なんくるないさ~、沖縄での研修医生活

臨床研修のメッカ沖縄にあって忙しさNo.1を自負する中部徳洲会病院。スーパー研修医がリレーでつづる研修医ブログ。

マンゴー そろそろシーズン終盤

2007-08-18 20:55:02 | Weblog

7月中旬に始まった沖縄のマンゴーシーズン。主流となるアーウィン種(赤いマンゴー)はそろそろシーズン終盤になりました。新聞によると来週からは緑色のキーツ種が出回るそうです。

宮崎産で1個1万円と信じられないような値段がついているようですが、収穫高では日本一の沖縄では、箱に入った良品だとトップシーズンの8月上旬で1kg3000円くらいです。2kgの箱入りで5~6000円というのが相場でしょうか。近所の安いスーパーだと2kgで3500円くらいで売っていました。空港だと高いでしょうね。

私は、名護市の58号沿いにある「やんばる物産センター」がお気に入りだったのですが、最近は観光客でごった返しており、品物もどちらかといえば品質の高いものにシフトしてきているような気がします。品物はいいので、贈り物にするのにはいいのですが、家で食べるにはちょっと手が出にくくなってきました。

そこで、今年新しく発見したとっておきのお店をご紹介しましょう。このブログを見てくださった人へのプレゼントです。それは「未来ぎのざ」という産直売店です。プロ野球阪神球団がキャンプする宜野座村にあります。宜野座村で収穫されたマンゴーが沢山並んでいます。高級品からB級品まで品質もピンきり、品数もとっても豊富です。目的にあった商品を見つけることが出来ます。すべて生産者の名前入りです。URLも教えちゃいましょう。
http://www.miraiginoza.co.jp/about.html

ちなみに、写真のマンゴーは家庭で食べるための安いマンゴーです。私の経験では、外面は味にはさほど関係ありません。緑色でも自然に熟してきます。黒い点は病気ですので、大きな黒い部分があるのものはイマイチです。写真のマンゴーは1kg1000円くらいです。左側の5個が一応箱入りで、5個で3kgありました。3200円。右の7個は、1袋1300円の袋入り、2袋分で約2.5kgありました。どちらも同じような値段ですので、箱入りのほうが良かったなあと、せこく後悔しています。これも農産物選びの楽しみでしょうか。

実は、宜野座村の道路沿いの販売所がもう一箇所あるのですが、ここは農家が気まぐれに出しているテント屋台みたいなお店です。中学生の兄ちゃんが店番をしていました。2週間前の日曜日に買ったのですが、今日行ったら誰もいませんでした。ここはもっと安かったよ。

なお、皮に皺がよるまで待ったほうがおいしいですよ。
マンゴー最高!                 いまにし


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