4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

芸術の秋~其の3~

2006-11-18 20:09:49 | とりとめもない話
金曜日は、ミヤケン個展に行ってきました

ミヤケンとは、4年くらい前に“あいのり”に出ていた当時美大生の学生さんでした。その後、卒業し、ロンドンで暮らしていたそうで、私はあいのり公式HPのミヤケンロンドン日記から知りました。

今年の9月頃帰国したそうで、渋谷で個展をやるというので、早速行ってみたのです。

私が訪ねた17日(金)は、ライブペイントショーでした。
英国人有名アーティストのマーク ウィガン氏とのコラボで、即興で絵を描いていくというもの。
このイベント、ロンドン日記を読んでいて初めて知りましたが、想像と期待通りとってもいいイベントでした。
ただ、人が多すぎて、見難かったのが残念でした。ちょっと一段舞台を高くしてあったりしたらもっとよかったな。

ミヤケンの絵は、単純に夢があり、物語があり、故に長いことその一枚を眺めていられる絵です。
私は何においても、ストーリー性のあるものが好き。
彼の絵を見ていると、幾通りもの夢の世界が生まれ、ガッツが湧きます。

最後にお話させてもらいましたが、とってもいい方でした
まっすぐな目してたのが印象的です。

ぜひ、これからも彼の活動を応援していきたいです


ボジョレーヌーボーの夜

2006-11-17 13:41:02 | とりとめもない話
一昨日はボジョレーヌーボーの解禁日
ということで、職場の仲間4人で、恵比寿GDPで開催しているボージョレバー2006
に行きました。

今回ここでは¥2000で、16種類のボジョレーワインが試飲できます。
定時ぴったりで会社を飛び出した私たちは、恵比寿へ直行。
基本がスタンディングバーで、席がちょこっとしかないらしかったので、
席を取れてほっとする。
おまけに入場者は、くじ引きで、当たったらワイン1本お土産にプレゼントという企画があり、普段特にくじ運のない私、懸命に邪心を押し隠してくじに挑むと、なんと当たり見事ワインゲット致しましたテンション


目標は、全種類制覇。

席も、飲み物も充分なのに、食べ物だけが、まるでない。
あるのは、乾き物だけ。チーズなんて、一反もめんみたい、風が吹けば飛んでいきそうに薄い。これには仕事帰りでお腹ぺこぺこの私たちにとって、閉口してしまいました。

ただ、ボジョレーは、普段見慣れてる安っぽい花柄のボトルじゃなくて、さすが選りすぐりのボジョレーとしては見慣れない高級そうなボトルばかり。(ただのボジョレーヌーボーではなくて、ボジョレーヴィラージュ・ヌーボーの方をお奨めします)

味はどうだったかって??
恥ずかしながら、私には飲みやすいとか飲みにくいとか酸っぱいくらいのレベルでしか判断できませんでした。。。

乾き物を食べつつ、(ナチョスとか、乾燥イチジクとか)14種類まで到達しましたが、さすがにひどく酔ってきたので、途中退席して帰りました

(ほんと言うと、かなりみっともなく酔っ払ってしまっていたので

でも久々にとっても楽しい夕べでした。
来年あったらまた参加したいと思います。その時は、あらかじめ御握りでも食べてお腹を満タンにしてからにしないと・・


もういくつ寝ると

2006-11-16 10:23:59 | とりとめもない話
あと1週間寝て起きたら28歳になります。
私の誕生日は、いい夫婦として入籍の的となる11月22日です。
遡ると、ケネディ大統領の暗殺された日でもあります。

先頃、会社の若い子(3歳下)に聞いた話によると、女性の25歳から30歳までは“焦りの年”なんだそうです。そして、30代で楽しくなっていくらしい。(←これはよく聞く話。開き直りの30代とも言う。)

そうすると、私、まさに焦りの年のど真ん中らへんですね。今。
焦ってるか??と聞かれると、
ええ、焦ってます。
いろんなことに。
たとえば結婚。

私の恋人は、12歳年上です、だから子供のこととか考えると、人知れず焦ってしまいます。でも私自身は、まだまだ結婚したくない、このままの状態(世に言うパラサイトシングル)が心地よかったりして、もうしばらくこうした生活を続けたい。

仕事。
私は某会社の派遣社員をしています。もう3年以上同じ所で働いています。
派遣の局になりつつある感じ。
ここは、正社員として某病院で働いてた時と違って、ものすごく居心地がよかったので。ついつい自分でも思いも寄らず、長居をしてしまいました。
でも最近、そろそろ、いい年齢だし、正社員として働き出さねばならないのかも。と焦りだしてます。就職先見つかるかどうかも不安だし、就職面接程、苦手なものってないんだけどね。でも何よりも最近は、派遣としての限界を感じます。便利屋のような働きと責任と権利しか持てない気がして。

でも、華の20代。
これまで以上に楽しみたいものです
たまに人生に焦るってこと、実はとっても大事なことだと思うし。
これからもおおいに焦って、背筋をすっと伸ばして28歳を迎えたいな



昨夜の番組を振り返り・・

2006-11-12 10:13:02 | とりとめもない話
このところ、世間ではいじめ問題が終始話題になっている。

北海道の小学生の女の子の自殺を発端にするかのようにして、福岡の男の子が自殺し、模倣犯と同じように全国でいじめに悩む少年少女の自殺が相次いでいるのは、とっても悲しいこと。


昨日、フジテレビでは、緊急座談会みたいな番組が長々放映された。
私が見たかったのは、石原都知事と久米宏の対談バトルなんだけど、これが何しろ6時間、引っ張りに引っ張って、なかなか始まらない。
やっと始まったと思ったら、白熱途上で呆気なく幕を閉じる。
せっかく来たんだし、本人たちも(おしゃべりそうだし、議論好きそうだし)もっとやりたかったんじゃないかなあ??

でも、この対談やっぱりとても面白かった!!
途中で、石原3男(議員の)まで出たのは余計だったけど。

今の子供は、今の子供は、って、私は該当するくらいの子供と接する機会がなく、また遠い昔子供だっただけなので、残念ながら忘れてしまったけど、
確かに、あんなに小さいうちから携帯電話を所持してるってことには反対だ。

私自身、携帯を家に忘れて出かけた時なんて、何となく心もとない気持ち(今は誰も私と連絡取れないんだな~とか)になってしまうけど、私の場合、もう大人だから、携帯との付き合い方もわきまえてるつもり、

だけどもし子供があれを持ったら、あんなに便利で、それでいて味気なく無機質なもの。

今は、限りのない情報社会で、それに辟易することはあっても、もうそれを止めることは誰にも出来ないだろう。だから、子供に携帯を持つな、って言ってそれで解決するわけにはいかないから、持った上で、その上で、どう付き合っていくかを考えていかなきゃいけないんだろうな、と思う。でもそれに関するいい考えが思いつかないんだけど。

でも、石原都知事世代の人たちが、昔の子供は、とか昔はよかった風なことを口にする理由はよくわかるような気がする。
実際、私が子供だった頃、それは今からもう20年近く前のことになるけど、子供がいじめられて、自殺するなんてことはなかったし、そんな考えもなかっただろう。
我慢していたに違いないけど、でもきっと死ななくてよかった、と思って今を生きてるんじゃないかな?そうあって欲しいと思う。

昔NHKでやっていた米ドラマ“ビバリーヒルズ高校白書”の中で、印象に残ったエピソードがある。
それは、高校生の性の問題。高校生を子供に持つ親たちがそれについて話し合う場面で、ある大人(それは高校生の母親)が、禁欲が大事だとうたう。
それに対してその場にいた娘が、意見する。
「もし、プールがあって、子供にここは危険だから入っちゃいけないって言ったとしても、子供はやっぱり入ってみたくなって、どうにかして入り方を考えると思いませんか?それなら、大人は入るなって、言う前に、まず泳ぎ方を教えるべきだと思う。」

これは、あくまで性問題に関しての話だけど、全てに通じてくることだと思う。
当時高校生だった私には、このエピソードは何となく目から鱗だった。

でも、昨日みたいな番組はもっとやって欲しいな。
いい番組だったと思う。


14歳の母

2006-11-09 13:30:08 | とりとめもない話
先週に引き続き、“14歳の母”を見てしまった。
特に見るつもりないのに、見入ってしまうのはやっぱり面白いからなのでしょうか?

ストーリーは、だいたいこうなってくんだろうな~と思う方向で進んでいるんだけど、

何よりも一番解せないのは、肝心な赤ちゃんをつくってしまった二人。

私の目には、どうーー見ても、赤ちゃんをつくる術を知っている、もしくは、知ってしまった二人には見えないのだ。またそうなっていく過程も想像できない・・・・・
初々しすぎるのだ

せめて、男の子のほうが、もうちょっと世慣れた感じだったら、理解できただろう。

でも無理。
どうみても、超々々純愛にしか仕立てられない。あの二人じゃ。
しかも、付き合ってもいなかったみたいだし、あの小屋に入っただけで、あの二人はそうなっちゃうのか???そうだとしたら魔法の小屋だと思う。

なんて、下世話に熱くなってみたもの、最後に志田未来の声はDJ向きじゃないぞ、と。

そうなんだかんだといちゃもんつけたとこで、また来週も家にいたら見ちゃうだろうな~と思います。

スターバックス☆コーヒー

2006-11-08 13:39:48 | とりとめもない話
今日のお昼は、某海上ビルの社食にもぐりこんで、豆腐つくね定食を食べました。
ちょっとさめてたけど、他人の家のご飯を食べているような、家庭的な味がした。

その帰りに、愛用のタンブラー(2003年クリスマスバージョン)を持って、本日より値上げされたスタバにコーヒーを買いに。

さて、どれくらい値上げされたのでしょう??

全体的に\20~40と聞いてましたが、

お気に入りのメニュー カフェモカは、¥40の値上がりでした
もともと高かったのに、さらに値上げなんて酷すぎ
ガソリンだって、最近はまた値が落ち着いてきたのに!!

しかし、今日注文した新メニューの“カフェモカミント”は美味しかった


関係ないけど、ドルもユーロも最近上がりっ放しで高いですね

話は遡って、文化の日

2006-11-07 10:35:49 | とりとめもない話
話は前後しますが、3連休初日は、三浦半島に行ってきました。

もうだいぶ前からデートのネタが尽き、次の休みにどこに出掛けるかに密かに頭悩ませてますが、今回はレンタカーを借りて、さて関東近辺でどこへ行こう・・

悩んだ末、ドライブに最適?と思われる海岸沿いの道を走ったり出来そうな三浦半島へ行くことにしたのです。

早速、仕事の時間を効率的に利用し調べてみたところ、
三崎館(写真の)が出てきました。

ここ絶対行ってみたい
こうゆう古い建物とかに異常に反応してしまうのです、私。

実際は、期待以上の素敵なお店でした。海側の個室で、いかにも感じのいい女将さんに迎えられ、鮪ランチ(2600)をいただきました。
特に美味だったのが、鮪の尾の身の天ぷら
ほんのり塩味で、大葉に包まれて、美味しかった

窓から、隣の部屋の突き出た木造の窓を見てたら、なんだかここは2006年じゃなくて、大正、もしくは昭和初期にタイムスリップしてしまったような、不思議な気分に入りこんでしまった。秋特有のやさしい光が余計にそうゆう気分にさせたのかもしれない。

そのあと、城ヶ島に渡り、ノンアルコールビール(初)を飲みながら、そしてスニーカーと靴下まで濡らしながら、海をのんびり眺め、来年の夏は、三崎館に泊まって、そしてここで5年前に買って以来、とうとう着る機会のなかった水着を着て、海水浴ができたら幸せだなあ、と思った。

ああ、早くも来年の夏が恋しいです

そのあと、葉山の夕陽を車窓から眺め、(これこそ本当にお奨めのデートコースでしょう音楽も大事です!!映画のサントラ集なんてお奨めです)

日がどっぷり暮れた頃に鎌倉を通り、(いつも通りすごい人でした)
横浜のアウトレットへ。←かなり期待はずれ。しかし、M ジェイコブスの靴を購入

最後になぜか地元に帰って、マルキンラーメンを食べて今日のデートを締めくくりました

CIAO!!

2006-11-06 13:26:45 | とりとめもない話
突然ですが、うちの猫です。
4匹飼っているうちの一匹です。ほかの猫たちには内緒ですが、一番可愛がってるネコがこれ。

最近はいつも一緒に寝ております。

この猫(名前はチャッピー マルセリーノ、通称CIAO
は、はっきり言ってものすごく性格の悪い猫。ものすごく調子がよくて、甘え上手。自分の都合によって、すり寄ってきたり、触られたくない時なんかは、私のことを見えない(気づいてない)ふりまでする

故に、ほか3匹の猫(いずれも兄弟と母猫)にはとことん嫌われております。
でも、天使みたいにかわいい顔で、人間にはいつも絶大な人気を誇ってる猫なのです

いずれ、他の3匹も登場する筈なのでお楽しみに

ボート漕ぎ

2006-11-05 03:27:40 | とりとめもない話
穏やかな天気の続く3連休。今日はちょっとにわか雨に見舞われたけど、それもまた愛嬌。

私は、先週に引き続き、飯田橋のCANALCAFEでお茶をしてました。降りそうだな~とは思ってたけど、ボタンのような大粒の雨がみるみる落ちてきて、飲んでいたワインボトルを抱えて(デッキの上にいたので)屋根のあるところに逃げ込みました。目の前は川で、ボートに乗っているお客さんもいて、親切な店員さんが雨に濡れながらボートを漕いで、傘とレインコートを届けていました

ところで、今回私も手漕ぎボートに乗りました。もちろん飲酒前にね
30分五百円のこのボート。借りてから漕ぎ出すまでがちょっと恥ずかしい。
だって、CAFEにいるお客さんたちの目があるんだもの
下手だったら恥ずかしいでしょう。

そして、昔芦ノ湖でちょっと漕いで以来、まったくボート初心者の私。
私って子供の頃から、何やっても他人より不器用なの。出来るまでに人一倍時間がかかるのです、悲しいことに。子供の頃は、それですぐ出来ないって半べそかいて諦めてたけど、さすがに大人になって、ちょっと他人より時間がかかるだけで、コツを掴みさえすれば人並に出来るし、楽しめると理解出来て以来、いろいろ楽になったのです。

今回のボートも漏れなく、ダメで、オールがあっちこっち向いちゃってた漕いでも漕いでも進まないし。手と手首は痛いし。でもそれでも段々コツが掴めてきて、あとちょっと、って所で時間切れ。

てことで、ぜひ来週も飯田橋にボート漕ぎに行ってみようと思います。
そうなったら、3週連続だ