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一つの課題を数か月にわたりネチネチ考えることによって、

  第64期文演(15/9/26~12/5)アンケートです。

   きょうは、不動産鑑定士試験の勉強をしているAさんです。

 2012-04-19 「自分よりはるかに速く問題を解く方がいて驚いた」と、2015-10-25訓練を再開すると、最高成績の8割位の能力にはすぐ戻る気がする」で2回、当ブログで紹介しています。




       
Aさんの文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
   A.1 国家資格の論文試験のために、文章を書くことについてもう一度勉強したいという思いから。速読と演習とを両方受講して初めてクリエイトでの訓練が意味あるものになると思っていたため。



  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
文章は、SNS、テレビ、新聞、本、と右に進むにつれ、多くの人の目を通り精査されてから世に出されているんだなぁ、と改めて感じた。手に取る本に対して、どれだけの人のエネルギーが費やされて作られたのだろう、と考えるようになった。
   1回目の講座で知ったことが一番印象に残っている。普段の読書で、なぜ、読みやすい文章とそうでない文章、好きな文章と嫌いな文章とがあるのだろう、といつもモヤモヤしていた疑問が講座が進むにつれて晴れていった。



 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3 
自分の主観に基づいて作った最善の要約と、他の受講生の方が作ったそれぞれの要約とを比較することによって、客観的に自分の文章を見ることができた。松田さんのさらに一段高い視点からの解説によって、いかに自分の文章が甘いかを痛感した。一つの課題を数か月にわたりネチネチ考えることによって、文章の構造、作者の真意を見抜くコツがわかった。



  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 
講座で学んだ技術は簡単に身につくものではなく、文章を書くときに常に意識しないと体得できない技術だ、と思った。学んだことを意識しながらSNSを通して文章を発信すると、受講前より読み手から多くの反応がもらえるようになり、文章を書く面白さに気づいた。それとともに文章を書く苦しみも感じ始めた。読む人に理解してもらいやすい文章を書くことを常に意識していきたい。
 毎回配布される副教材は、各講座内容と連動し、次の講座で学ぶことのヒントになるものが多く、効率的な学習に役立った。
 参加型の授業が好きなため、楽しく過ごせました。他の受講生の方の発言も刺激的でよかったです。
 文演は、普段の生活では接することのできない方々と、学校の授業ではなかなか習えないことを学べる貴重な場だと思います。勉強になりました。
 ありがとうございました。

 Aさんは好漢です。

 海外への2年間の留学は、芸術系で。

 しかし、資格試験は、最難関国家試験のひとつの不動産鑑定士試験。

 仕事は仕事として手堅くできてこそ好きなことに時間をかけられるはず、ということでした。



 ただ、最近、教室に足を運んでいないのが気になります(「訓練を再開すると、最高成績の8割位の能力にはすぐ戻る」のかもしれませんが、油断は禁物です)

 このトレーニングが、試験勉強に効果を発揮していることは事実ですから、そこはうまく活用してほしいです。

 もちろん、「一つの課題を数か月にわたりネチネチ考え」たのは、要約の宿題です。

 
「都会は高校生のときにこういうのを受けられるなんて不公平ですよー」と、長野出身のAさんは明るくこぼしていました」からスタートしたAさんでした

 

 現在進行中の第65期文演も、あしたが最終回。

 今回の驚きは、先週土曜の第7回、定刻7分前に18名全員そろったことです(和気藹々という感じはしませんが、イゴゴチがよさそうです。こちらは、毎期しんねりむっつり。生徒さん同士の波長が合うのかも)

 毎度の口上ですが、最終回のために文演はあります。
 文演受けてよかったなと思っていただけるよう、がんばります 

 どうぞ楽しんでください。  
 

   




           ※クリエイト速読スクールHP                   

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