教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
集中力が信じられないほどアップした
3月15日(土)に終了したSEG「速読による能力訓練」B3タームアンケートから、新高2生3名のコメントを紹介します。
■5日間で本当に本が速く読めるようになったらすごいと思ったが、あまり信じていなかったです。しかし、それがくつがえされました。読む速度が速くなったのはもちろんなのですが、集中力が信じられないほどアップしたと思います。先生から毎回いただいていたプリントは、最初は帰りの電車で1冊、翌日行きに1冊というペースでした。しかし4日目には帰りの電車で2冊読み終えることができたのです! これには読むスピードも関係していると思いますが、騒がしい中でも1つのことに集中できるようになったことも大きく関わっていると思います。この講座の初日はサッケイドシートから始まって、初めてやることがたくさんあり、「次は何をするんだろう……」と思いながら楽しむことができ、毎日ワクワクして受講していました。本を読むだけでなくロジカルテストなど頭を働かせることもあり、飽きることができませんでした。もう一度この講座を受けて、さらなるスキルアップをしていきたいです。5日間どうもありがとうございました(先生はとても名前を覚えるのが早く驚きました!)。
「最終5回目の主な数字」数字ランダム45・42・45 漢数字一行三→2,448、一→561、九→112 たて一行ユニット57・49 ロジカルテストCタイプ14/16・19/20 イメージ記憶16/40(1分30秒)、32/40(1分30秒)倍速読書4,900字/分・理解度A-
「効果的な訓練は?」イメージ記憶訓練 ・最初は記録がなかなか出なくて、少し悩んでいたのですが、先生から「イメージ記憶のヒント」が書かれた文章をいただいたときから、イメージしやすくなり、本を読んでも、頭の中で主人公がドラマのように動いているイメージができ、4日目15分ほどで文庫1冊読み終えることができました。―F高 高2女子―
■ものすごく目と脳みそが疲れた感じがした。特に目が疲れ、初日では頭痛がするほどだった。けれども、講座中行う訓練がどれも興味深く面白いものばかりで、「これができるようになれば自分は凄い奴になれるんじゃないか」と思えたので、苦にはならず、むしろ次の日に行くのが楽しみでもあった。受講して自分が良かったと思ったことはまず、本が速く読めるようになったことだ。受講前は1時間に60ページ、つまり1分間に1ページだったものが、最終的には、1分間に5・6ページ、20分間で124ページも読めるようになった。そして、視野が広くなった。視野が明瞭になった。このように、受講することによって、自分は多くのものを得た気がする。
「最終5回目の主な数字」数字ランダム45・38・38 漢数字一行三→204、一→108、九→107 たて一行ユニット47・46 ロジカルテストCタイプ12/12・10/10 イメージ記憶18/40(45秒)、31/40(45秒)倍速読書2,400字/分・理解度A-
「効果的な訓練は?」数字ランダムシート ・最初は全くできなかったが、やっていく内に自分の視野が広くなっていくのを感じた。何より、講習前と講習後での周りの景色の見え方が随分変わった。目の鱗がとれたような感じになった。―K高 高2男子―
■日ごとに実力がついているのが、数値でわかるので自分(人間)の才能に気が付くことができた。今までやみ雲にやっていたことも、松田先生に教わることを実践するだけで全く違う結果になり驚いた。いろいろな訓練法があって、日ごとにやる内容が違うために飽きることなく楽しんでできた。松田先生がおっしゃる通り最良のプログラムが組まれていることを実感できたし、最高の講師に教わっているという実感も持てる数少ない授業だと思う。この講座をとってみて本当に良かったと思いました。
「最終5回目の主な数字」数字ランダム51・50・57 漢数字一行Pシート三→980、一→1,060、九→75 たて一行ユニット53・47 ロジカルテストCタイプ9/13・15/20 イメージ記憶12/40(1分)、26/40(1分)倍速読書9,100字/分・理解度B+
「効果的な訓練は?」スピードチェック・イメージ記憶訓練 ・スピードチェックは、次第に速くなっている実感があったから。イメージ記憶は、絵にすることによって、記憶されやすくなるという脳のメカニズムがわかったから。―K高 高2男子―
3人に共通することは、自分が感じていることを他人に伝わる言葉にする力があるということです。
3校とも受験校だから当然と思われる方もいるかもしれませんが、そういうことはありません。
とくに最近は学校差というよりも、個人差が大きくなってきています。
英語や数学という受験科目ではないからこそ、その子の感性や地頭のようなものが如実に現れてしまう訓練であり、アンケートのような気がします。
彼らによって、BTRメソッドがジワリジワリと広まっていっているということを毎日実感しています。
もちろん、こちらも彼らに偉そうにすることなどまったくありません。大人の人たちに対する以上に、丁寧な言葉遣いをしています。
いい悪いではなく、癖のようなものですが、こちらの。
3番目のK高の子は、2008-03-18 のB君です。
彼とは、教室でプライベートなことはひと言も交わしていません。記録カードにより、毎日毎日どんなことを考えて訓練に向かっているのかは、大体わかるのですが、それと最終日アンケートに何が書かれているかは別です(もう会う必要もないわけですから、最後はそれなりの本音が語られますので)。
「最高の講師に教わっているという実感も持てる数少ない授業だと思う」などは、面と向かって言ってくれればもっともっと教えてあげるのにーと思うのですが、毎度なかなかそうはなりません。
その辺が、ほどよい関係なのかもしれません
真
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教わっているという実感』を持たれるなんて、
まさに最高級の感想ですね。
SEG生に限らず、通信教育や池袋の教室の
生徒の多くのみなさんも(もちろん自分も含めてです)
同じような想いだと思いますよ!
こんなことを言えるなんて、文章は
ありがたいものです。さすがに面と向かっては
とても言えたものではありませんから。
話は変わりますが、クワタさん!
おめでとうございます。
私も、テレビがついていようが子供にたかられようが本の内容が入ってくるようになって本当にありがたいです。
あ、子供にたかられてまで本読んでる人はいないですよね。
なかなか手強いですよ。一度やってみてください。
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