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郡上おどり  響くげたの音、城下町夜の舞 岐阜

 郡上おどりが開幕」と、今朝の毎日新聞社会面に載っていました。


 郡上おどり 
 響くげたの音、城下町夜の舞 岐阜

 岐阜県郡上市八幡町で8日、日本三大盆踊りの一つとされる「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)が開幕した。浴衣姿の観光客らが太鼓や笛の音に合わせて踊り、夜の城下町にげたの音が響いた。

 午後8時、郡上八幡旧庁舎記念館前に設置されたやぐらを囲んだ踊り手が「郡上のなー」の節で知られる民謡「古調かわさき」に合わせ、げたを踏み鳴らした。郡上おどりは江戸時代、藩主が武士や農民の親睦を図るために奨励したのが始まりとされ、約400年の歴史を持つ。

 横浜市から友人と2人で初めて訪れた会社員、矢野朋行さん(27)は「郡上おどりを雑誌で知った。おどりに興味があったので高山観光の帰りに立ち寄った。風情があっていい」と楽しんでいた。

 郡上おどりは9月2日まで。8月13~16日は「徹夜おどり」がある。【立松勝】     毎日新聞2017年7月9日 東京朝刊

 「郡上おどり」が開幕し、幾重にも輪をつくって初踊りを楽しむ人たち
=岐阜県郡上市で8日午後8時14分、大竹禎之撮影

  郡上おどりが他の祭りと一線も二線も画すのは、祭りの期間がとにかく長いことです。

 今年は、7月8日()~9月2日()まで。31日間も実施されます。

 一度好きになると、自分の日程に合わせて行くことができます。これが何より。

 ある意味、お客様都合で組まれています(最初から徹夜おどりに挑戦する必要がない、ユルイ日程が初心者に優しいです。徹夜おどりの宿はほぼ「運」です)

 落雷とか、災害になるほどの集中豪雨でもない限り、大雨でも決行します。ずぶ濡れになっても踊る姿は神々しささえあります10年通っていまだ半傍観者。膝にわるそうだからを言い訳に。地元のひとたち、地元を出て郡上おどりに合わせて帰ってくるひとたち。そして、おそらく半数以上は、この祭りが好きで毎年通っているひとたちが原則「雨天中止」のない郡上おどりに集合し、踊り助平として酔いしれています。

 人口15,000人の小さな町八幡町には(郡上市は人口40,000人)、行くたびに新しいお店が誕生しています



 郡上八幡にはもうひとつ訪ねる理由があります(こちらが主

 お宿の鮎会席をいただくためです(まさに、イタダクです。こちらを見つけ、岐阜好きになりました。また、うな重は、うなぎが1本半入っています。うなぎ2段重ね。ごはんの間から、またうなぎが現れます。外パリパリ、中ふっくら。最初はアチコチ味比べしてましたが、この5年はうなぎはこちらだけになっています。※後記。お宿はこちら

 6月初旬の鮎解禁となると、このためだけに車を飛ばし一泊二日します。

 高くていいのは当たり前。リーズナブルで美味快適こそ、贅沢なことと思っています(お盆を除けば静かなマチですから)

 東海地方では有名な料理宿で、つねに雑誌などに取材されているようです。



 郡上八幡が初めての方には、郡上八幡博覧館がオススメです。

 1時間に1回間隔で郡上おどりが、2名の職員により実演されます。

 館内で初めて観たときは、最前列だったこともあり、その迫力に心底打たれました  








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