…というわけで、ケースとケースカバーを見てみる。
縦割りで左側のケース…ドライブシャフトのスプロケ部分のシールは、わりと状態はいい。
シフトシャフトのシールも同様…ここは外からの交換が可能なので、漏れてから手当てでも遅くはない。
問題は内側で仕事をしているシール…
写真中央に真鍮色の輪が見えるが、これはケースからメインシャフトにオイルを送る部分のシール。
これが漏れると、ミッションギアがオイル不足となるので、忘れずに交換。
その左上にキックシャフトが納まる部分が写っているが
シャフト同様、ちと荒れ気味…ホーニングしたいところだが道具なんて持ってないw
シャフト側も…これを手作業で磨くのは大変そう…なにせ硬い
減ったら…プロに頼めはカラー圧入といったところか。
キックシャフトのシールも、外から交換出切るので漏れたら…で対応予定
その右上…デコンプの取り出し口だが、シャフトの先端に小さなアームが付いて
デコンプワイヤーを引く仕組みなのだが、このアームが行方不明…で、メーカー欠品w
あっちエンジンから外して使うしかないのがツライw
んで、カバー内側…
クランクシャフトにオイルを圧送する部分…ここも予防的に交換すべきポイント。
漏れたらビッグエンドの負担がががw
ここまでのベアリング、シール類と、腰上交換時のガスケット類をメーカーサイトで調べてみたが…Ω\ζ°)チーン
概略で¥25、000…感覚で言えば¥12,000~15,000なんだよなぁ…ブルジョア臭プンプンw
まぁね…35年前の車両だし…
まぁね…部品が出るだけありがたいし…
まぁね…YAMAHAだしwww
さ~て、発注かけるかぁ!と思った矢先に、何か飛び出してきた…
釣られた後にハッと我に返る…いつものパターン…
買っちゃったw…書付部品鳥…おぃ、飛べ!www
とりあえず笑っておく(笑)
1KTシリンダーが欲しくてね、3XCに比べたら
ヤマハの本気度が違うわけw
シリンダーにせよ、エンジン単体にせよ割高感が強かったので
自然に丸車を考えたw
シートレールは真直ぐだし、わりと程度のいいアンダーカウルとか
指で挟んで持てる重さのチャンバーとか、
メーカー不明だけどバックステップが付いてたりとか
まぁ、そこそこイイ買い物だったw
こっちは…売るか!w