国鉄時代から一部裕福な人の乗り物として有名でした
例えば朝の通勤ラッシュ時、大勢は押し合いへし合い
裕福な人達は当時の二等車でゆっくりと寛いでいた
時代が変わり、いくらか手頃な料金 (?) となった
しかし、タダになった訳ではありません
現在の料金は事前購入と車内購入の二本立て
乗車前に駅窓口又は券売機、ホームのスイカ専用機で購入
事前購入 車内購入
営業キロ 平日 ホリデー 平日 ホリデー
50キロまで、750円 550円 1000円 800円
51キロ以上、950円 750円 1200円 1000円
ホリデー、土日祝日は定期客がいないから安く売るんです
車内料金は高くなるので要注意
この制度、西にあるJR東海寄りではややこしい
グリーン車が無い場合もあり、またスイカが使えない等
都会の事しか考えていない制度があるんですね
地方に住む人、地方に出かける人が悩む事となります
[余談]
昔はこんな差別は無かった
駅で買っても車内で買っても同じだった
これに対し「裕福」な人からクレームが出た
切符を持っているのに「貧乏人(?)」のお陰で満席となり
座れないではないか・・・
昔、夜の新橋駅東海道線下りホームの風景
係員が並んだ客のグリーン券を改札していた
そう、酔っ払いは気が大きくなりグリーンに乗るのだナ