今日はイベント。
「春の誘い プレミアム焼酎と日本酒を楽しむ」が開催されました。
日本料理入手困難な日本酒・焼酎集めたイベントです。
売上の一部は義援金とします。
まずは日本酒
電光石火 福岡県
昭和36年2月14日、日活の所内で赤木圭一郎さんがゴーカートを試乗中、倉庫に激突。
21日死亡。その時当主の平島雄三郎17歳。酒屋として出発した時、赤木圭一郎への思い
で「電光石火」の酒を出しました。地香りが良く、キレの良い酒。この酒は多分どの日本酒
よりフルーティーで味わいが深いです。メロンのようなコクの特徴のある味わいがあります。
飛露喜 福島県
ほんわりとした甘み、そして若干の苦味がアクセントなります。果実味というよりは米らしい
甘み・旨みです。その甘みも、あえて広がりを抑えてるよな謙虚な感じがします。
十四代 山形県
上立ち香は、穏やかにバニラ、シナモン?、シッカロール?の様に香ります。とても落ち着く
良い香り。含むと、優し~い甘味。完全にこの甘味の虜になっています。全体的には淡い印
象で味の出も短く、キレが良いです。山田錦に感じたフレッシュさやジューシーなイメージより
も、さらに落ち着いた大人の印象のお酒です。
3大M 森伊蔵 村尾 魔王
森伊蔵(もりいぞう)は今ではプレミア焼酎の代表になっています。
この森伊蔵とはどういう焼酎かというと、鹿児島県垂水市の森伊蔵酒造で作られ
販売されている芋焼酎になります。
かめ壷で丁寧に熟成発酵され、この森伊蔵のまろやかな味わいは焼酎好きで
なくても一度飲むとファンになってしまうでしょう。
村尾は
芋の味が良く表現されています。ロックでは結構アルコール感があります。
しっかりとしている割には飲んでいても後味はえぐく無く、美味しく味わえます。
魔王は
熟成酒ならではの飲みあきのしない穏やかな味。缶詰のミカンのような香と、
凝縮した甘さが特徴です。
前菜
しろうお
春の味覚です。
他たくさん出されましたが、席を外したため撮影できませんでした(泣)
Dai's Barの利き酒師、焼酎アドバイザーが分かりやすく説明しました。
これだけ飲んで食べて10,000円 お得ですね~!
好評な食事会でした。