みんなのスピーチ

日本への一時帰国から戻ってすぐに、大学のクラスで2度目のスピーチの発表がありました。その後も慌しい日が続き、気づいたらもう11月!! 早いものです。ようやく一息つけそうです。ホッ

今回のスピーチはinformative speechといって、クラスメイトに何かを教えるのが目的です。時間は5分、トピックは自由に選べます。

趣味の車やギター、ウエイト・トレーニングについて語る子や、自分の病気について語る子が多かったです。病気については、少人数のクラスなのに、糖尿病や喘息、成長ホルモンが欠乏している子から、膝の靭帯を手術した子、骨肉腫にかかった子までいて、多いなぁと驚きました。

その他、空軍に入っていた子は飛行機の力学について、スターバックスでバイトしてる子はスターバックスのエプロンをつけてキャラメル・マキアートの作り方を教えてくれました。麻薬や戦争について話した子もいて(さすがアメリカだわ～)、本当にいろんな話が聞けました。面白かった☆

私の選んだトピックは、ダラスから東京に旅する方法と注意点。時間が短いので、シンプルにポイントを絞って説明しました。

ダラスから東京までの直行便があると言うと"へぇー"と驚き、長いフライト時間と東京までのアクセス(の悪さ)を説明する、"長いっ"と、かなりいい反応をしてくれます。生活習慣の違いについても、家では靴をぬぐことがあるからキレいな靴下をはくように、背の高い人は頭をぶつけないように気をつけて、などと話したら大ウケでした。どうしてかしら。

私、クラスでは大人しくしているのですが、日本に一時帰国する時に、大きな声で"I miss you!"と言ってくれたり(笑)、クラスのディスカッションでは"Aya, I think you are cool!"と発言してくれたり(驚)、人前で話すことは昔は苦手だったけれど、純粋で素直なクラスメートのお陰でほんの少し慣れてきたようです。