アクアショップ。

 まずはお知らせから。今週末は関東に行く予定があり、ブログの更新やコメントをお休みさせて頂きます。このブログを毎日楽しみにしていただいている方には大変申し訳ありません。「別に楽しみにはしていないから、関東でも東北でも好きなだけどうぞ」なんて冷たくあしらわないでくださいね。
 今週末は、友人の結婚式に出席するために上京するのですが、せっかくだから東京の熱帯魚ショップに立ち寄りたいなって思っています。今は関西に住んでいますが、実家は埼玉で、数カ月前までは東京に住んでいたので、よく通ったショップにお邪魔するつもりでいます。新宿駅近のアクアフォレストさんや練馬のペンギンビレッジ本店さんにはホントよく通っていました。どちらのショップも生体の調子がすこぶる良くて、安心して魚を購入できました。懐かしいなー、なぜか今からドキドキしています。

 そんなわけで、今日は熱帯魚ショップについて書いてみたいと思います。
 東京や大阪など大都市圏に住んでおられる方にとっては、近くに熱帯魚ショップが数軒あるのは当然かもしれませんね。特に、駅近のショップもあったりするので、簡単に立ち寄ることもできました。買い物の帰りに、一緒に出掛けていた妻に店内の素敵なレイアウト水槽を見せて「私もこんなアクアリウムがしたいわけよ」と夢を熱く語るわけです。慎ましやかな妻は一言「ふーん、お好きにどうぞ」。私「・・・・」。また仕事帰りにもショップに寄ることもでき、とても便利でしたね。
 しかし、地方に行くと状況は一転します。駅近なショップどころか、近くに一軒もない場合も充分にありえます。私の場合は隣町にショップがあり車で15分程度で行けるのですが、近くではその一軒のみ。万一、そのショップが店を閉めるってことになったら、私の週末の予定がなくなってしまうばかりか、心の安住の地を失ってしまうわけです(ちょっと大袈裟すぎ)。



 最近、通販ショップも便利なので大きな物は通販で購入することが多いのですが、生き物を取り扱う以上、本当に信頼できるショップで購入したいものもやはりたくさんありますよね。形が決まっていない流木や石は実際に360°回転させてみないと良さは分かりませんし、それこそ生体なんて調子の良し悪しを実際に見ることが大切だと思うんです。若い時にはそうでもなかったのですが、三十路も過ぎると店員さんとのちょっとした会話も楽しみになったりして。大切な地元のショップが末永く続いてくれることをただただ祈りつつ、週末はあししげく通うのでありました。
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クリップライト。

 今日は、昨日からの続きで30cmキューブ水槽のライトについて書いてみたいと思います。
 昨日のブログにも書きましたが、今回の30cmキューブを立ち上げる際に最後まで悩んだのが、ライトでした。私としては水槽内のレイアウトよりも水槽周辺のコーディネートに興味があり(だからと言って、私にそのセンスがあるかどうかについては話は別なのですが)、ライトのデザインがどうしても気になります。だからといって、いくらデザインがおしゃれでも肝心の機能(光量)が十分でないのもいただけません。

 そんな身勝手さに加え、キューブ水槽をオープンアクアにしたいという欲望も抑えきれず、ただでさえ選択肢の少ない小型水槽用ライトの中で、さらに選択肢を狭めることになりました。
 30cm水槽で使えるライトとしては、まずはアクアシステムのアクシー300やエーハイムの2灯、3灯式ライトを使用されている方が多いと思います。デザインや光量を考慮すると、これらのライトは大変優れているのですが、先に書きましたとおり、オープンアクアを目指す以上、水槽上部に置くこれらのタイプは今回は採用できません。そこで、水槽の縁に取り付けるようなアーム型ライトや、クリップタイプのライトから探すことにしました。色々と調べた結果、一般の灯具を流用することに決め、近くの電気屋さんやインテリアショップ、雑貨屋さんを見て回り、最終的に決めたのが写真のクリップライトでした。
 このライトは、60W電球を着けられるE26口金ソケットです。E17口金よりもサイズが大きくなりますが、高光量ランプに付け替えることを考え、E26口金を選びました。ライトに付属していた電球を取り外し、Nationalのパルックボールという蛍光灯に付け替えました(下の写真です)。私自身は色温度が高い方が好みなので、パルックday色(6700k)にしましたが、Nationalの蛍光灯には、他にもパルック色(5000k)と電球色(2800k)という色温度の製品もありました。



 実際に点灯してみたところ、確かに明るいと思いましたが、メタハラの明るさと比較するとやはり劣ります。これでショートヘアーグラスに十分な光量があるのかちっとも見当もつきません。
 その後もこれでいいのかと自問自答を繰り返し、実は最近、もう一セットライトを購入してきました。結局、下の写真のように2つのライトを点けて、しばらく様子を見ようかと思っています。



(2007年3月9日追記)
 我が家で、ランプが焦げる事故がありました。詳しくは、コチラをご覧ください。
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