振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

180513 120kmロードワーク

2018年05月13日 | トレーニング記録
4:50 起床
もの凄くぐっすり寝れた。前日までの疲れと慢性的な眠さは感じなかった。

前晩、今日はもてぎ往復にするかどうするかで大に悩んだ。
もてぎ往復となると、150kmを超えるけれど、単独走でその脚があるのか。今シーズン、まだ岩瀬往復もやっていなかったので、いきなりもてぎ往復は止めておいて、まずは岩瀬往復する事にした。岩瀬往復でも120km程なので、脚を見るにはちょうど良い。


起きてから、朝ごはんは走りながら食べようと思い、補給食にスポーツ羊羹2つ、ボトルにCCD 500ml×2本 持って出発。


5:20自宅発
外はもうしっかり明るい。けれどもヒンヤリしていた。
半袖ジャージ、腕無インナー、レーパンだったが、少し寒かった。
まぁでも、10分くらい走っていると、寒さは気にならなくなり、走る事に集中する事ができた。


日曜の早朝、車もほとんど通らない大通りは、とても走りやすい。


つくば市内に入ってから、見慣れたジャージに黄色ベストを来た2人のローディーを見た。
行く方向が同じかな~そしたらどうしようと一瞬思ったけれど、今と昔では、チーム練で走るコースは違うはずだから、コースが被る事はないだろうと思い、東大通り→ 学園線と走り、新治経由で走ったら思っていた通りだった。

つくば市内のアップダウンでも、結構きつく感じてしまい、脚はあまり調子良くないような気がしていた。
前日に、ローラーで20S全開、10sレストを8セットやって、久しぶりにぜーぜーハーハー言うくらい追い込んだ。
その後、一定負荷を続けて、汗も靴下が濡れるくらい大量に掻いて、実走ではできない、追い込み練を1時間以上実施したからか、少し足に疲れがあるかもと思った。


小町のアップダウン。あまり踏み過ぎないように。踏み過ぎると、120kmは走れないのでペース配分を考慮したが、やはり登りは遠慮なく踏んで、休んでまた踏んでを繰り返さないと、強くなれないだろうなとも思いつつ。ただし、ここの登りを250-270Wで走っていても、そんなにきついとは感じなくなってきたのは、調子が上がってきたからだと前向きに考えてみた。


車通りが少ない道を抜けて、フルーツライン手前の急坂へ。



やはりここは普通に登っても、300Wは出る。休めない。
ここを全力でダンシングで登れるようになって、その後の道も踏み倒せたら、元通りと判断できるから、シッティングでひーひーしている場合ではないと、しっかり気持ちを入れて走った。


その後、フルーツラインへ。


今日は久しぶりに湯袋方面へ曲がらず、直進。
そして、幾度となく繰り返されるアップダウンを堪能。ローラーメニューでやるようなきっつい負荷を、ここを走っているだけで体感できる。


フルーツラインを終えてからも続く、アップダウンも集中してこなし、板敷峠では、ここの登る速さというか、流れる景色の感覚を頭で覚えているせいか、今の自分があまりにもゆっくり過ぎると感じてしまい、自分の登坂能力に少しショックを受ける。


登りきって、下り基調の道を快調に飛ばす。
後ろからくる車にも抜かせないぜという意気込みでいたけれど、しっかり抜かれてしまった後も、気持ちを切らさず踏む。


そして岩瀬の住宅街を抜けて、リンリンロード岩瀬駅で小休止



近くの自販機で、リアルゴールドに似た商品を補給したら、あまりにも甘くてそのままでは飲めずに、CCDの入ったボトルに残りを入れて、混ぜたら何とか飲めるようになった。そして、ベンチに腰かけてスポーツ羊羹を食べていたけれど、直ぐに出発する事にした。あまり長く休むと、体が冷えてしまう。

少し前までは、しっかり休まないとだめだったけれど、今日は3分くらい止まれれば、また走れるようになってきている。
少しずつ、体力も戻ってきているのか、あついはモチベーションがある時はこんなもんなのか。


旧大和村のアップダウンを抜け、農道へ。



ここも頑張ってみるが、40km/hくらいしか出ない。
そして、筑波山に近づくにつれ、筑波山からの吹きおろしが強くなってきて、中々進まない。
かなり良い負荷で、脚パン気味になってきていた。

真壁市内をのんびり走って、湯袋峠へ。

以前着た時は、脚パンでフロントギアをインナーに落とさないと登れなかったけれど、今日はインナーに落とすことなく、アウターのままで登れた。
けれど、かなりギリギリだった。

アウターでゴリゴリ踏んでいるつもりでも、出ているWは200-210Wと平凡。
これではダメだと、ケイデンスを上げて、何とか出力を出す。脚も攣る寸前だ。

ドリンクの補給もこまめにして、攣り予防。

あっという間に湯袋を登って、風返峠へ。


麓は静かでよかったけれど、中盤からは走り屋バイクだらけ。
もう街中ではほとんど聞くことが無くなってきた、2ストの排気音を聞きながら、ここ登る時だけ耳栓が必要か?と考えながら登った。


頂上について、つつじが丘まで行こうか悩んでいると、結構サイクリストが居て、辞めた。


そのまま表筑波スカイラインを走った。


SACRAホイールにしてから初の下りだったけれど、とても楽に走れた。
そのまま不動峠を下らずに、朝日峠まで行こうか考えたけれど、こっちの道は走り屋の車が多く、やはり危険なので、不動峠を下る事にした。

不動峠は、ところどころ苔が生え始めていて、下りは慎重に。
道も荒れている所が多くて、下り終えるとその振動から、腕から肩にかけてパンパンになる。

筑波総合体育館へ向かう途中、道路工事個所があり、ダート道になっていて、また振動で腕パンに。
パンクしたくないので、ゆっくり走ったけれど、腕パンになりました。


筑波総合体育館で、ネクターを買って自販機前でゆっくり飲んで休んでいたら、奥の駐車場の方から老若男女問わずトレランナーが大勢やってきた。
その数の多さにビックリ。そしてあっという間に自販機脇にあるトイレに行列ができた。


ふと彼らの会話が聞こえてきて、宝篋山を登ると言っていた。

随分賑やかになり、レストどころではなくなったので、出発。


小田城址近くの住宅街を抜け、リンリンロードは走りたくなかったので、練習コースで使っていた田圃道を久しぶりに走ってみた。
昔とまったく変わらない景色に、思わずあの頃を変わらずに踏んでしまったり。


新しい道と橋が出来てから、ほとんど通る事がなくなった道と三段坂を久しぶりに登ってみたら、失速。
脚パンで味わう三段坂は、中々の苦行でした。


後はいつも通りの道を走り、東大通りが3車線になった所から東大通りを走って、脚パンでうまく踏めないながらも、時折風でふらついてしまうので、真っすぐ走るように気を付けていた。

東大通りから南大通りへ入る交差点で、お巡りさんを発見。何かあるのかと思っていたら、国際会議場入口の交差点に、多くのお巡りさんと刑事と思われる人たちが大勢いて、VIPでも来るんだろうかと。珍しい光景に、何もなければしばらく見ていても良いのかもしれないが、生憎今日は凄まじい足パンで早く帰りたかったので、帰路を急ぐ。

西大通も、最後の追い込みとしっかり踏んで、練習終わり。

走行距離:118km
走行時間:4:05:43
消費エネ:2485kJ
NP 194W
TSS: 317

やはり、茂木往復はまだ体力不足だ。
けれど、たいぶ走る感覚が戻ってきたので、これを繰り返せば、元通りになるかも。






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