4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

夏じゃなきゃダメなの??

2024-08-11 10:43:31 | とりとめもない話
昨日、目黒川沿いを自転車で走っていたら、、増水してるし、臭いし、咄嗟にセーヌ河で泳がされたトライアスロン選手たちのことを考えた。水は怖いってよく母が言ってたけど、その水にあたった選手たち、そして棄権することになってしまった選手たちのことを思うと気の毒すぎる。。オリンピックってやっぱりシティファーストすることではなくて、選手ファーストすることだよね。女子ボクシングといい、色々、波紋が残るオリンピックでもあった。(東京オリンピックは、その後逮捕者が出るほどオリンピック運営自体に相当な波紋を巻き起こしたんだけどね、、、)

また札幌に来るのかなあ、、もう東京ですっかり懲り懲りだし、冬なら、また長野使えばいいじゃん、とも思うけど、結局は老朽化で、修繕に巨額の金が必要になるのか、

悶々とするなあ、、とやっぱり村上春樹氏提唱の発祥の地ギリシャでやる説に大きな1票だな。(夏季限定ね)


それと、この前区民祭りを手伝って思ったことだけど、改めて思った。夏祭り廃止。
今年は時間を変更し、10時→3時に変更して開催したけど、結局、準備をする方は一番暑い時間にしなくちゃならなくて、過酷。どうせ時間変更するなら、思い切って夜にして欲しいけど、それじゃ子供たちだけで来るのは難しくなるわけで、それならキッパリ夏祭りを廃止して、春秋祭りにしてくれたら、(もうこの際、冬祭りでも◎)準備する側も来る側も、圧倒的にリスク軽減されるよね、何より、準備から楽しめる、今はただただ苦しい、だけ。
花火大会も、相変わらず夏にやってるけど、ゲリラ豪雨で、今年は開始20分前に中止も起きてるし、秋花火、冬花火がよかろうと思うんだけど、いったい全体夏じゃなきゃダメなの??

結局、この3連休ももったいないからどこかに行こうかと思ったけど、やっぱり家でどっぷり過ごすことにした。今日はこれから、インサイド・ヘッド2を娘と見に行くけどね。



オリンピックの名言といえば。(やっぱりあの人です!!)

2024-08-10 09:25:23 | とりとめもない話
今年は元旦早々にあの地震、翌日は飛行機が燃え、一体どんな年になるのやらと戦々恐々したわりに、半年経ってみると、円安に嘆くだけの割と平穏な日常だったのかな、と。

でも東北は豪雨被害で、オリンピックどころではなかったり、ここに来て、宮崎で巨大地震。そしてそんな中、昨日は関東でも地震警報。やっぱり地震の国で生きる私たちにとって、あれほど怖いものはない。なのに、なんと何の備えもしていない大馬鹿者の私です。

パリオリンピック、思っていた以上に日本勢すごくて、正直さほど興味なかった自分でも、ニュースを見るたびに、感動をありがとう😂 ってテレビの前で立ち尽くす2週間でした。メダルを取れたのももちろん素晴らしいことだけど、残念ながらそうならなかった選手たちの頑張りも存分に伝わってきたわけで、それが、期待されていた競技に限って、なんかもありますが、仕方ない、昔から言われている通り、オリンピックには魔物が住んでいるんだよ。特別な魔物がね。勝利の神様がウィンクしてくれるか、そんなところも大きく関係してくる気がしています。でも勝ち負けだけじゃない、こんなことパソコンの前でど素人の私に言われなくても、選手たち十分わかってますね。アスリートは本当にカッコいい。

でも、私の中で、あの名言を超えるものはないですね、
オリンピックといえば、古くは岩崎恭子ちゃんの(同じ年です)「今まで生きてきた中で一番幸せです」(あの当時まだたったの14歳)だけど、
最近(といっても20年近く前)の名言はやっぱり、「きもちー超きもちー」の後の「何にも言えねえ」

そう、北島選手のアレです。
この二つの組み合わせがいいんです。
「超きもちー」で金とった後の、「何にも言えねえ」の金。
はい、これだけで焼酎1本くらいは軽くいけそうです。
自然に出た一言ですが、これを超える名言がまだありません。
名言とは違うけど、浅田真央ちゃんのソチオリンピックのフリーを全身全霊で滑りきった後のあのシーンを超えるものも私の中ではないですね、あれを思い出すだけで涙ぐめてしまうレベル。スケートも、真央ちゃんがいなくなってから何だか見る気が失せてしまった。ずーーっと夢中で出産中も病院のテレビで見たくらいなのに。もう完全に真央ロスでした。

お盆連休スタート。何事もないことを祈って。





膝から老けるんです😢

2024-07-20 11:44:23 | とりとめもない話
以前ここにも書いたことあるかもしれないけど、水着を着ていて、愕然としたのが、膝でした。

こんなはずはない・・・・・・・・・・・・。

暫くじーーーーっと自分の膝を眺めること数分。

果たしてこんなことってあるんだろうか??

そう、40過ぎた辺り、膝頭?というのかしら、若い頃には決してなかった皺が、寄るんです。。

顔はメイクで隠せても、膝頭の皺は、如実に年齢を表す。

それから私はもう膝が出るスカートを選ばなくなってしまった。
乙女の命は短くて、足を躊躇なく出せる期間も意外と短し、遺憾なく出せる日々を堪能せよ、と私はうら若き乙女たちに言いたい。



追伸:外国人マダムの日に焼けたシミだらけの皺皺の膝見せ堂々スタイルも堂に入っていればとても素敵な光景なんですけどね、いつか、そんな風になりたいものです、
隠してるとダメだよね、、運動しよ!!

電子レンジを拭いていて気付かされたちょこっと恋愛論

2024-07-20 11:28:46 | とりとめもない話
一昨年あたり、楽天ポイントを貯めて満を持して買ったバルミューダの電子レンジを熱心に水拭きしていてふと思った。
前の子(一代前の電子レンジ)はあんまり拭いてあげなかったなあ・・

そもそも、壊れたわけではないのに、買い替えられてしまった可哀想な子ではあった。
でも、結婚当初、何はなくとも電子レンジは必要!!と、ビックカメラで売上No.1(本当に!?)みたいに書かれていたものをこだわりなく買ってしまって、スチーム付だけど、一回も使わず、その分場所だけ取って大きくて嫌だなあとシンプルなバルミューダに乗り換えたんだけど、性能は、ちゃんとしてた。ただ見た目がね、、

それで思った。
本当に気に入って付き合った子には、付き合ったその後もずっとずっと大事にするもんだなって。とりあえずで付き合った子は、多分その後あまり大事にされない、のではないか?

なので、最近彼氏に蔑ろにされてるーーと不満タラタラの子、多分、それはあなたのことをそもそもそんなに大事じゃないからです。挽回できなくもないかもしれないけど、多くの場合それは結構難しいです。大抵はそうなった時、何とか気持ちを引き戻そうとジタバタして、たいてい良くない方向に行きます。なので、苦しいなあ、と感じたら、さっさとさよならしましょう、なんて、そう出来るくらいなら、最初から苦しいなんて思わないよね、、でも自分の大事なものはいつまで経っても大事にするもんだと思うんだよね。逆に、大事にするものなんて自分は本当に何もない、と断言している人とは、付き合うのをやめましょう。もちろん思いっきり割り切った関係を逆に望むという人は、そういう人と付き合うとライトでいいかもしれませんね。



逃げるが勝ち

2024-04-20 07:12:42 | とりとめもない話
どんな会社にも嫌な奴はいるもので、これはもうなくなるものではないから、たまたま自分の周りがいい奴だらけなら、それはもう宝くじに当ったくらい幸運なことだ。

何にでも○○ハラスメントが大流行りのこの時代は、やたら録音して嫌なことを言われた証拠を取っておこうとするらしい。昨日だけで、2件も録音行為をして辞めた人、録音して同僚を辞めさせようと思っている人の話を聞いた。録音、流行ってるんだなあと思った。
でも、勝手に録音して、プライバシーの侵害に当たるのでは?とも思うし、誰かをやめさせようとか、もっと給料上げてほしいとか、自分なりの要求があって、その手段の一つに、録音を持ち出している程の人ならば、もしかしたらかなりストレスが自分の中にある事だろうと推測すると、もしかしたら、そんな不満いっぱいな職場で、日々不毛に戦っていないで、さっさと辞めて、次に行った方がいいような気がする。

職場っていうのは、学校と違って、入学金もないんだし、そういう意味ではとても気が楽だ。そこに執着して縛り付けてるのは自分なのだ。
もちろん、年齢的なもので、もうきっとここしか本当にないと思うなら、粘って何とかストレス最小限でそこで働ける策を見出すしかないし、長年、正社員として培ってきたキャリアを手放す勇気も覚悟もないならば、やっぱりそこでもがくしかないのかもしれないけれど、上に挙げたのは40歳前後の女性の話で、それくらいの年齢ならば、それより年長者の私としては、探せば仕事は全然あるよ、と言いたい。

要求を通すのは簡単じゃない、戦うなとは言わない。だけど、パッと切り替えて、宝くじを掴んだ女性を私は知っている。
逃げるが勝ちなのだ。

りぼんフェスタ

2023-04-30 10:06:47 | とりとめもない話
休みってやっぱり始まるまでがウキウキして楽しい。
残念ながら9連休ではないけれど、1日目は、サンシャイン池袋隣の文化会館で無料のりぼんフェスタに友達親子で行ってきた。りぼんとは、月刊漫画のあのりぼん。
作者のサイン会もあったり、まあ、無料だから写真撮れるパネルとちょっと漫画家体験できるブースがあるくらいのものなんだけど、驚いたのは、すごい人だったこと。
小中学生が中心だけど、女の子ばっかり。そして、グッズを買うのに、(クリアファイルとかそんなの)1時間半以上並ばされたこと。すごいんだね〜あまりこういうものに来たことなかったから全く知らない世界だった。正直、娘と二人で行っていたら、そんなグッズ買わなくていい、って一括して、並びもしなかったと思うけど・・
それにしても、池袋は若い子(ティーン)が多い。というより、サンシャインがティーン向けなんだね。よく考えたら新宿とかないもんね、こういった施設は。お台場も同じ感じかな、そういう意味で。

昨日、夕方商店街に行ったら、すごく閑散としていて、八百屋さんに「寂しいくらい人いませんね」と言うと、1日中、そうだったって。やはり連休初日、好天に恵まれたから、みんな出かけたんだね〜。景気、良くなるといいね、


卵は4つになりました

2023-04-01 11:13:00 | とりとめもない話
昨日から頭痛がする。頭痛持ちなので、どんな時に頭痛がするか、アプリでパターンを測ろうとしたり、気にしてみるけど、低気圧がどうとか結局どんな天気の日なのかわからないまま。昨日は愛用のバファリンがなくて、ポーチにあったロキソプロフェンを飲んだら、とてもよく効いた。そして今朝ももれなく痛い。残念なことに始まると何日か続くのよね。

さて、我が家の卵は4つに増えました。相変わらず厚紙をピリピリピリピリ細長く割いて巣に持ち込むので、卵はイースターの卵みたいに探さないと見つからない。

春休みなのに、どこにも出かけてないのをこっそり気に病みつつ、でも一体11歳の娘をどこに連れて行ったらいいのやら。もちろん一番喜ぶのはディズニーランド。一緒に行ってくれるのもあと僅か。今は制限もないので、思い立ってパッとチケット取って行くこともできますが、ディズニー好きの夫が(何歳だよ・・)自分も行きたいと拗ねそうで面倒臭い。娘は電車も2駅くらいで酔ってしまうので、事前に酔い止めを飲まないと(一番効くのは前夜から服用すること)目的地までがひどく辛そう。それで気楽にどこへも行けないというのも出かけてない理由の一つ。
三半規管どうやったら鍛えられるのかしらね。。

受験生のはずの息子は朝から横浜へ行きました。
最近やっと気の合う友達が出来て、とても楽しそうにしているので、母としては非常に嬉しく、もちろん喜んで送り出したのですが、亭主元気で留守がいいと同様、子供たちも元気で留守にしてくれてるのが何よりです。

昨日、仕事帰りにスタバ兼TSUTAYAで娘と1時間ばかり。
島田順子の本とリンパマッサージで抜け毛が減る、みたいな本を読みました。
やっぱり、市販のシャンプーとリンスは良くないと書いてあって、湯シャンと減シャン、脱リンス(トリートメントも)を推薦していたので、早速家に帰って、脱リンスしてみて、今日、確かにリンスしないなんてあり得なかったけど、大して変わらないんだと感じて、ちょっとその本の言う通り、湯シャン減シャンとセットでやってみよう。リンパマッサージも。

島田順子は、家が4軒もあって(どれも素晴らしく素敵)、そのうちの1軒、パリから車で1時間の家から歩いて週に1度はゴルフ。そのゴルフ場が日本と違って、予約もいらないし、高くもないし、その代わりキャディさんもいないから、自分で道具運んで自分でボールも探すけど、森の中を自然に歩けてとてもいいと書いてあって、ゴルフを初めてやってみたいと思った。けど、日本じゃ無理よね、、少なくとも東京じゃあ。パターゴルフならできるかな、あれ、すっごく好き。出来るとこ探してみよう。

脱出不精!!!!









無題

2022-05-06 22:15:58 | とりとめもない話
俳優の渡辺裕之さんが亡くなったというニュース。66歳。もし自分が男なら、あんな渋くてかっこいい歳のとり方をしたいもんだとか、あんな誰が見ても優しそうな妻が隣にいてくれたらなあとか、羨ましいことばかりで、どう頭を捻っても今回の死とは結びつかない感じがする。

でも現実にそうなのだ。

この春中二になった息子が言った。

「66歳で悩むことあるの?」

・・・・あるわ。人間、幾つになっても悩みはあるわ。
でも、中2男子の狭い学校という世界でのサバイブに比べたら、俳優としてもすっかり大成した老人に何の悩みがあるのかと本気で思ってしまったらしい。

何年か前、篠田桃紅さんの「103歳になってわかったこと」という本を読んだ時、自殺した同級生への何故が消えない若い友人に桃紅さんがかけた言葉を思い出した。

「私は、納得しようとするのは、あなたの思い上がりです、と言いました。
人というものは、納得できないことのほうが多い。自分たちの知恵では、わからないことのほうがずっと多い、と長く生きてきた年の功で教えました。ですから、なぜ自殺したのかは誰にもわからない、と。

人というものは不思議な生き物、かんたんに割り切れるものではないと私は思っています。とても偉いものでもないし、そう愚かなものでもないとは思いますが、不思議な生き物です。」篠田桃紅「103歳になってわかったこと」より抜粋。

この文章を読んだ時、まるで長年の憑き物が落ちたような感じでこの言葉が心にすとんときた。以来、付箋を貼って時折読み返す。

人は他人のことを、それがとても親しい間柄だとして、どんなに深くわかったつもりでいても、本当に理解できてるわけがなくて、そんなことを思うのはおこがましいことなんだ。

つい何日かまえ、仲睦まじくバーベキューしてた人がそれを選ぶのか、あんな奥さんがいる人がそんなことするか、全部、本人にしかわからないことだ。

あの日のみさきちゃんの行動も、我々は見当をつけ、予測して懸命に捜索したはずなのに。

だけどやっぱり、奥さんにとっては、今回のことはあまりに残酷な仕打ちじゃないのか。ねえ・・・






ジブリミュージアムにこれがあったらなあ〜の提案

2022-04-08 21:17:50 | とりとめもない話
昔からずっとしたいのに叶っていない私の夢のひとつ、それは干草のベッドで眠ること。

娘とそんな話になり、干草といえばハイジだけど、「魔女の宅急便」のキキも電車の中でそんな場面になるよねって話をしていて、どうせならジブリミュージアムに干草置いてくれればいいのに!!!ってなった。

そこから話は広がって、猫バスの大人が体感できるバージョンもぜひ欲しいという話になり、(大人だってあのふわふわを絶対に体感してみたいよ〜)ついでに写真が撮れて、みんながインスタに載せたりしたら宣伝にもなるしね〜って、今時はみんな携帯持ってるから、昔みたいに撮ってくれた写真を買うはないにしても、混んじゃうだろうから、写真撮るセット券みたいに販売してくれてもいいよね〜。(きっと理想のフワフワにするのにお金かかるだろうしさ、、)

それからカフェの話になって、例えば、「キキとジジのパンケーキ」とか、「千尋のお結びセット」とか、「さつきのお弁当」(メザシと桜デンブが載ったあのお弁当)とか、あればいいのに、って話で盛りあがった。もちろん見た目も味も本格的に外注して製作に当たってほしい☆

カオナシと電車体験もいいねー。

今度愛知にできるジブリパークにはそんなのが出来るんだろうか。


ここ最近の雑感。久しぶりにゆっくりブログが書けたよろこび。

2022-03-26 10:29:51 | とりとめもない話
今年の2月からとうとう週5で働くことにした。

息子中1、娘小4で、有難いことに下校後、娘はすっ飛んで遊びに行くから、ママが毎日いなくて寂しいとも言わない。

一番気がかりだったのは、ボタンインコのNICOちゃん(通称にったん)のこと。
今まで週3で4時には帰ってこれてたから仕事のない月曜、火曜は彼と私は蜜月のように過ごしていたのだ。

毎朝、保育園の前を通って駅に向かう。
最近は在宅も多いから、そんな人はまあ、余裕を感じるけど、そうじゃない人はちょっとした闘いのような通園の日々なんだろうな、と。最近保育園に送るのはお父さんの割合のが高いのかもしれない。本当にそこんとこは、この10年で大きく変わった。3歳違いの息子と娘で言えば、息子の時は保護者会やPTAの係をお父さんが代わりにって人がまるでいなかったのに、娘の代は、色とりどり。

1ヶ月以上経って、あっという間に週5の生活にも慣れたけど、今まで捨て駒のようだった土日がとても大事になってくる。買い物もここで済ませておくのがベストだ。
子供たちも大きいので、食事の支度をするくらいで、後は何もないのだけど、帰ってきて、一息ついて、夕食作って、ピアノを練習して、お風呂に入ったら、あっという間に寝る時間なんだから、やっぱり保育園児のママたちには感服する。


中1、もうすぐ中2になる息子には精神的に手を焼いている。
思春期ってめんどくさい。正直言ってこっちが迷惑。
育て方を間違ったかなと本気で思ったりもする。
何度注意しても聞かない。
大人になって、やっと、そういえばあの時そんなこと言ってたなあと気づいてくれたりするのだろうか。

スマホ中毒、ゲーム中毒、制限を掻い潜る。

スマホを持たせるなら、息子の支払いは、コンビニ払いにしておくべきだったと思う。言うことを聞かなければ、支払いに行かなければ自然に止まるのだから。

言うことを聞いてくれるうちに受験させた方がよかったのかな、とも思う。でも、伸び伸びした子供時代を過ごさせたかったんだけど、伸び伸びというか、単にのんびりしすぎの小学生時代だったのか。

嫌なことはすぐ忘れる、引きづらない性格が長所だったけど、勉強面にもそれが生きてしまっていて、困っている。

などなど、書いたら正直悪口が止まらない。

中学生の息子を育てるって、本当ストレス。

それでも、生来おしゃべりな息子は、日々学校で起きたこと、思ったこと、友達のこと、勉強のこと色々話してくれる。気が向けばね。それはいつもとても楽しいし、驚かされる。でも普段は、部屋に篭る時間が圧倒的だ。

学校よりも、塾の先生にお世話になっている。私も勝手に心の拠り所にしている。
良い塾に入れて幸せ。

先日、中学女子のママたちから、こんな話を聞いた。
それは、中学女子たちが人前でマスクを外すことを異常に嫌がっているという話。
ここまでくると、まるで下着を脱ぐくらいの感覚になってるんだろうな、と思う。
マスク、大嫌いだったけど、マスクの与えてくれる安心感といったら・・・最近では計り知れない。可哀そうな子供たち。イキイキ笑顔の一番いい時をこんなマスクで覆い隠すのに慣れてしまっているなんて。

昨日、娘が先生が作ってくれたという生徒一人一人の顔写真をコラージュしてラミネート加工した大きな下敷きを嬉しそうにもらって帰ってきた。

それを見た私は思わず泣いてしまった。

だって、この2年間行事があっても半分覆い隠された顔の子供たちしか見れてなかったから、そのマスクを外して笑顔いっぱいで撮られた写真を見て、氷が溶けたように感じられたのだ。ママ、精神不安定なんじゃない〜と訝られながら、今ではすっかり慣れ親しんだコロナがもたらした長い2年間を呪った。

ドーピング問題で世界選手権への出場で揺れていたロシアが、まさかの戦争で出場出来なくなるなんて、世の中はどうなっていくんだろう。イタリアかぶれのプーチン大統領を暗殺する人は現れないのだろうか。Zマークって、まるで鉤十字みたいで本当にゾッとする。

冬晴れに安定していた天気も少しずつ崩れはじめて春の訪れを感じる。
満開の桜が今年も目に染みる。