追い込みが足りていないことに気がついた

 Ｋさんは、弁護士です。

 クリエイトは、ここの元講師との話を覚えていて。

 体験受講前アンケートには、「仕事上書類を読むことが多いので、読むスピードを上げたい」と記入しています。

 希望読書速度は、現在の「2～3」倍。

 その場ですぐの入会でした。

 Ｋさんの体験レッスンスコアと入会時アンケート、そして最新スコアです。

　　    　　「Ｋさんの体験レッスンの主なスコア24/2/25」たてサッケイド24 数字ランダム19・18 漢数字一行〇→245、三→131、一→132 たて一行ユニット32・36 スピードチェック28・30 ロジカルテストＡタイプ28/29（3分）・30/30（2分59秒）イメージ記憶36/40（2分）28/40（1分30秒）初速1,000字/分・理解度Ａ

　イメージ記憶2回目の緑数字は1回目のスコアが高すぎるため、別の問題にトライしてもらったときのものです。

　　    　　「Kさんの体験レッスン（入会時）アンケート24/2/25」・「体験感想」途中で集中力が切れているのが分かり、自分の集中力がおとろえていることに少しショックを受けた。90分集中しようと思ったのが久しぶりだったので、よい刺激になった。・「入会を決めた理由」仕事のスピードを上げたい。集中力を高めたい。

       　「Ｋさんの受講6回目の主なスコア24/3/10」たてサッケイド56 数字ランダム29・30・33 数字15-5（1分）・26-3（2分）漢数字一行三→450、一→171、九→101たて一行ユニット53 スピードチェック38・38 ロジカルテストＢタイプ21/25（3分）・26/26（3分）スピードボード3×330/30（2分24秒）・30/30（2分19秒）イメージ読み76個（3分）イメージ記憶21/40（45秒）39/40（30秒）倍速読書『カラフル』3,500字/分・理解度Ａ※イメージ読みは、前回のスコアです。

 以下は、Ｋさんの受講0回～6回目までの記録カードコメントとイメージ記憶のスコアです。

・受講0回目24/2/26（月）「たった2分でも集中しきれないときがあった。トレーナーの方のアドバイスを聞いていると、自分は視野の使い方が狭いような気がした。次回以降はより広く見るということを意識したい」（イメージ記憶36/40（1分30秒）40/40（1分）読み切り1286字/分・理解度Ａ-）

・受講1回目3/2（土）「パソコンをずっと見ているのと違う目の疲れをした」（イメージ記憶24/40（1分）39/40（1分））

・受講2回目3/2（土）「かなランダムとかなひろいが苦手。視野を広く使うというイメージがなかなかつかめない」（イメージ記憶24/40（1分）38/40（45秒））

・受講3回目3/3（日）「イメージ記憶の単語が連想しづらい単語になってきた気がする。覚えられずくやしい」（イメージ記憶17/40（45秒）36/40（45秒））

・受講4回目3/7（木）「身体が疲れていても意外と集中できるものなのだなと思った。過去の自分の数字を超えようとすることを久しくやっていなかったので、トレーニングが楽しい」（イメージ記憶22/40（45秒）38/40（45秒））

・受講5回目3/9（土）「仕事で頭を使った平日の方がよいスコアがでる気がする。ロジカルテストであまり集中できなかった」（イメージ記憶18/40（45秒）33/40（30秒））

・受講6回目3/10（日）「普段のトレーニングも頑張っているつもりだったが、追い込みが足りていないことに気がついた。前へ前への意識が不十分だった。とてつもなく疲れた。心の中で音読してしまうことが課題だったが、一瞬だけ、音読しなくてもイメージが勝手に出てくる瞬間があった」

　Ｋさんは次回から、スピードボードは4×4、イメージ記憶は30秒/30秒になります。

　体験時に「自分の集中力がおとろえていることに少しショックを受けた」と書いていますが、もともとよくできる人。

　Ｋさんのようなタイプは、どんどん圧を強めにすべきです（あくまで、人それぞれ。個別対応です）。



　Ｋさんは、おととい3/10（日）の第60回初級朝トレを受けました。

　体調不良でキャンセルの連絡をくれた生徒さんがいたので前日に『Ｋさん、あしたヒマですか？ 朝、時間ありますか？』と教室で声をかけたら、「ヒマです」と。

　「追い込みが足りていないことに気がついた」というコメントは6回目と受講回数が少なかったですが、早いうちに受けてもらってよかったです。何かスベ/術を教えてもらえるところという勘違いからもっとも遠い感想ですから。

　本気で通ってもよいかもしれないと感じてくれたのか、きのう月曜、奥さんも入会されました（体験レッスンを受けてすぐに）



　Ｋさんが速読を知ったのは、クリエイトの元講師齋藤さんと司法研修所で同期生だったからとのこと。

　齋藤さんの読書速度が桁違いなので「いろいろ話を聞いたら、こちらのことが出てきて、頭の片隅に入れておきました。ちょっと「集中力がおとろえて」きているので思い出しました。それで、どんなところかと体験を受けにきてみました」とのことでした。

　最初のスコアが高いですから、いまのペースでもし50回通えば、新しいアスリートの誕生となるはずです。なってほしいです。　 真　

　　

　    

   

     　　　　　　　　※クリエイト速読スクールＨＰ