段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

ステムチェック-1

2018年01月08日 | 3Y5(XT250)

 グリス溜まり、ブッシュ他シャフトと、ベタベタにグリスを詰めてリア周りを組み上げ

とりま、エンジンを載せる…この後、ステムを見るのに、どうしてもフレームに「重さ」が必要になる。

エンジンの各マウント、ピボットシャフトはまた締めてない、ナットが付いてるだけ…の状態。

 さて、ステム…これは今まで使っていた方だが、捨てずに保管しておいたもう1セットが、どんな状態なのか…

とりま、現在使用のステムの歪みを見てみる。

 新品のインナーをセットして、トップブリッジを最下端に…

インナーをセットする穴の内側、バーマウント側にインナーが当たる。

オフ車だから曲がっているのは普通だろうと見ていたので、さして気にもならないw

 長めの棒(R1-Zのフレームチェックに使ったアルミ角材)を渡して、平行を見る。

 何度か捩れてるハズだが、偶然にもほぼ平行な位置に戻ってるようだ。

このあとインナーを、その中間点でステムにセットし、上側にトップブリッジをつけてみたが

やはり、インナーをセットする穴の外側にパイプが当たる…V字型に開いてる模様。

とりあえず、使用してたフォークをセットし、スポークの調整をする…

こちらもニップルには注油済みで、張りなおせばOK。

 一旦、取り外して別ステムをセット…新品のインナーをセットして

同様のチェックをしようとしたが、サラッと見ただけで捩れてるのがわかったので

こいつは後日改めてにするか…と

 とりま、前周りを組み付けて本日は終了。

自立はいつぶりだ?何回見ても、リアサスは長いw

 

 

 

 

 

 


2 コメント

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Unknown (ピッツS)
2018-01-10 21:51:27
リヤサス長いか(笑)
でもさ、このショックユニット開発した人の発想って凄いと思うよ。シンプルでストローク稼げて、しかも左右のアンバランスも皆無。当時としたら画期的すぎだよね。これがあったから各社共に一本サスに走ったんだもんねえ。後から考えるのは楽。無の造ることの素晴らしさ表してる部品だなあ〜
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Unknown (管理人)
2018-01-11 13:50:13
今の若い世代が見たら、は?(・・ って思うよ?タブンw
RZだと、タンクの真ん中よりは手前で終わってるけど
XTはタンクの前の方までサスだもんw
確かに、「空飛ぶサスペンション」とか呼ばれてたねぇ…
ホンダのNSシリンダー的存在!?w
ホンダがプロリンクで、カワサキがユニトラック、スズキはなんだっけ?
ヤマハも高い位置に重量物を置いておくより低いトコに縦に…
と、仕様を変えていったが、自分は何のコトだか
あの当時は全然わかってなかったよw
確かに、ちょっと傾くとズッシリ感はあるw
思考が変わっていく過程を、眼で追うもの面白いねw
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