皆さんお疲れ様です。
先週ハイチ地震の災害活動に行かれていた中部徳洲会病院の医師2名(渡慶次先生、池原先生)、薬剤師1名(佐藤さん)が無事帰ってこられたので、すこし遅くなりましたがご報告致します。
インタビュー ~渡慶次先生~
・何が一番大変でしたか?
「 言葉が通じないなかの医療活動が大変でした。現地では英語があまり使われないので現地の通訳できる学生などに協力していただきました」
・渡慶次先生は主にどのような活動をされましたか?
「おもに現地の病院で役割分担をして、外傷処置などをおこないました」
・現地はどのような感じでしたか?
「もともとあまり治安が良くなく、震災以前からPKOが入っていたようで救援物資などが到着すると皆がたかるような感じでした」
「また物資などが届いても、外国からきたものなので文字が読めず使えない物資もありました」
・現地まで行くのは大丈夫でしたか?
「現地に着くまで13時間ほどかかり、移動では飛行機が使えないところもあり、バスで移動したりもしました。時差もあって大変でした」
とのことでした。インタビューしているときは帰ってきて数日しかたっておらずまだ興奮冷めやらぬ感じでしたが、私たちがテレビで見ているものとは全く違うものであったことと思うと、徳洲会病院代表として現地に行ってくださった先生、コメディカルの方々本当にお疲れ様でした。
いろいろと思うことはありますが、国境をまたいで自分の仕事を遅らせてでも駆けつけるのを見ると頭の下がる思いです。ありがとうございました。
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キムヒロ
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