教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
あら何だか楽しそう
きのうのブログで、「目に見える確実な成果が欲しい」に主婦I(アイ)さんの「受講感想文」をリンクしました。
3年半前、ユーキャンの通信教育55回を終了した受講感想文ブログです。
さまざまな事情で池袋まで通えないという方は、ぜひ、I(アイ)さんの「受講感想文」をご覧ください(なかなかリンク先までいってもらえませんので、表にアップします)。
取り組み方でまったく違ってしまうという最良の声です(文字の大きさ・カラーなどは、2008-03-25ブログとは異なります)。
I(アイ)さんの「受講感想文」
まず初めに、この講座でお世話になった講師の先生方に心より御礼を申し上げます。先生方の丁寧かつ親切な指導なくして、この講座を終了させることはあり得ませんでした。本当にありがとうございました。
本講座の受講の動機は実に軽いものでした。出産して育児に追われる日々のなかでも何とか読書の時間を作りたい、出来るだけ多くの本を読みたい――ただ、それだけのことでした(今現在ようやくパソコンが直り、公式HPを拝見してただ恥じ入るばかりです……。優秀な学生さんや社会人の皆さんが熱心に取り組んでいらっしゃるのに比べ、自分の動機の何と浅はかなこと)。
しかし通信講座で果たして速読の技術が身につくのか半信半疑でありましたし、何よりも通信で続けられるのか、という不安がありました。
いざ教材が届いてビデオを見てみるとー、あら何だか楽しそう。脳トレのゲームみたい。しかも講師の松田先生の柔和で福々しい{お顔と……とってつけたようになってしまった……}立ち居振る舞いに一目惚れ。目の前に松田先生が居るつもりで早速プログラム0に臨んでみると、想像していた通信講座とは全く違って本当にゲームをしているようで面白く、「これなら私も続けられるかも」と確信したのでした。
それでもプログラムⅡが終わる頃から、トレーニングに慣れてきてモチベーションが上がらないうえ、育児が予想以上に大変になってきたり、生活環境が大きく変わって自分自身が体調を崩したりして、講座そのものを途中で放棄しようと思ったことが何回かありました。1.2カ月トレーニングを休んだこともあります。
そんな状況でも何とかやり遂げることが出来たのは、課題用紙の向こうに先生方のお顔が透けて見えそうなくらいの丁寧な添削と用紙いっぱいのコメントのお蔭です。これは嬉しくて、本当に本当に励みになりました。辛いときは「私のトレーニング結果を待っている先生がいるんだ」と気持ちを奮い立たせて乗り切りました。
トレーニングは毎回手に汗握る勢いで取り組み、プログラムⅣに入るときには、トレーニング後は100メートルを全力疾走したかのような爽快感でいっぱいになりました。この爽快感を知ってからはかなり疲れていてもトレーニング出来るようになりました。イライラしたり落ち込んだりするときでも、トレーニングした後は必ず頭がスッキリするのです。
日常生活では使わない脳の{別の}機能を覚醒させているようです。若くないし、のんびりマイペースすぎて決して出来の良い生徒ではありませんでしたが、それでも当初の2倍の速さで読めるようになり、BTRメソッドの素晴らしさを実感しています。
毎日の生活でもメリットだらけですよ 読書を楽しむのは勿論ですが、レシピを見るのが速くなり料理にかかる時間が短縮、買い物のときには商品の原材料の確認がすぐ出来る、回覧板だってパッと読んでサッと隣家に回せる……主婦こそ速読 と思います(司法試験に対応できる速読を と奮闘してこられた松田先生には気の毒なくらい、低レベルな活用で申し訳ありません)。
これからも生活のあらゆる場面で、速読の恩恵を受けることは間違いありません。身についたBTRメソッドの技法を錆びつかせないように、生涯トレーニングは続けていきたいと思っています(認知症の予防にもなるでしょう)。
最後に改めて、桑田先生、○○先生、△△先生、そして憧れの松田先生に御礼を申し上げたいと思います。
9カ月間、大変お世話になりました。新速読講座を受講して本当に良かったです。自分の自信にもなりました。本当に本当にありがとうございました。
先生方には、御身ご自愛なされ、いつまでも丁寧な添削と講評を続けていかれますよう、心からお祈り申し上げます。
長文なうえ、誤字・脱字多々ありますことをお許しください。
平成二十年三月十一日
I.K.
I(アイ)さんの感想文のように、いつまでも忘れられない文章を書けるようになりたいものです。
「ユーキャン『速読講座』」で以前書いていたのですが、通信講座は、40代前後の女性がいちばん頑張っています。
これは、いまも変わっていません。
反対に、これも書いているのですが、なかなか大変なのは40代前後の男性です。こちらは、ぜひ教室に通ってほしい世代です。
意味のある本があり、支持される通信教育があり、頂上に教室というJリーグ的ピラミッドが目指すところです。 真
※クリエイト速読スクールHP
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3月11日に書かれたんですね。
3月11日。絶対に忘れてはいけない日に
なりました。記事の主旨と全く関係ないコメント
すみませんでした。
おやすみなさい。