ヴィクトリア女王の従僕ジョン・ブラウン(1) 無骨な召使

19世紀イギリスの君主・ヴィクトリア女王の従僕に、 ジョン・ブラウンという人物がいます。 もとは女王の夫・アルバート公の従僕だったのですが、アルバート公の死後、長い喪に服すヴィクトリア女王の従僕となりました。 ひょっとしたら「女王の従僕」よりも「女王の愛人」と噂された評伝の方が有名かもしれません。 このハイランド地方出身の無骨な従僕と、尊厳の権化であるヴィクトリア女王の悲恋物語は『クィーン・ヴィ . . . 本文を読む
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