけ」になった。

以来、わらさんからは度々メールで私を激励して下さった。改めて御礼を申し上げたい。

話を戻すが、今年の「六旗の下に」の当日の朝にメールを頂戴し、私がチェックしたことがお目にかかれる「チャンス」となった。
この日は同時に、野球の大学選手権で、わらさんの母校である法政大学の試合があった日でもあり、携帯電話でやり取りをしながら、ようやく私の「念願」だった「わらさんとの出会い」が実現できた。

でもそれだけではなかった…。

わらさんは、後輩のべろちゃんさんと大学選手権の観戦をご一緒しており、そこでべろちゃんさんとも「初対面」となった。
今年の「六旗の下に」については、既に書いてはいるが(詳細な各大学の観覧記は、後日ゆっくり記事を草稿してエントリーする予定)、そのオフ会が、4人の「運命的」な「出会い」だった事を思い知らされた。

べろちゃんさんが、そのオフ会が終わってすぐにその様子の記事をエントリーしているが、べろちゃんさんと私の住まいが山口県であり(べろちゃんさんは、大学選手権観戦のために、山口から上京されていた)、わらさんとK・O・Fさんのお住まいが、実は「相当に」ご近所だったことである。
これを「運命的」と言わずして、何を「運命的」と言うのか…。
(べろちゃんさん、今度山口でオフ会やりましょうね。)

そして、わらさん同様、この記事に関して、メールでご意見を頂戴し、今現在は時計が止まっている『応援団に捧げた青春』シリーズで、度々コメント欄にコメントを残して下さったアキさんともお目にかかることができた。

アキさんは現役の大学生で、現在は学業とアルバイトの両立でご多忙な日々をお過ごしだが、第一印象としては、カーリングの本橋 麻里 選手を彷彿とさせ、物静かではあるけれど、応援団…特に、アキさんの母校と東京大学運動会応援部との間に交流関係があったために、東大の応援部に関しての思い入れは相当なもので、短い時間ではあったけれども、応援団の事を中心に語り合え、充実したひと時だった。
(アキさんから、私の誕生日に、携帯電話にメールして祝福して下さったことは、既にエントリー済み)。

アキさんとは、11月14日に日比谷公会堂で開催される、「淡青祭」で再会できればいいなぁ…と思っている。


以上の様に、それもこれも、まさに、ブログをやっているがためにもたらされた「ご縁」としか思えない。

そういった意味では、今後は川島さんや、風屋さん、酔流亭さん英さん…といった方々との「出会い」に、大いに期待している。
(まぁ「出会い」に関しては、枚挙に暇がないのだが…。)

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nanaponさんもこの本を読んで記事を書かれているが、ブログは「ネット上に建てた家」なのだから…。

ブログを上手に使えば、たくさんの「ご縁」を頂戴できるので、「ゆるゆると…」ではあるけれど、存命の間は続けていければ良いなぁ~と、淡々と思っている次第である。
Comments (6)
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