'80s Julie TV session

1980年代TVの中のジュリー・・・
って80年代好きとずっと勘違いされたかな今更思う今日この頃(笑)

●80年12月20日(土)~12月31日(水)

2016年06月01日 | 80年のじゅりー

 


 

 

 


●80年12月20日(土)

TBS「8時だヨ!全員集合」(PM20:00~20:55)
▼ドリフのスパイ大作戦!人質救出作戦

出・郷ひろみ、石野真子、甲斐智枝美、トライアングル、チェリーズ

 

※会場・渋谷公会堂

 



●80年12月21日(日)

日テレ「TVジョッキー」(PM13:15~14:15)
▼珍人集合/奇人変人コーナー

出・西城秀樹、河合奈保子 ほか

 

 



●80年12月23日(火)

フジ 「ドリフ大爆笑80’総集編」(PM20:00~21:24)
▼傑作爆笑シーンをもう1度/バカ殿様特集/加藤茶のズブ濡れ大井川渡り
/沢田と志村の悪夢のキスシーンほか

出・小柳ルミ子、研ナオコ ほか

※総集編、過去出演時VTRのみと考えられる

 

 

 

 

●80年12月25日(木)

フジ「スター千一夜」(PM19:45~20:00)

▼ジュリーとナオコのかくし芸情報

 

 

 

 


●80年12月26日(金)

日テレ「カックラキン大放送!!」(PM19:30~20:00)
▼年忘れ・爆笑!総集編

出・野口五郎、研ナオコ、川中美幸 ほか

※総集編、過去出演時VTRのみと考えられる

 



フジ「ハナキンスタジオ」(20:00~20:54)
▼年忘れ!元祖スター漫才大会

出・西城秀樹、松田聖子、岩崎宏美、千葉紘子、具志堅用高
ザ・ぼんち、のりお・よしお、いくよ・くるよ、オール阪神・巨人
B&B、ツービート ほか






 

 

 

 

 

 
●80年12月27日(土)

TBS「8時だヨ!全員集合」(PM20:00~20:55)
▼ドリフの嗚呼!関ヶ原

出・三船敏郎、五木ひろし、角川博、パティ

※会場・日本青年館

 

 

 

●80年12月29日(月)

フジ「夜のヒットスタジオ」(PM22:00~22:54)

出・郷ひろみ、布施明、五輪真弓、西城秀樹、クリスタルキング、太田裕美

 

※メドレー曲・洪水の前   オープニングにスタジオにいた田原俊彦が顔を見せる

 

 

 

 

 

●80年12月30日(火)

TBS「80’スターはお忙し」(AM8:10~8:30)

 

 

 

●80年12月31日(水)



TBS「奥さま8時半です」(AM8:30~9:55)
▼①あさの再会・ラビット関根 ②歳末特集・帝劇、アメ横 ほか

TBS「11時に歌いましょう」(AM11:00~11:40)
▼帝劇中継&司会者全員集合

司会・秋ひとみ、菅原孝

 

※毎年恒例の帝国劇場「日本レコード大賞」、放送前リハーサル風景・コメントなど流されたと考えられる

 

 


TBS「第22回 輝く日本レコード大賞」(PM19:00~20:55)

司会・高橋圭三、渡辺謙太郎、中田喜子

会場・帝国劇場

出・五木ひろし、八代亜紀、五輪真弓、岩崎宏美、小林幸子、西城秀樹
高田みづえ、都はるみ、もんた&ブラザーズ、松田聖子、河合奈保子
田原俊彦、岩崎良美、松村和子、海援隊ほか

 

※05年他CSで2度 番組全編再放送

 

 
NHK「第31回 NHK紅白歌合戦」(PM21:00~23:45)

司会・山川静夫、黒柳徹子

会場・NHKホール

出演者多数につき詳しくは wiki参照

 

※93年~00年代初頭年末数回 番組全編再放送

 

 

 

 

 

●放送日時・番組不明

 

 

ほか「ハナキンスタジオ」「酒場でDABADA」など、日時特定不明番組あり

 

 

 

 

・・・ってことで足かけ4年、この1年数ヶ月の劣悪な生活状況により放置してた肝心の1980年分、不完全なまんま唐突に

 

終了 \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 





同世代の方が亡くなったり、いつまでも今の状況というのもあるワケじゃない、当初のテーマである1984年分まではどうしても完成させたいから、今後は週単位はやめて月単位で行こうと考えてます、さて?

74年もだいぶ前に調べ終えてます、ただ打ち込みがめんどくさ・・・、現在手持ちの「テレビガイド」誌が抜けまくってる1983年分を調査中。

70年代はやりかけた74年以外たぶんやりません(個人的には調べてますが)、あしからず。



1983年、いや~コレがまたおもしろくない!(笑)
70年代から見てくと紙面から「歌謡曲時代の終焉」がクッキリ、見出しの「田原と野村ズッコケおまわりさん/伊代と沢田の校内暴力/秀樹の誘惑に聖子ウッとり」なーんて奴書き出してると、脱力感と同時にもう時代が変わっちゃったんだなぁと。

番組表見ててもジュリー以外に見たい番組がない、私世代でもちょっぴりコレ最近??みたいな
段々とよく知ってる世界に近づいてます、次回は81年に行こうか、83年に手をつけちゃって早く調べるの終らせようか、はたまた両方同時進行にしようか・・・

 

 

 

 










【1980年】 ベストテン回答編②~恋のバッドチューニング

2015年09月19日 | 80年のじゅりー

 

 

 

 

 1週目/第7位 ●80年5月15日 放送

半分正解

MC・昨日退院した、現在自宅療養中、VTR&出演なし

 

 

2週目/第7位 ●80年5月22日 放送

 

 

半分正解

MC・はがしてるのはセロファン、髪がショートになった、「僕のマリー」を歌う、9時消灯で番組は見てない

 

 

 

3週目/第8位 ●80年5月29日 放送

ハズレ

MC・ヒデキと登場、ハガキの質問に答える、あの目はやめて欲しい「あ、わかりました」など

 

 

 

 4週目/第7位 ●80年6月5日 放送

半分正解

MC・この時期連呼してた「サダハる」について語る

 

 

 

 5週目/第5位 ●80年6月12日 放送

半分正解

MC・今回のクツの踵は銀の砂金、折れ線グラフ、郷ひろみのリスペクト、アリスの2人とトークなど

 

 

 

 

 6週目/第6位 ●80年6月19日 放送

 半分正解

MC・気晴らしにドライブする、安全運転ブレーキの沢田と呼ばれている

 

 

 

 

 7週目/第9位 ●80年6月26日 放送

 

 ハズレ

 MC・今日の新聞に名前が出てなかった、シャネルズの歌の途中後ろから人形が登場

 

 

 

 

8週目/第10位 ●80年7月3日 放送

 半分正解

 

 MC・今日は新聞に名前があった、黒柳さんにアイマスク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●不遇の音楽番組「ビッグベストテン」 を再評価す

2015年07月19日 | 80年のじゅりー

 

全盛期のアントニオ猪木ひきいる新日本プロレス、「3年B組金八先生」、「太陽にほえろ」、現在もテレビ史に残る名番組にはさまれ、どう転んでも残り視聴者の獲得は難しい当時の金曜夜8時台。

「ベストテン」のパクリなど言われ、わずか半年で終わった不遇の音楽番組「ビッグベストテン」。

 

 

当ブログ過去記事より



"前にも書きましたが「ビッグベストテン」に関してもこの時期3月いっぱいまで毎週放送、このあたりは毎週「TOKIO」がランクインしてた可能性が高いかと。
番組は79年11月よりスタート、ジュリーは「ロンリー・ウルフ」はヒットしなかったので、そう多くはこの番組に出演してないと考えられます。
ここで貴重な資料となる物が出てきました、前に動画サイトにあった「TOKIO」の動画に”第2位”と出るのがあり、これは間違いなく「ビッグベストテン」のだと思います、冒頭MCで「4週間ぶりにスタジオから1等賞を」とありました、と言う事は・・・「ザ・ベストテン」に比べひょっとしてジュリーサイドもこの番組を軽く見てたのか、毎週ランキングされたてたんでしょうが「ビッグベストテン」への出演回数はやはりそう多くないのか?、それとも中継があったのか??"

 

 

まずはベストテン以前に20位の時点で初登場

 

 

 

ベストテン入りして日劇ライブ初日から

 

 

出演者が最初から総出演

 

 

クロマキーを使った意欲的試みの回の数々

 

 

 

 

 

 

 

司会は高嶋秀武&丘みつ子

 ヒロシの「TOKIO」

 

 

圧巻は空港から屋上「TOKIO」

 

 

「ザ・ベストテン」の屋上「TOKIO」

 

 

 

 

番組終了までの出演回数十数回(?)、出れる物は全部出る、ジュリーサイド全然この番組軽く見てませんでした(笑)

そして又、あんな時代に毎週キッチリ録画してたファンさんにも頭が下がりますm(__)m

 

 

 

 



 


【1980年】 ベストテン回答編①~酒場でDABADA

2015年06月28日 | 80年のじゅりー

 

1週目/第10位 ●80年10月16日 放送

半分正解

 

MC・15週ぶりの登場、仕掛けはないのか疑う黒柳さん、素足のみ

 

 

2週目/第9位●80年10月23日 放送

ハズレ

 MC・五木ひろしと仲良く、お互いを褒めあう

 

3週目/第7位●80年10月30日 放送

半分正解


MC・土浦市民会館から中継、地球は自転してるから今から行く
慣性の法則によりムリだった

 

 

4週目/第5位●80年11月6日 放送

半分正解

 

 

MC・麻布サウンドシティ スタジオから中継、LPのレコーディング中(たぶん「GS I LOVE YOU」)、エンディングに加瀬さん

 


5週目/第5位●80年11月13日 放送

半分正解

 


MC・初登場の三原順子と、喫茶「ジュリー」の話題

 

 

6週目/第7位●80年11月20日 放送

半分正解

 

 


MC・高田みづえと共に、今日「紅白」出場歌手が決まった

 

 

7週目/第9位●80年11月27日 放送

半分正解

 

MC・森本マネのお父さんの松茸狩りの話

 

 

8週目/第10位●80年12月4日 放送

半分正解

 

 

MC・香港ライブのため電話のみ、郷ひろみとも電話、スタジオには看板が

 

 

 

 

【感想】

・やっぱり「ベストテン」の魅力はリアルタイム感、MC部が削られたら魅力も半減してしまう。

・横浜銀蝿のシングルB面に「ベストテン」のテイクが使われたり、甲斐バンドのアルバム曲に「ベストテン」出演拒否を思わせる楽曲がある。
どちらのバンドも好きじゃないが、80年前後の「ベストテン」の社会的影響力のデカさを偲ばせる。 

 


●80年12月13日(土)~12月19日(金)

2015年01月30日 | 80年のじゅりー

 

 

今週の表紙はNHK連続テレビ小説「虹を織る」のヒロイン、紺野美沙子さん。
平均視聴率は36.9%、当時の連続テレビは凄かった、今思えばたまに学校で給食中TVつけて見せられたのは単なる先生の趣味だったのだろうか?

 




●この週より本格的に新曲「おまえがパラダイス」プロモーションが始動、12月14日(日)昼12時フジ「クイズ!ドレミファドン」へ出演。

これも日付から見てDVD「怪傑ジュリー」未収録回、歌唱曲はおそらく「ダバダ」ではなく「おまえがパラダイス」でしょうか、「沢田と宏美の爆笑!!ラブシーン博士」詳細不明。

     

                                                                                     

●翌12月15日(月)夜10時フジ「夜のヒットスタジオ」、公式新曲お披露目的番組=「夜ヒット」(なの??)。

他出演にサブちゃん、井上陽水、八代亜紀、ロス・インディオス&シルヴィア、桜田淳子、デビュー直後の近藤マッチ。

当時の雰囲気↓

 

DVDはOPメドレー歌全部にゲストとジョン・レノンの思い出話などカット、ここではいよいよ例のアクションを披露。

 

 

そうなると・・・

気になるのが6・7日の香港ライブではどうだったのだろうか??
早送りして、翌年放送される香港ライブでの模様を見てみましょう

 




お~っと、接近戦に持ち込むものの肩に手をかけ徐々に離れておしまい

 


激しいのが健さんの幅寄せ、ジュリーの背中に頭がめり込んでる(笑)

 



どうやら香港ライブ終了~「夜ヒット」初演の1週間、この期間に例のアクションが考案された可能性が高そう。

 

 



●12月16日(火)夜7時、フジ「決定!FNS歌謡祭・80’グランプリ」に出演。

9時24分までの2時間半、日本武道館から生中継、司会に芳村真理と露木茂。
大賞は八代亜紀「雨の慕情」、他出演が五木ひろし、都はるみ、ヒデキ、ゴロー、ひろりん、トシ&聖子、プラスこの年の顔もんた&ブラザーズやYMOなど、賞番組ほとんど同じ顔ぶれ。

ここで、とある中学生が録画した「FNS15回特番」(初期は年2回アリ)から、ちょっと番組の様子を

 

 

 

 

80年代になるとテロップもかなり現代的
ナウイ感じ

 

 

でもグッと来るのは断然こっち
洗練と引き換えに失った物はデカイ

 

 

出た悪夢の77年FNS
唯一の汚点

 

 

 

肝心の「ダバダ」(当時物)
特に見せ場なし

 

「酒場でダバダ」、最終的にオリコン最高位14位、売り上げが14.4万枚。
「恋のバッドチューニング」が最高13位、17.2万枚、前作から横ばい状態・あまり変化ナシ・・・、ヒット曲としてはイマイチな結果に終わりました

 

 

 

 

「FNS15回特番」に入ってた・おまけCM
とある中学生=私で~す

 

↓80年も総決算各部門の年間視聴率

 

 

 ドリフパワー恐るべし



●連日飛ばしすぎる働き物ジュリー、12月17日(水)夜7時半、テレ朝「80’ちびっこものまね紅白歌合戦」へ出演。

「水曜スペシャル」枠の1時間半、司会に玉置宏、他出演が後に話題となる郷ひろみと松田聖子。
こんなドマイナーはないだろうと思ったら、あったわ(笑)、あくまで録ってた人がエライのです・・・

この大味なテロップ
作曲が銀次さんになってる、大らかでいいなぁ

 

歌の途中にちびっこ審査風景

 

 もう定番化してます

 

 

初期Verは
健さんがベース音に合わせてズンズン押してくんだよなぁ

 

 

 

 


同日、夜9時02分からの映画「ルパン三世 カリオストロの城」、宮崎駿映画初監督アニメ史に残る名作中の名作TV初放送。

この時の放送を録画したのが同級生のS根くん、彼の家で何度も何度も見た、しかもわざわざ何人か連れで乗り込んで。
当時クラスでビデオ持ってる奴は数人、彼の家にはブロック崩しの筺体(ゲーセンの奴)があって明らかなお金持ち、その近所のD井くん家は豪華3階建てのもっと金持ち、コイツは遊びに行くとトイレにカセット仕掛けて、帰り際みんなの前で音を聞かせるとんでもないドアホ、なんで子供ってあんなバカなんだろう(笑)

それから忘れもしないのがこの年の12月、自転車で走行中によろけて電柱に激突、右側に全体重をかけてしまい右肘骨折
昨年に続き2年連続年末に骨折しやがってと、親にメッチャ怒られた。

折れてるのに帰らないでそのままゲーセンに直行、「ミサイル・コマンダー」というボール状のコントローラーを回すゲームをプレイ、どうも肘がバカに痛いなぁ・・・
検査の結果、「もう少しで骨が飛び出る所でした」だって( ̄▽ ̄)

思い出すと、すべり台の上から下の友達の頭上にボンドみたいなのたらしちゃったり、裏の子供に鉄パイプを顔面めがけて投げられ額割ったり(その瞬間もおぼえてる)、傾斜のきつい自宅の屋根を裸足で歩き回るは、川で流されて偶然近くにいた釣り人に助けられたり、危ない、危なすぎる

ヘタすればあの頃とっくの昔に死んで、今は「おまけ」なのかもしれない・・・

 



80年12月、骨折しながらプレイした「ミサイル・コマンダー」↓





●80年12月6日(土)~12月12日(金)

2015年01月24日 | 80年のじゅりー

 

今や遠い昔、表紙の「80’歌謡界総決算 レコード大賞を目指して」の文字が泣かせる。
が、しかし11月放送「日本歌謡大賞」の視聴率は脅威の関東40.1、関西38.2%、文字通り「歌謡界」の影響力がハンパないこの時代。

一方11月29日には川崎市で金属バット両親殺害事件、この週も衝撃の事件が。

 

ひろみ、秀樹はもうオジン
ジュリーはいったい・・・

 

 

 


●12月7日(日)、夜7時半からTBS「発表!!第13回日本有線大賞」、郵便貯金ホールより中継録画。
司会に鈴木治彦、古手川祐子、他出演・田原俊彦、松田聖子、もんた&ブラザーズ、五木ひろし他に、大御所・フランク永井と美空ひばり。
大賞が小林幸子の「とまり木」以外詳細不明、当日ジュリーは香港でコンサート中。

以前も書いた通り、ややこしいことに「有線大賞」は当時「全日本有線大賞」(00年終了)と、この「日本有線大賞」の2つあり、おまけに回数まで同じ、この年出演してないと思われるのは「全日本有線」の方。

 

スタンダードぞろい80年売り上げベスト10

 

 

1位●178.6万枚 AKB48 「ラブラドール・レトリバー」
2位●115.4万枚 AKB48 「前しか向かねえ」
3位●108.6万枚  AKB48 「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と・・・」
4位●105.6万枚  AKB48 「心のプラカード」
5位●60.4万枚   嵐 「GUTS!」
6位●59.1万枚   嵐 「Bittersweet」
7位●56.3万枚   乃木坂46 「何度目の青空か?」
8位●54.7万枚   乃木坂46 「気づいたら片想い」
9位●52.6万枚   乃木坂46 「夏のFree&Easy」
10位●52.5万枚  嵐 「誰も知らない」

2014年売り上げベスト10
枚数は大差ないのに1曲も歌えず

 

 

 

 

 

●続いて昼12時20分からの20分帯番組、12月8日(月)~12月12日(金)TBS「シャボン玉こんにちわ」に、5日間連続出演。
司会は愛川欽也と太田裕美、なお混同しやすい「しゃぼん玉プレゼント」は他局の別番組。

日付が解明してるのが初日12月8日、この日は司会の2人とのコントに「ダバダ」。

若き日の探偵さん?

 

翌9日、「おまえがパラダイス」「MAYBE TONIGHT」「ヘイ!ミスターモンキー」豪華3曲を披露、ゲストに加瀬さん登場、ここから翌年冒頭にかけアルバム「GS I LOVE YOU」モードへ突入。

「おまパラ」TV初演か
髪グシャ×2のない初期Ver

 


残り日時不明、77年「8時だョ全員集合」での志村けんとのコントVTRを見ながらトーク、レオ・セイヤーのカバー曲「MORE THAN I CAN SAY」の日(レオ・セイヤー版もカバー)とスーツ姿でヒットメドレー~「時過ぎ」「勝手に」「ダンディ」、司会のトークに続いて「TOKIO」の日。

残り1日が内容詳細全て不明、放送は初日のコントからしてナマではなく録画放送。

 

 


流れで見ると「おまえがパラダイス」、こんなお昼の番組で唐突なTV初披露された可能性が濃厚、デッキもごく一部の人が所有してた時代、平日昼間見るに見られず・・・脚色なき歴史の真実は案外そっけない物。

もう1つ興味深いのが、80年12月8日は有名なジョン・レノンの射殺事件。

ただしこれはアメリカ時間でのお話、ネット上の検索調べによると日本時間では9日の昼過ぎに当たり、9日午後3時あたりのニュースから報道され始めたとか。
これが事実であれば「GS I LOVE YOU」という60年代を意識した作品、まして「ヘイ!ミスターモンキー」はビートルズを想起させる楽曲、その放送直後というのも何とも因縁めいたお話。


 

 

 

 

 

 

 

 ●ナベプロ時代のジュリーやアグネス・チャンのマネージャー森本精人さんが、ナベプロから独立後最初に送り出したアイドル・島田奈美(現・奈央子)。



86年デビュー、売れなくなっても芸能界を引きずる娘が多いこの世界、早々見切りをつけ余力の残る中、90年夏に19歳で引退。

以降音楽ライターの道を進み、DJなど多方面で活動、ライター歴20年近くなる2010年になり、初の単行本「Something Jazzy 女子のための新しいジャズ・ガイド」を発表。

アイドル時代、4年間でシングル14枚・アルバム10枚他、ライブ等ひたすら音楽活動に重心を置き、バラエティもほとんどやらず、水着一切ナシというアイドルも珍しい。

アイドル時代からビートルズやジョン・レノン好きを公言、歌唱力と裏腹に全曲本人作詞の意欲的なアルバム発表、アーティスティックな言動が、逆にアイドルのマニアから「また島田さんの病気が」と拒絶されたらしいですが・・・
ここ10数年は完全にジャズ方面の人になってますね、単なる一過性じゃない彼女はホンモノの音楽好きだった。

 

ハッキリ言ってこんな元アイドル、他に絶対いない(笑)

 

え~、なんでも2011年に出した2冊目の「Something Jazzy 女子ジャズスタイルブック」が残念ながら今月末で廃本になるそうで・・・、買えなくなる前にと呼びかけています、興味があればぜひ(前に男でもOKと言われた)。

森本さんが相当力を入れたという、90年代アイドルポップの最高峰の1つ「Qlair」(「アイドル・ミラクルバイブルシリーズ Qlair」amzonレビュー22件全員5つを見よ)といい、島田さんといい、良質なアーティト・作品を排出してたなと感じます、おせじ抜きにダテにジュリー担当のマネージャーさんやってないよねぇ。

森本さんが24歳から12年間と言うと、70~82年ですか、あの頃のジュリーと毎日いっしょってありえん

 



昨年放送のCS番組より
昔と変わらぬイメージに、アイドル時代から引きずり続けるコアなファン多し

そうかおまえもかいちおう年上の人♪、ジュリーとほとんど同じファン歴28年(笑)

 

 

 

 

 

 

 


●80年11月29日(土)~12月5日(金)

2015年01月18日 | 80年のじゅりー

 

 

今週の表紙はジュリーと番組共演も豊富な女優・桃井かおりさん。
「恋のバッドチューニング」もこの↓CDでカバー、どんな感じなのやら。

 

 

 

 

●12月2日(火)夜7時半、フジ「発表!FNS歌謡祭・80’優秀賞」、9時24分までの2時間。
司会・芳村真理・露木茂、中野サンプラザからの生中継、こちらはノミネート版(本選は18日放送)、詳細不明。

 




●12月4日(木)夜9時TBS「ザ・ベストテン」、第10位にランクイン、「ダバダ」で最後の出演。

この週は香港から電話での出演、「10位の感想」、「香港は22℃ある」、「香港ライブの心構え」、「香港の新聞に掲載」等の会話。
会話中バックには「ダバダ」VTR~途中から「ダバダ」VTRのみへと、音声のみ参考につき流れたVTR詳細不明。

いつぞやのTBS阿久悠SPより
該当しないこの映像がソレっぽい感じが

 



「ガイド」誌メモにも、「11月29日・12月1日は、6・7日香港クイーン・エリザベス・ホールで行われるライブのリハーサル」とあり、4日には香港入りしてた模様。



なお「ガイド」誌・他資料、当日香港にいた事実から考えて、同日12月4日放送の「第13回全日本有線大賞・グランプリ最終決定」(大阪フェスティバルホールより生中継)には「出演していない」可能性はほぼ間違いなく、これは76年を例外としてこの時期の主だった賞番組、全て網羅・出演してたと思われていたジュリーの意外な発見の1つ。

 

 

 

 

 

 

 

●先日の渋谷ジュリーライブに続き、昨日はマウントレーニアホールで日本を代表する名ギタリスト、鈴木茂さんのソロ活動40周年記念ライブを見に再び渋谷へと、日本のポップスを変えた1人と言っても過言ではないでしょう。

 



ここで見るのは初、イス幅が大きくヘタなホールよりリラックスして見れて、6Fまで上がるのが面倒・・・以外は良い会場で気に入りました。



先月のムーンライダーズは「録音してもいいよ。 と言いたい所ですが、やはりそういう訳にもいかないので・・・」止まりだったのが、今回はな、なんと、茂さん本人の口より「録音OK、撮影もOK、動画はダメ」と、うわ~本人から録音OK言われたの初めて、いいのか(笑)

物販にギターのエフェクターが売ってるのもありえない

 

はっぴいえんど時代の「花いちもんめ」「氷雨月のスケッチ」「さよなら通り3番地」、ソロ1st名作「BANDWAGON」の曲を中心に、今回は2nd「LAGOON」以降のシティ・ポップ作もやってくれて、そこら辺は全然知らず直前に「LAGOON」だけ買って予習しておいたのが幸い、出だし「LAGOON」から3曲も披露。

最近、昔から「一目置きながらもちゃんと見るのは初めて」的なライブが多く、事前に聴いてない作品など予習してくワケですが、これが結構面倒。

それでも必ず知らない曲が出てきて、その点こないだのジュリーは予習ナシで全曲知ってるという当然と言えばまぁ当然、しかし我ながらダテに長くファンやってないな~と関心してしまった(笑)

 

 

てことで、「ガイド」誌1冊見てもつかみ所が満載でムダなアドリブプレイに突入、どうしても更新が先に進まなくなる、今後は茂さんのソロのように、枠の中で簡素に組み立てビシッと決め終わりたいと思いますが・・・さて??

 

 

あぁ国際フォーラム見に行きたいなぁ、ライブ中に話してた夏にやる松本隆さんの45周年ライブ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●80年11月22日(土)~11月28日(金)

2014年11月30日 | 80年のじゅりー


 

今週の表紙も昭和的タイトルなドラマ「竹とんぼ」から、宇津井健と藤谷美和子。
今年は宇津井健&高倉健のW健さんが亡くなられてしまいました、お二人は映画「新幹線大爆破」で新幹線の指令室長と爆弾犯役で対決、また1つ昭和が遠くなる。

こう書こうと思た矢先ヤフーニュースに先に言われちゃったわ(笑)、私も健さんと言えば「新幹線大爆破」が真っ先に浮かぶんだけど。

 




●単に・・・個人的楽しみでやってるんで、更新後次の号を取り出し「さぁ次はジュリー何に出てたんだろう?」これが結構楽しみ、だから基本先読みはあまりしないことにしています。

そしたらなんとなく予期してた通り、この週11月24日(月)日テレ「紅白歌のベストテン」に”おめでとう!日本歌謡大賞”(仮題)とある。
どうも”でんでん虫”のMCで来年の抱負的内容を語って、「前夜祭で来年の抱負を語るかな?」、「もしや後夜祭的番組もあったんじゃないか?」、薄々思ってたらやっぱり。



いずれにしてもどちらかの週でしょう(どちらも出演者表記なし)、しかし「歌謡大賞」まで「前夜祭」と「後夜祭」があるとはね、真剣だった物事が後で振り返ったらおかしなもんで、それだけ当時は賞番組って重大事項だったんでしょう
リアルでは衰退期しか知らない私的には、大賞曲がこの曲ってそんなにヒットしたかなぁ~?何でこの人が取るの??、スッカリ冷めた目で見ていた80年代後半以降しか思い出せない。

 



●11月26日(水)は夜7時から、TBS「第22回速報!レコード大賞」、東京プリンスホテルから生中継。

番組自体の詳細は不明、こんなのもなにげにファン製作のジュリー編集Vに、さりげなくモコモコ画質で入ってて取りあえず見れるのはありがたい。

何度か再放送した「レコ大」本選はコレ

 

TBSは「レコ大」の速報版の保存状況も良く、古いのは73年の「危険なふたり」の速報版が安井かずみさんの追悼ワイドショーで流れたことがあります。



この日は珍しく当時記憶がある・・・、裏のテレ朝「水曜スペシャル」”アイスランド探検PARTⅡ・ギャオ!!これが地球の割れ目だ!”。


コレ絶対見たわ、川口浩探検隊、ギャオ確かにおぼえてる(笑)

 

 

 ●11月27日(木)、夜9時TBS「ザ・ベストテン」、今週は先週7位からもう2ランクダウンの第9位。

 

こちらも詳細不明、当時流行の特殊効果?火の玉ヴァージョン、「夜ヒット」の「TOKIO」にも火の玉ありました、今だと消防法がどうのでヤバイのかも。

 

 

ヒタヒタと忍び寄る新勢力

 

しかしダウンと言えど息が長い、発売初週でほとんど売り上げが決まってしまう現在と比べたら雲泥の差、2014年今年の売り上げ上位20曲、見ても歌える曲が1曲もない、これは結構衝撃。

あまり大ヒットはしなかった「ダバダ」、それでもスキャット部分はしっかりおぼえてましたからねぇ・・・

ちなみにファンになる前に知らなかった曲は「勝手に」以前の全部、「ヤマト」、「ロンリーウルフ」、「おまえがパラダイス」、「どん底」、「灰とダイヤモンド」、「背中まで45分」はタイトルだけおぼえてた、「ひょうきん族」の西川のりお版で見てただけかもしれない、背中のダイナマイト(笑)
意外なのが「渡り鳥はぐれ鳥」、アレはなぜか知ってて、やっぱり何処かでお耳に入ってはきてたのでしょう、スローなのは子供の耳には残りににくいのかな。

そして、ある日流れてきた「アリフ・ライラ」のCM、「沢田研二って最近全然見ないけどさ、なんかいい曲いっぱいあったよね」、こうして目覚めてしまったのでした

 

今週のチャート

 

●これで終りと思いきや今週も引っかかるのが1つ、11月26日(水)午後2時のお昼の再放送枠、79年のドラマ「熱愛一家・LOVE」がスタート。

これの第3話にジュリーが出てるとの話で、11月28日(金)が第3話に当たり、こちらにも出てた可能性は高い。
このTBS午後2時のお昼の再放送枠は以後も長く続き、中高生の頃「あんたがたどこさ」、「想い出づくり。」、「時間ですよ」、「赤いシリーズ」などなど、色々とお世話になりました。
次はどんな古いドラマがやるのか?、CS放送やDVDBOXなんてのは夢の又夢、この再放送枠が頼みの綱、”昔は良かった”って13歳くらいから思ってた筋金入りです、自分の世代の物なんてとにかく大っキライだった。

 

 

 やたら宣伝され潜在意識にベッタリ
カネボウ・ヒューマンスペシャル・・・

 

 

 

 


●80年11月15日(土)~11月21日(金)

2014年11月20日 | 80年のじゅりー

今週の表紙は新番組「青い絶唱」から柴田恭兵と榊原郁恵。
「赤いシリーズ」に変わる「青いシリーズ」の1作目「青い絶唱」、と言ってもコレ1作で終了、そんな二匹目のドジョウいないってば、この辺りにも昭和的安直さを感じる。

 



●11月16日(日)午後0時からフジ「クイズ!ドレミファドン」、確か「ダバダ」2回目の出演。

DVD「怪傑ジュリー」収録の回。

・・・毎度思うけど歌だけ入れて終わったことにしたくないなぁ、ジュリーコーナーやクイズにも参加したり色々あったじゃないの、「コンプリート・ドレミファドンIN JULIE」30枚組BOX、完全受注限定生産ハンドメイド、用紙届くの待ってます。

もう1つ前々から思ってたのが、やっぱりジュリーって絶対「日曜昼の男」
調べてるとたくさん出てくるし、見てた印象も勝手に強い、テレビは一日つけっぱなしの家庭だったから、興味のない頃も無意識にどっかで見てたのかも、今後ここで証明しようじゃない

 

 


●11月17日(月)は夜10時フジ「夜のヒットスタジオ」、「ダバダ」3回目の出演、11月に入り2パターン目の黄色衣装の「ダバダ」が増えてきました。

 

 

最後のルーレット部分以外、この回はDVDにほぼカットなしで収録、80年代初頭ジュリーとの接点がやたら多くなる多岐川さんもこの時初登場。

 

フジはこの日「夜ヒット」終了の1時間半後の0時38分で放送終了、他局も最大AM1時05分で全番組放送終了、これがフツーの日常な時代、今やれば大幅な電力節約になるんだけどね。

 

な、なつかしい~使ったような気がするカイロ




●11月18日(火)、「レコ大」と並ぶ2大タイトル、夜7時からフジ「輝け!第11回日本歌謡大賞」、9時24分までの約2時間半、日本武道館からの生中継、司会はノミネートと同じ高島忠夫&星野知子。

ちなみに先週、℃-uteのコンサートを見に武道館へ、リーダーの「私のファンは40代後半男性が多い」発言が波紋を呼んでます、まだOKなのかい(笑)

 

ジュ「やっぱり放送音楽賞の6人の中に入るかって心配ですし」
高島さん「まずそこからV3ですからね」
ジュ「いやいや、6人の中に入れれば」
高島さん「あなた今年の活躍は何等賞ですか?」
ジュ「まぁ、6等賞くらいじゃなかったかと、病気で休んだし」

この年あたりから賞番組での発言もいよいよ自信なさげ、そして「ダバダ」歌(←ココ持ってない)。

候補者6人の中、最後の最後にに名前を呼ばれ・・・

ジュ「ありがとうございました」
高島さん「なにが6等賞ですかアナタ」
ジュ「今回は半分あきらめもあったんですけど、このくらいの成績では」
高島さん「もっと強気強気強気でどうぞ、さぁそれでは参りましょうイェーイ!」



本日2回目の「ダバダ」へ。

高島さん「イェーイ!、ジュリーおめでとう」

イェーイの高島さん、73年大賞受賞時のジュリーを「白い紅茶茶碗のようにまっ白な陶器みたいに」と例えちゃって、粋な言葉がよくスッと出てくるよなぁ~、今度使おう「白い紅茶茶碗」(笑)、名司会者。

 

笑顔のヒゲギタリスト氏

 

 



●11月20日(木)、夜9時TBS「ザ・ベストテン」、今週は2ランクダウンで第7位。

”思いっきり派手なお歳暮セットを今週は組んでみました、今週第7位酒場でダバダ~”


色鮮やか秋のお歳暮セット



 

もうあと30年はなさんから

 
「ベストテン」のセットは何十回、何百回図面の書き直し、プランで4日、大道具製作に3日、舞台転換に大道具10人、小道具3人、電飾5人、他20人以上のスタッフを毎回導入、と「ガイド」誌特集記事より。
10月最終週の視聴率は29.2%、「ガイド」誌人気投票コーナー「ヤング」「おとな」両番組部門でも第1位、この時期他の歌番組と圧倒的差をつける超人気番組でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●ここで終りにしたい所が・・・、この週こそジュリー史に残る伝説の名場面が生まれた可能性が高い。



「酒場でダバダ」と言ったら、必ずついてくるのが”沢田でんでん虫食べた”
番組名は「紅白歌のベストテン」、マチャアキの話に対しジュリーが本当に歌ってしまったという、あの有名な逸話。

しかし、そのワリにこれも話だけで実際の映像を見たことがなく、調べてみるとそれに該当する「紅白歌のベストテン」の週も見当たらない。

関東大震災時の白木屋火災、下着を見られたくない女子店員がロープを離し転落した話、京都は文化財があるから爆撃されなかった話、原爆投下は8時15分ではなかったという話、長く定説と伝えられてた事柄が再検証したら事実とは違ったというのが歴史上にはよくあります。

 

まさか”沢田でんでん虫”も都市伝説か?、それにしても何か話の元ネタは絶対あったハズ・・・

と・・・、若干の疑惑を抱いてた所、やっぱりコレは正真正銘の事実、ホントでした(笑)



”でんでん虫”伝説の出所は、時に80年11月17日(月)夜8時からの日テレ「紅白歌のベストテン」”日本歌謡大賞前夜祭”ジュリーの名前表記はないけどおそらく日時・内容表記が該当してるのはコレ、最悪この翌週の「歌謡大賞」終了後のどちらか。

 

”スキャツトのとこが好きなの、こう沢田でんでん虫食べた♪”
マチャアキの挑発が始まった

 

 

ちが~う

 

”1回そうやって歌ってくれません?”

 

”ダバダディディダバダディダ♪、沢田でんでん虫を食べた♪”

 

マチャアキ大慌て

 

歌終りにアッカンベー

 


※この模様は「ザ・トップテン」に変わり、ジュリーが番組初登場した時も流された模様、資料ご提供ありがとうございました。

 



最近CSで「紅白歌のベストテン」は数回再放送、ただこの回もJ事務所有名男性タレントさん、77年「歌謡大賞」受賞記念ベストステージも有名NG歌手といっしょに歌ってて、再放送のハードルは高そう、77年以前のはVTR自体が残ってないでしょう、過去1度も見たことがない。

当時の番組表見てると「歌謡大賞」も受賞者予想とか各局で色々特集組んでて、当時は大注目の番組。
その「前夜祭」でやらかしちゃうなんて、ジュリーも「歌謡大賞」投げてたのかもね(笑)、どうせ大賞取れるワケないんだからって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●80年11月8日(土)~11月14日(金)

2014年11月15日 | 80年のじゅりー

 

今週の表紙はドラマ「彩の女」より女優・山本陽子、そして原作・平岩弓枝ときたらあたりに昭和臭が漂い始める。
以後80年代が失ってゆくこの重厚感よ、初年には70年代の余韻色濃い昭和真っ最中、トレンディドラマって何?、ここは昭和55年11月秋。

 




●11月9日(日)今週もお昼の番組来ました、午後1時からTBS「家族そろって歌合戦」

とにかくこういうドマイナー番組のジュリーが好き、「夜ヒット」「ベストテン」それだけじゃあ時代の立体感ってのが見えてこない、頂点であれど点でしかない。
後追いとしてはソコんとこ、どうしても3D化・再現したいんだよねぇ、だからドマイナー番組がギッシリつまったDVDが欲しい(出ないって)、ワイドショーとかもっと底辺部が埋まってかんことには・・・

お昼のドマイナー感溢れる「サムライ」

 


10月30日土浦市民会館からの公開録画。共演に松田聖子。

う~ん、松田聖子あたりでもリアルタイム感は希薄、世代的ズレを感じる、1stがフュージョン名盤らしいから今度聴いてみようかなと思うくらいで。
同じ年のいとこは歌謡曲好きで、そこら辺同じ年齢でも記憶に差があるかと、歌謡曲にあまり興味なき太った小学生でした、80年ってホントあまり記憶自体がない。

そうそう、余談ですがジャズ自体マイナーだから知らない人は知らない、フュージョンではないけどキース・ジャレットという超有名ジャズ・ピアニストがいて、この人のライブ中のマナーには狂気じみたものがあると話には聞いてましたが、今年の来日公演もトラブルがあったみたいです・・・、ちなみに今年69歳。

 

 




●11月11日(月)は夜7時テレ朝「80’あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 輝けゴールデン・グランプリ」
司会は関口宏、出演はグランプリ候補に岩崎宏美、小林幸子、高田みづえ、もんた&ブラザーズ、ヒデキ、ゴロー他。
新人は石坂智子、鹿取洋子、松村和子、聖子、トシちゃんなど、郵便貯金ホ-ルからの生中継の2時間。


ここでまたやらかす、不安定な移動ステージ上、横スライドで登場したジュリーは歌いだしでズルッ

 

まだ動くんじゃないか?って、おびえながら半笑いで「ダバダ」。


この時の大賞は五木ひろしの「ふたりの夜明け」、76年に続き2度目の受賞。

現在ヒロシさん付き人募集中です(ホントの話)。

同時刻、裏のNHK「歌のビッグステージ」は”なつかしの紅白名場面集”

ここにもジュリーのVTRが流れたかも、”百恵ちゃん6回出場までの軌跡”って、もうこの時からモモエ懐かしい~が始まってたとはね。
もう見れないから惜しまれる、しょっちゅう出てるジュリーは段々忘れられてゆく・・・

 



●11月13日(木)TBS「ザ・ベストテン」、80年に入り勢いは落ちたといえ半分近い週にランクイン、半レギュラー番組状態は続く。
今週も先週と変わらず第5位、結局これが「ダバダ」の最高位。

6位の三原順子と登場、三原順子の歌終りから「ダバダ」への流れ、”沢田研二さんの三原順子さんの第1印象は「金八先生」で1番目立ってた感じがした、今週第5位「酒場でダバダ~」”。


ジュリー「金八」見てたのかい(笑)


「金八先生」は再放送のたびに、しなくていいのに無意識に録画してたせいで、処分ビデオテープからよく出て来て、デジタル化しながら見てると何度見ても確かにおもしろい、名作・名盤=何度見聞きしても飽きない物。

 

今週のチャート



 

こんなテレビいまタダでも送られて来たら

 

ボイジャー土星接近が話題に


 


その他、「ガイド」誌見ながら一つの事柄語り出すといくらでも語れるんで、キリがなく毎回進まなくなる
今後はなるべくジュリー部だけパパッと行き、80年分だけでも出来るうちに終わらせ、自分史的に興味のある81年に早く行きたいと考えてます



●前回記事の流れで最近古本屋に足繁く通ってると、ふと目に飛び込んできた「あなたがパラダイス」という本



「○○という生き方」は正直なとこ星2つくらいでしたが、ホントにコレ全然知らずに、このタイトルにピンときて手に取りめくったら、なんですかコレは?、ジュリー小説なの??
まだ読んでないけどパラっと見た感じ、、ジュリーファンの方が書いてておもしろそうな本ですね、ジュリー中心主義者って(笑)