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クリエイト速読スクールブログ
転職活動の成功はクリエイトに行っていなければなかった
2022-04-27「定期的に刀を磨きに来る感覚で来校している」のTさんです。
11月半ばに「転職しました~」と教室にあらわれました。
まず、Tさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Tさんの体験レッスンの主なスコア20/8/4」たてサッケイド17 数字ランダム21・12 漢数字一行〇→153、三→99、一→90 たて一行ユニット34・35 スピードチェック27・28 ロジカルテストAタイプ27/28(3分)・29/30(3分)イメージ記憶36/40(2分)38/40(1分) 初速537字/分・理解度B
「Tさん体験レッスン(入会時)アンケート20/8/4」 ・「体験感想」自分にはスピードが足りないことを改めて実感した。普段、頭の中がボーッとするな、と思うことが多いが、スッキリした。・ゲームのように取り組めた。居心地が良かった。・「入会を決めた理由」勉強・読書・仕事で、考える・読む・理解するスピードを上げて、input・outputを増やしたい。
以下は、Tさんの受講120回目アンケートと最新スコアです。
「Tさんの受講120回目アンケート22/10/29」
まえおき・前回アンケート書いたのはいつかなと送信フォルダを調べてみたら2022/4/24で、頻度の減少に改めてショックを受けました。思い返せば前職の業務が色々な原因で激増していたこと、転職準備を並行してやっていたこと、有給をあまり取らずに外コンに転職し激動の日々を過ごしていること、と理由(言い訳)はあるものの、頻度の減少による知力の低下のようななものは体感・スコア共にハッキリと認められ、緊急性を感じるので、週末の中の優先順位を上げる必要があるなと考えている次第です。
マイナス・全体的に停滞していること。次のトレーニングレベルに至っているものが2年近くない気がします(もう2年経つのかと驚き)。ブレイクスルーが欲しいです。連続して通えている時期は伸びているので、回数の問題と言われたらそれまでなのですが……。
プラス・松田さんにはお伝えしましたが、転職活動の成功はクリエイトに行っていなければなかったと思います。伝えられたこと、書いてあることから情報を整理して自分の考えを伝える能力が問われる試験に対し、思考能力の基礎+自信(これも大きい)をくれたのはクリエイトだと思っています。思考能力の向上が好きで通っており、それを一つの成果として具現化できたのは喜ばしい限りです。
それでもなお、入社してから周りの思考能力の高さに目が回る思いをしています。追い越して価値を発揮するためには、思考能力の向上は絶対に必要です。ここで踏ん張ってクリエイトで能力を高めることができれば、また新しい世界を見ることができると思うので、「まえおき」でも触れた通り、いま一度優先順位を上げて取り組みます。
そのほか・同期の一言で読書に関連するなと思ったものをシェアします。
「どんなに賢い人でも、インプットなしで考えを生み出すことはできない」
何を言いたいかというと、考えの拡張にはインプットの総量が重要であり、総量を増やす一つの手段として読書量を増やすことの価値を位置付けることも可能なのではないかということです。
限られた時間の中で効率的に考えを広げるためには書物やデータや人から情報をインプットして、その上で考えを発展させることになり、更に発展させる行為の中でも、他のインプットのアナロジーを用いることが多いです。インプットの量は考えの土台(知識)の数、そしてアナロジー(応用)の数の両方に効いてきます。つまり、様々なジャンル・複数の立場の考えを齧っておくことは考えの拡張のために大変有用で、その一つの手段として読書量を増やすことは価値を持ち、更にはその過程で速読は大きな力になるのだと思います。
「Tさんの受講126回目の主なスコア23/2/5」よこサッケイド110 数字ランダム120・150・130 漢数字一行三→18,900、一→16,000、九→4,800 たて一行220 スピードチェック40(51秒)・40(53秒)ロジカルテストDタイプ21/23(3分)・17/23(3分)スピードボード5×526/27(3分)・28/28(3分)イメージ記憶8/40(20秒)11/40(20秒) 倍速読書『光のとこにいてね』8,400字/分・理解度A-「トレ不足。休養とのバランス難しいが、週末に優先度上げて来ます。凡事徹底」
イメージ記憶が15秒/15秒から20秒/20秒に戻されています。「頻度の減少による知力の低下」とTさん本人が言っています。
イメージ記憶は、総合力がもっとも試される訓練。
倍速読書はオマケとして、イメージ記憶をピークにした90分として取り組めばよいかと思います。
Tさんは、ブログに何を書いてもかまいません(←別Tさん)メンバーのひとりです。
「卓越したという印象はそれほど。ただ、人物的には超々卓。彼に磨きをかけたのが教室プログラム。情報処理能力が跳ね上がったら、彼本来の卓越性が露出した」人物です。
「外コンに転職」も、サラリと教えてくれました。 真
※クリエイト速読スクールHP
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