段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

ぼちぼちと?w

2016年05月28日 | 3XC(R1-Z)

まずは、フォークオイルの交換から。

純正G10を規定量で入れても、社外インナーには暖簾に腕押しなのは

以前に書いた日記のとおり。

様子を見ながら少しづつ硬いオイルに入れ替えていくのも手だが、

どこが落とし所なのかわかり辛いと思い、まずは思いっきり硬くしてみた。

硬いオイルといってもE/gオイルくらいしか思い浮かばなかった自分は

10w-40とか10w-50wを探して、カー用品店、DIYストアをうろうろ…

あることはあるけど、結構いい値段がするw

加えて4Lも要らない…使うのは1L未満、好みに合わなければ4Lをまるまる捨てることになる。

それを考えると手が出ないのだ…

ん~~2~3L缶、出来れば1L缶…で、見つけたのがこれ!w

最適じゃまいか!1L缶でこの硬さ!w

これでダメなら、残すはシングルグレード、90のデフオイルだけである。

購入後早速交換作業…全然、走ってないオイル…

キレイだなぁ、もったいない…と、バッサリ、G10を捨てる。

あとは規定量を入れて終了。

んで、ステム…

ステムシャフトとベアリングの間にわずかなクリアランス…

こいつがあの「カッコン…」の元w

それを防ぐには、リングナットやトップのキャップナットを

かなりのトルクで締めることになる…結果、どうなるか?

高速域ではさほど問題はない、フロントホイルとタイヤのジャイロ・マスがセンターを出してしまう。

問題は低速域…それこそ信号待ち、渋滞でノロノロ等のセルフステアに頼りたい領域では、

締め上げられて動きが重くなったベアリングが「カクッ、カクッ…」としか動かないのでバランスが取り辛い。

それを嫌って動き易いトルクで締めると「カッコン…」荒れた路面のコーナーで「ガタガタ…」

いっそのこと、クリアランスを埋めてしまおうと思い立ち、「じゃ、隙間はどれくらい?」と

ゲージを差してみた。

写真は0.05のゲージ…これが0.06だと写真の半分くらいまでしか入らない。

仮に0.06として、巻きつけるなら0.03…そんなゲージは持ってないので

0.04を細長く切って、隙間を埋めてみた。

この状態でくみ上げ、動き易いトルクで仕上げてみたら

サイドスタンドを使うと、勝手にステムが切れ込んでくる…

いいんじゃない?これ…(^^)ニヤニヤ

 

 

 


2 コメント

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こういうことね (ピッツS)
2016-05-30 01:04:52
極低速での安定感って車体の良さが出るよね。昔乗っていたレブルは何故かこれが決まってたのよねえ~
信号待ちで多少のスタンディングが出来るくらい(笑)
上のベアリングだけテーパーにするってのはどうだい?
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あ~w (管理人)
2016-05-30 07:51:15
レブルと気づいてもらえなかった、あのレブルね!w
あったねぇ、カフェ仕様のw
まだ、元気なんかな?

上だけ単品で取れるかRCエンジニアリングに問い合わせた
ことがあるけど、上下セットでしか売らないそうだwww
規格品として出てるなら、一般のB/gみたいに
探しようもあるけど、どうなんだろね?
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