大寒波襲来で西日本各地で記録的な降雪で大騒ぎ
従来、鉄道ではこのような除雪車で除雪していました
真ん中がディーゼル機関車、その両側にラッセル装置
従来の除雪車両では、単線区間用と複線区間用でそれぞれ専用の
ラッセル車両を用意していたが
キヤ143形ではラッセル翼を可変翼とし乗務員室からのスイッチ操作で
翼の形態を変更して単線区間と複線区間の両方に対応
できるようになっている、単線区間では雪を両側に掻き出し
複線区間では進行方向左側に雪を掻き出す
単線形態時には進行方向後ろ側のラッセル翼を大きく外側に展開し
前方で除雪した雪を線路両側に排出する。またフランジャーと
補助フランジャーを装備しており、レール間の除雪も行える
除雪作業中の脱線時には、雪の影響で脱線場所に復旧機材を
持ち込むことが困難となることを想定して、アウトリガーを搭載
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