教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
父がそこまですすめたことは今までなかったので
SEG「速読による能力訓練」F3ターム(8/17~8/21)から、高1女子Zさんについてです。
Zさんのコメントとスコアなどです。
■一言でいうと、本当に楽しかった。最初は、どのようなことをやるのか全然分からなかったため、ジェットコースターに乗る前のようにワクワクしていた。実際やってみると単純で面白いことばかりだったが、いつも使ってないようなところを使っている気がして、思っていた以上につかれた。そのため、1、2日目はクタクタだった。しかし、どんどん記録ものび、読むのが速くなっているのが目にみえて分かったので、すごく楽しかった。
父は、昔から「速読の講習を受けた方がいい」と言っていて、最初はあまり乗り気ではなかったが父がそこまですすめたことは今までなかったので、ためしに受けてみようかなと思って受けてみました。父は帰ってくると、「どうだった?」とうれしそうに聞いてきて、速読の話をするとすごく喜んでいた。父と姉と3人で数の競争をして、いつも盛り上がっていた。この講習のおかげで家族の会話も増えた気がした。
「Zさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム37・39・38 漢数字一行三→485、一→360、九→270 たて一行ユニット58・63 ロジカルテストC6/8・9/12 イメージ記憶10/40(1分)24/40(1分)倍速読書5,600字/分・理解度B ―T高 高1女子―
以下は、Zさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
①1,500字A 「疲れた。5日も、これを続けるのがこわい。不安」
②3,600字B 「今日は午前に部活があって、少し疲れていた。ここまで、影響するとは思っていなかった。イメージボードが思ってたよりできた」
③6,300字A- 「どんどん記録がのびて楽しい!! 速く読めるようになってる!!!! 今日の本は今までの中で一番おもしろかった」
④5,000字A- 「イメージボード4連勝ねらっていたので、くやしかった。●●●●●●●という表現がすごくしっくりきた」
⑤5,600字B 「今日は、本を読んでいて時間を区切られるのが嫌になるほど熱中した。イメージボード4連勝できなくて残念だった」
初日「こわい。不安」と書かれたときは、こちらも先行き不安になりました。
それが、3日目、感嘆符を2個・4個と打っているのを見て、もう大丈夫かなと少し安心しました(こわい、にはプラスの意味もありますが)。
「●●●●●●●」は、4日間の積み重ねの中での発言です。別に、内緒にするほどものではありません。誤解を受けやすいものかもしれませんので伏字です。
アンケートのコメントからも推測できるかと思いますが、お父さんもお姉さんもいまクリエイトに通っています。
SEGから送られてくる申し込み状況の氏名をみて、特徴的な名前からすぐにわかりました。ただ、この年頃は難しいので、関係者であっても4日目が終了するまでは、他の生徒とまったく同じつきあい方をしています。
4日目の記録カードを見ると、『おととい、お父さんが教室に見えていたようですよ。お父さんは凄い人なんですよ』と赤ペンで書かれています。
最終日、Zさんは、最後まで残ってアンケートを書いていました。
1人になった彼女に、『お父さん、なんか言ってました?』と聞いてみました。
まだ、この時点では、Zさんのアンケートを読んでいないので、彼女の話には驚きました。
「ふだん、父は私の部屋になんか入ってきません。でも、この4日間ずっと部屋に入ってきて『きょうは何をした? どうだった?』とか聞くんですよ。そして、いろんな数字を話すと『えっ、もうそんなにできるのか!』と悔しそうにするんです。でも、それがちょっとうれしそうでもあったりしてるんです。……姉は、『松田先生の授業が受けられてうらやましい』と言っていました。……」
と、こんな内容でした。
しっかりしたものです。
お姉さんは、今年大学に入ってから、直接クリエイトに入会しています。
お父さんは、2009-07-06「速読を受けている上の娘には文演講座を薦めました」のI(アイ)さんです。
F3タームには、2009-07-23「あのー、どんなことをやるんでしょうか?」の高3男子4人中2人が受けていたりと、多士済々のメンバーでした。
次回からは、ラストタームのG3タームになります。真
※クリエイト速読スクールHP
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嬉しそうです
最近はコメントを書くたびに「ご無沙汰しています」状態で・・・
毎日、読んでますので、忘れないでくださーい!
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