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クリエイト速読スクールブログ
ターニングポイントになる5日間
SEG夏期講習E2ターム(8/5~8/9)アンケートからです。
高1生HH君です。
お母さんのススメです。
■まず感じたのはレベルの違い。どんな人たちなのか、記録を聞けばすごい人たちなのはわかった。しかし、通う高校は名のある難関私立高、国立高ばかり。唖然としました。それでもなんとか超えたいと思っても、その差というのは大きすぎました。歴代の記録を聞くとやる気は出ました。しかしやった後そもそも目の前にいる人すら超えられない。いくつか太刀うちできそうなものはあってもやはり超えられない壁がある。以前もらっ たプリントにあった「世の中の広さ」はすぐに実感された。自分の通う高校はたいして有名でなく、難関でもない。成績はまぁ上の方。でもまだまだ甘かった。2年後この差をどこまで縮め、あるいは超すか、その一種のターニングポイントになる5日間だったと思う。先生のおっしゃった集中力の向上はすぐにあらわれた。帰って勉強したらすぐにわかる。圧倒的に進む、時間も量も。こんなに変わるのか、と驚いた。でもこれで終わりでない。やはり2年後にどこまで太刀うちできるかが大切だろう。5日間は自分を大いに成長させた。これからここで培った力を生かしたい。
「HH君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム37・41・45 数字BP17-3(1分)27-6(2分)漢数字一行三→1,055、一→606、九→267 たて一行67・51 ロジカルテストC15/15・20/22 スピードボード5×515/15(3分)・22/24(3分)イメージ記憶12/40(1分)、31/40(1分)倍速読書3,750字/分・理解度B+―T高 高1男子―
以下は、HH君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメント他です。
1. 1,059字A- 「こんな授業初めてやった。そん所そこらの授業とは全く違う。こんなに早く時間を感じたことはなかった」(スピードチェック31・33・33・40(58秒))
2. 2,100字A- 「漢数字一行Pで集中しつつ広範囲を見ることをしたら、とても進んだ。他のもなかなかよかった。明日からどこまでいくのかたのしみ」(スピードチェック35・37 ロジカルA30/30(2分53秒)・30/30(1分49秒))
3. 2,800字A- 「感覚で伸びているのかわからないけど、記録をみると確実に伸びているのがわかる」(ロジカルA57/60(2分53秒)・59/59 )
4. 3,150字B+ 「ホントに毎回あたらしい内容だった。似たようなものでも少し違う。やはり面白い授業。あのケイオーの人はすごすぎる。こんな人といずれ闘うんだと思うと身がひきしまる」(スピードチェック40(58秒)・40(54秒)ロジカルB28/30(2分18秒)・29/30(2分12秒) )
5. 3,750字B+ 「とうとう5日間が終わった。分間読字数をみると毎回ふえている。目に見える効果。いままで本はほぼ読んでなかったけど、5日間読んだ本はよかった」(スピードチェック英単語32・37)
イメージボード16戦全勝で、イメージ読み75個(2分)。
全体的によくできます。あえて足りないところを探せば読書習慣というところでしょうか。
受講前の速読の印象は、「とりあえず聞いたことない講座名だったので、せいぜい短い本を読む程度」。受講目的は、「きっかけは親からだけど、やるからには5日間でなにかしらの成果をあげていきたいと思った」。
効果的トレーニングは、①の分野でやったこと全て。
理由は、「速読に関しての基本というだけあり、毎日やった。しかし、これは変化が確かにわかる。それに、これら全てが「倍速読書」に反映されていると思ったから」。
「①の分野」とは、序盤のトレーニングです。
将来が楽しみなHH君でした。
次回から、夏期講習ラストのG2タームになります。 真
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