教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
頭が熱くなった
SEG夏期講習C3ターム(7/22~26)アンケートからです。
高2生HさんとIさんです。
まず、Hさんから。
■この5日間で、分間読字数は3倍になり、本のページを見た瞬間に、文字が飛びこんでくるようになりました。どのトレーニングも、短い時間で全力を出し、集中してやるようになっていたので、普段の勉強の集中力も格段に上がり、効果を実感させられました。また、毎日講座から帰ったときにはへとへとで、頭にかかった負荷の大きさに驚きます。この講習は、今まで受けた講習の中で、一番「勉強すること」に直結するものだったので、とても満足しています。
「Hさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム41・42・45 数字BP13-1(1分)21-2(2分)漢数字一行三→360、一→162、九→90 たて一行52・50 ロジカルテストC9/11・10/12 スピードボード5×513/13(3分)・13/14(3分)イメージ記憶17/40(1分)、32/40(1分)倍速読書3,500字/分・理解度A-―O高 高2女子―
以下は、Hさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,000字A 「疲労しました」(スピードチェック26・24・24・30)
2. 1,800字A-「昨日より進歩して嬉しいです」(イメージボード ◎▲●▲)
3. 2,100字A 「活字を読むのが楽しくなりました!」(スピードチェック34・30)
4. 3,000字B 「本を読みながら、イメージできるようになりました」(ロジカルB23/24(3分)・22/24(3分)イメージボード◎◎◎◎)
5. 3,500字A-「充実した5日間でした」(スピードチェック英単語25・23)
イメージボードは16戦10勝でしたが、イメージ読みは100個(読み2分)でした。
受講前の速読の印象は「もっとのんびりしたものだと思っていました」。これは、一般の速読ではなく、この講習への事前知識のようです。
効果的トレーニングはスピードチェック。理由は、「瞬時に答えを出さなくてはならないし、10秒ごとに時間を伝えられるので、緊張感がすごかった。文字を図形としてみる能力がついた」。
次は、Iさんです。
■松田先生のクラスの進め方や私たちの誘導の仕方が上手で楽しく授業を受けることができた。特に、私のように元来負けず嫌いの者には、同じクラスで、“よくできる人”と比べながら授業をできたのは良いことだったと思う。2日目、3日目あたりから、自分の5日間の授業が終わったあとを想像しながら受けていて毎日全くあきなかった。今まで何度か他塾にも体験授業に行ったことがあるが、今回初めてこの授業あたりだな、と思った。勉強自体はしなかったが、時間のムダだなど全く思わなかった。5日目まで毎日、何やるのかなとワクワクした。
「Iさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム54・50・67 数字BP20-4(1分)28-4(2分)漢数字一行三→1,300、一→600、九→460 たて一行56・57ロジカルテストC12/16・11/15 スピードボード5×511/15(3分)・16/16(3分)イメージ記憶17/40(45秒)、27/40(30秒)倍速読書4,200字/分・理解度B+―O高 高2女子―
以下は、Iさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,161字B+「私は運動部なので体力に自信はあるが今日はとても疲れた。頭が熱くなった(本当に鼻血が出そう)」(スピードチェック34・31・36・34)
2. 1,500字B 「昨日より悪いものがあって残念。Dさんはどういう考え方をしているのだろうかと思った。良いスコアのものは楽しかった」(スピードチェック35・40(59秒)イメージボード ◎▲○○)
3. 4,900字A- 「先生のヒントでイメージボードが簡単にできるようになった。あと2日で自分がどこまで成長するか楽しみ。どれでもいいからクラス一番になるのはうれしい」(スピードチェック40(57秒)・39)
4. 2,500字A-「このクラスが終わっても家でやり続けると効果があるかを知りたい。イメージ記憶は考えながら一人で笑ってしまう(笑)本を読むのがはやくなった気がする」(スピードチェック40(59秒)・40(55秒))
5. 4,200字B+「今日Dさんにロジカルテストをどう考えてやっているのか聞いたら、つまるところ感覚だそうです。年は関係ないとはいえ、高1に負けたのは悔しかった。本は思ったより速く読めるようになっていた。楽しかったです」(スピードチェック英単語30・35)
イメージボードは3日目からは12戦全勝。イメージ読みは、113個(読み2分)とトップでした。
効果的トレーニングはスピードチェック。
理由は、「目で形を判断してそれを選ぶ間に頭の中で理解して、丸をつけるときに手を動かして脳から指先に指令が行っていることが自分でも分かり、一番効果的だった気がする」。
Iさんは、4日目の夜、ニュース番組に出ていました。
ふだんは、必要以上に声をかけないのですが、授業をいつもニコニコと積極的に受けていたので『Iさん、きのうテレビに出ていましたね。そういうことでしたら、きのう渡したプリントのひと検索してみてくださいね。きっとIさんにいい影響を与えてくれますから』と教壇から言ってしまいました。Iさんはテレビで見つけられたことに驚くと同時に、とてもうれしそうでした。6月に取材があったそうです。
2012-04-09「世界を広げるための大きな武器を得ることができた」のHさんや、2011-08-03「何も意識せずただ最善を尽くすだけだった」のCさんなど、みんな同級生です。 真
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