Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第135回 天皇賞(春)』レース写真集

2007-06-07 15:55:03 | 競馬
競馬ファンの読者の皆さん、写真撮影などを嗜まれているファンの皆さん、大変お待たせいたしました
4月29日に、京都競馬場で観戦した表題のレースで、小生が撮影した『写真集』
をお届けします
なお、全ての写真の著作権は小生にありますので、取扱にはご注意下さい
もし、掲載写真の個人使用の希望がおありでしたら、小生までご相談下さい。
(営利目的の譲渡は著作者としては許可しませんので、悪しからず。)


●出走全馬のパドックでの様子
 (可能な限り、騎手騎乗命令後に周回している写真を採用した。)

1番 マツリダゴッホ


2番 ファストタテヤマ


3番 ユメノシルシ


4番 アドマイヤモナーク


5番 アドマイヤタイトル


6番 メイショウサムソン


7番 トウカイエリート


8番 アイポッパー


9番 ウイングランツ


10番 トウショウナイト


11番 マイソールサウンド


12番 トウカイトリック


13番 ダークメッセージ


14番 ネヴァブション


15番 デルタブルース


16番 エリモエクスパイア



●本馬場入場


マツリダゴッホ,ネヴァブションの関東馬2騎の揃い踏み。
共に、このレースの「ダークホース」的な人気を背負っていた。


大歓声が挙がるスタンド前まで、雄姿を披露するネヴァブションだったが…。
(堂々として大物感はこの様子から漂う。身体の弱さを解消すれば、超一流馬に出世する可能性は秘めている。)


●レース(1周目4コーナー過ぎ)


予想通り、ユメノシルシ,マイソールサウンドがレースを作った。
有力どころは、アイポッパー,ネヴァブション以外は、皆、前目で競馬をしている。



優勝したメイショウサムソンは、アドマイヤタイトルとぴったり並走して、この時点でも折り合いがついている



逆に、この日1番人気のアイポッパーは、位置取りが後方3番手と、レース運びがスムーズでなかったようである


●レース(ゴール前の凄まじい叩き合い)


写真からスキャナーで取り込んだので、画質が落ちているが(他は、ネガのスリップから直接スキャナーで取り込んでいる)、トウショウナイト騎乗の武士沢騎手が、本気で勝ちに行っていることが、手綱捌きから見て取れる。
凄い迫力


直線を向いて、エリモエクスパイアが凄い勢いで追い込んできている様子も、この写真から見て取れる。


メイショウサムソンの石橋 守 騎手が「必死に追った」と語っているように、渾身の力で豪快に追っている。迫力満点


トウショウナイト騎乗の武士沢騎手も、全く諦めていない
壮絶な叩き合いだったことが、よく分かる写真である。


ようやく勝利への手ごたえを確信したのか、石橋騎手もメイショウサムソンを信頼し、束の間であるが、最後の最後に、スタミナを温存しているようである


エリモエクスパイアの福永騎手の渾身の追い出しも、結局届かず、メイショウサムソンに屈した

改めて写真を並べると、壮絶なレースだったことがよく分かる



【編集後記】

エリモエクスパイアが2着になったことで、大荒れの決着となったが、日本の競馬で最も好きなレースをライブで観戦できたことは、貴重な経験だった
馬券が取れなかったことを忘れさせる、至福のときだった

パドック最前列に陣取れたことが功を奏し、パドックの写真は比較的満足している
(特に、武士沢 友治 騎手騎乗のトウショウナイトの写真が、個人的にはこの日のベストショットと思っている。)

しかし、逆光での撮影テクニックを、暫くカメラを触っていないと、こうも忘れてしまうものなんだと痛感
素材選び(大伸ばしをすると、木目が粗いフィルムを選択)も最悪だったが、技量も最悪…
にも関わらず、本馬場のレースまで撮影できたことはラッキーであった

時間に余裕ができたら、また気の趣くままに出かけ、風景写真を撮影にでかけ、錆び付いた技量に油を差そうと思う

読者の皆様にご満足いただけたら、管理人としてこの上ない喜びであり、写真の技量向上にも努めて行きたい
Comments (4)
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