健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

ロミロミマッサージ

2013年02月28日 19時07分53秒 | Weblog

太陽の恵みいっぱいの一日でした。

本日、日本の長寿ナンバー1の県が発表されました。

なんとこれまでの沖縄から、男女ともに長野県が1位になりました。

男性は80.8歳
女性は87.18歳でした。

世界でも長寿国の日本ですが、これから2030年には

3人にひとりが高齢者になります。

何よりも寿命を延ばすことだけでなく

元気で長生きが一番ですね。

あと17年後を見据えて、自分の健康人生の設計が必要だと感じます。


さて、本日から世界のマッサージをご紹介いたします。


まずは常夏の国ハワイから「ロミロミマッサージ」

ロミとは押す、揉むという意味がありハワイの伝統療法です。

オイルを使い、手や肘、腕などで全身の筋肉をほぐして行くマッサージです。

筋肉に働きかけるので刺激はやや強いです。

機会が有りましたら体験するのも良いかと思います。

今日の一枚:山手散歩から

マッサージ

2013年02月26日 20時33分08秒 | Weblog
北国はまだ大雪が続いています。

少しずつ春の兆しはあるものの、今年はいつまでも寒い日が
続きます。

日々気温の変動に、付き合いながら体調を崩すことなく
お過ごしでしょうか?

以前にもご紹介した、ギリシャが産んだ医聖ヒポクラテスは

マッサージの必要性を説いたと言われていますが

民間療法に留まってしまったと言われます。

紀元前4世紀ごろの事です。

その後18世紀過ぎころからヨーロッパを中心に広まり
日本には明治時代になって、医療法の一つとして導入されました。

マッサージの語源は、ギリシア語のマッシー(揉む)
ラテン語の手
アラビア語のマス(押す)
ヘブライ語の(触る)です。

医療の現場でもセルフという方法でも行われていますが

いずれも皮膚直接に心臓に向かって行われるのが基本です。



朝日はエネルギーがいっぱい。。。。あたりはまだ、しんしんと冷え込んでいます。

皮膚感覚

2013年02月22日 22時47分57秒 | Weblog


今日は猫の日、

いつも心をいやしてくれる大切な小さい家族

やわらかく。。あたたかく。。

ゆっくりとマッサージすると

ゴロゴロとのどを鳴らして喜んでくれる。


いいえ、むしろ私の方を癒してくれているという実感です。

我々に備わった五感である視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の中で

触覚の中の「皮膚感覚」が、ジワーッと心にしみわたります。

しあわせと感謝のひとときです。

おしゃべりの効用

2013年02月21日 23時22分15秒 | Weblog
おしゃべりは人を元気にすると言われます。

特に一日八人以上、とのコミュニケーションが、人を元気にするようです。

話すことは、心のやりとり、エネルギーのやりとりになる手段ということで、
どんどん外に向かい
対話の花を咲かせ
お互いに元気をもらい合いましょうね。


私は、子育てをしていた頃のママ友と、一年に一回位お会いして、子供の成長を含めた近況話に花を咲かせています。

決して年に一度と決めてるわけではなく、皆さんお仕事を持って活躍中で

なかなか予定が合わないから、、、

しかし、子育ての悩みを共有して来た同士は

時間を飛び越え、今を

短時間で埋めあうことができる。。。。。

2、3時間はあっと言う間で、別れるときは
とてもエネルギッシュに再生されていることに気づく。

これぞ、おしゃべりの効用ですね。
 
今日は、久々におしゃべりタイムで友好を暖めました。

肌を中から健康に

2013年02月19日 20時54分43秒 | Weblog


雨からみぞれそして、雪と本当に寒い一日でした。

気温が低い日は、お部屋の暖房もフル回転で

稼働しますので、乾燥や換気に気を配らなければなりません。


喉や目の粘膜も乾燥しお肌もカサカサになってきます。

特にビタミンCは結合組織や、コラーゲンの生成に大切ですので、

不足すると、皮膚乾燥や貧血の原因になります。
主にいちご、ブロッコリー、キユーイフルーツに含まれます。

そのほか、血流改善や新陳代謝に関わるビタミンEは

アーモンド、大豆、玄米に多く含まれます。


また、鉄分が不足すると血色が悪くなり口内炎や舌炎もおこります。

根菜類やきのこ、海藻に多く含まれる食物繊維も
お肌には大切な栄養素です。

ビタミンなど体の中で合成されない栄養素は、

バランスよく食品で補っていきましょう。


今日の一枚・・山手散歩から

粘膜を強く

2013年02月17日 23時35分04秒 | Weblog


これから、花粉症などの悩みに向けて

粘膜を強くするには、肌の内側から抵抗力を高めるために

まずは、影響力の強い栄養摂取を考えましょう!


ビタミンAは、皮膚や粘膜を強くします。

多く含まれる食べ物では卵、チーズ、レバーなどがあります。

ビタミンB2や、B6も
皮膚や粘膜を健康に保ち、不足すると

粘膜炎や口内炎、口角炎や皮膚の乾燥などが起きます。

主な食べ物は、
B2はミルク、緑黄色野菜、納豆

B6はにんにく、マグロ、鶏肉などです。

まだまだありますが、続きはまたあした。

明日は、花粉があまり飛びませんように・・・


粘膜って?

2013年02月15日 23時30分02秒 | Weblog


近頃、花粉が飛び始めているのを感じる日があります。

春が近づいた証拠かもしれませんが、花粉には

毎年悩まされる人が多いですね。。。


特に前日雨の日は花粉は飛ばないと思っていましたが

雨によって地上に落ちた花粉が、晴れると空中に舞い上がり、
さらにたくさん飛びやすくなるそうです。


私たちの身体の中の消化器や呼吸器、泌尿生殖器などの

中空性器官の内面にある柔らかい組織のことを粘膜といい

血管、リンパ管、神経が分布しています。

また、粘膜の表面は、粘液がたえず分泌しているので、

乾燥を防ぐ役割をしてくれています。


これから、ますます鼻やのどなどの粘膜にとって

厳しい季節の到来になってきますね。



温泉の三養

2013年02月13日 23時29分28秒 | Weblog
今日は北風の冷たい日でした。

昨年より、親の介護で石和温泉を行き来していますが

流石に温泉の街

駅前の足湯から始まって、いろいろな温泉宿が軒を連ねています。

先日立ち寄った深雪温泉は、石和の中でも湯質が違うという温泉でした。


そこで「三養」という言葉を見つけました。

①疲労を回復させる「休養」、

②健康を保持し病気を 予防する「保養」、

③病気の治療をする「療養」

これを温泉の 三養と呼んでいるということでした。

ここは「完熟の湯」といって100%かけ流しの自家源泉、

飲泉もでき、胃腸病や便秘症に効果が有り

血糖値の低下になるということでした。

「完」の湯という温度の高めの湯と

「熟」というぬるめのお風呂があり

好みの湯温を楽しむことができました。



温泉はほんとにいいものです。。。日本人でよかったと思うひとときです。