'80s Julie TV session

1980年代TVの中のジュリー・・・
って80年代好きとずっと勘違いされたかな今更思う今日この頃(笑)

●80年10月11日(土)~10月17日(金)

2014年05月21日 | 80年のじゅりー

 

 

 

ジュリーからのトークショーのハガキは”あぁ絶対ムリムリ”とどっかに放ったワリに、現在別ベクトルが盛り上がる、「昭和」にやる気のない更新を1つ( ̄▽ ̄)

今週もカビ臭ささいっぱい80年の「TVガイド」、しつこく表紙がモモエ山口・・・






●この週のジュリー情報は12日(日)のフジ「クイズ!ドレミファドン」に前週に続き名前がアリ、同じく「沢田研二の曲芸料理博士」と表記。
これは続けて出てたと考えるより、どちらかの週には出てたと考えた方が妥当なのかな?
「TVガイド」はあくまで週間誌、先読み情報だから実際当日放送された物との違いは避けられない、正解は国会図書館でも行って当日の新聞のラテ欄でも見れば一目瞭然、現実そんなヒマない

ここで「ドレミファドン」、狙ったようなタイミングでビデオライブラリーから資料を発掘(マジで偶然)、自分でも把握してないから思わぬ物がたまに出てきます。
ノートを見てると02年7月10日放送、日テレ「歌の大辞典」に「恋のバッドチューニング」と書いてあるからなんの映像か出して再生したら、これが「怪傑ジュリー」に収録されてるのとは別の日の「ドレミファドン」の「バッドチューニング」、な~んだちゃんとあるんじゃない、何で入れないの?

タイトルの字体、床のマークからして完全に「ドレミファドン」




身近にあっても自宅内行方不明状態、或いはとっくにジュリーの存在自体忘れちゃった人、ファン卒業でジュリーグッズを売り払った人、捨てた人(実際何人か知ってるし・・・)様々、世の中全員がネット見てるワケでも現役ファンでもないだろうし、ジュリービデオやジュリーテープを持ってる全国のリアル世代の方々、活動歴が長いだけに完璧にリストUPされ持ち物を把握してる方がむしろ稀かと。

 

思わぬ物、布施さんの奥様とニンマリ

 

 


●14日(火)夜8時から、正しければ「ダバダ」で2回目の登場、NHK「歌のビッグステージ」へ出演。
サブタイトルが「五木ひろしの爆笑サービス」、他出演が八代亜紀、都はるみ、野口五郎、クールファイブなど。
まさか2回出てたとはねこれも見たことのない映像、ハッキリ言って「ダバダ」映像あんまないし、早くもこの先の「ダバダ」探求に暗雲が立ち込める・・・


今週のチャート

 

 


●16日(木)、前月21の発売から約1ヶ月近くが経過、この日ようやくTBS「ザ・ベストテン」の第10位に初登場

残念ながらコレまた見たことがない当時のヒット曲は流れもゆるやか、今というかある年代以降発売初週だけが勝負で1位獲得後はほとんどランクが落ちるだけという(笑)

ただTV前でラジカセ録音した音声が手元にあり、黒柳さんとの今回は仕掛けがないの?みたいな感じの会話と初登場10位だったのは確かに確認出来ました。

同じ音源には不明だった5月22日放送、退院後初登場時の第7位の「バッドチューニング」のMC部分も収録されていて、”9時消灯で「ベストテン」は見れなかった”、「僕のマリー」の一節を歌う場面ほか、”初めてスタジオで歌います”という久米さんの言葉から判断して「バッドチューニング」初登場の5月15日放送回にも何らかのVTRが流れた可能性が高いことなどが新たに判明

 

時まさに「ベストテン」黄金時代

 

拓郎さん久々スマッシュヒット

 



●9月25日、ロック・ドラムの最高峰、レッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムが32歳で死去。

12月にレッド・ツェッペリン正式解散、ジョン・レノン射殺、イーグルス活動停止、この辺りでロック黄金時代完全終了だったのかな?
その8年後くらい、そういえば初めて買った洋楽のレコードがレッド・ツェッペリンの「Ⅱ」、その頃にはもうロックもスッカリ古典化され神棚の中でした。



ここでいきなり先日、老舗ライブハウス関内「7thアベニュー」でエディ藩のライブを見に、ドラムが元ジュリエットの相良宗男、ジュリエットはGS時代から活動してたからカズさんの相当古いお仲間。

「7thアベニュー」は横浜スタジアムの目の前
何処行ってもやたらジュリーがチラつく



初めて入る店やライブハウスはそれぞれ特有の雰囲気があるから今も若干おそるおそる、行くときにipodでリトル・ウォルターを聴いてたら、階段を下りるとマディ・ウォーターズが大音量で流れてきて・・・この流れわかる人にはわかる、フツーの薄暗いハコにまばらなお客さん、な~んだ自分のお部屋みたいじゃないと一安心。

 

終演後は2000円加算で2次会、時間ないし帰りました(笑)



エディさんは70年頃ハワイでジミ・ヘン見に行くと前座がレッド・ツェッペリン、英語でやってたらこれはもう絶対かなわないと感じたそうで、そりゃあブートで聴いても凄まじい70年のツェッペリンをナマで見たらひっくり返る(笑)
そもそも、ゴールデンカップスは結成前に海外でヤードバーズ(ジェフ・ベック在籍時)を見に行ったら、会場でデイブ平尾とバッタリ出会ったという、あんな時代にそんな日本人達が居たなんて

私ら世代にはその話自体、後からいっくらレコード集めて聴いたとこで絶対かなわないと感じる(@_@;)
シローもあの時代のロックをリアル体験してないのは、マグロの1番おいしい部分を食ってないと同じだとか話てましたねぇ

 

 
だから、ストーンズとかそういうのは自分の世代のモンじゃないとだいぶ前にえ~やめまして(←ココ比叡山のタローMC風に)、月末モー娘。14’春ツアー×回目、勝手に見に行ってきたいと思います・・・

 

もちろん知らなくていいから

 

 

どんな音楽にも濃密な時代がある、今は2014年、新しいジャズやブルースなんていったい今何処にあるのか

ドラム、ベース、ギターによるロック表現も先人がやり尽くし、歌謡曲さえ気がついた時には黄金時代はみんな終わってた、好きになったらジュリーがTV出まくってた時代がちょっと前に終わってたあのガッカリ感、わかるか~ってホントは言いたい(笑)

生まれた時代が遅すぎた・・・だから春ツアー×回目、熱い物がまだソコにはある、燃え尽きたいと思います・・・

 

 

 

 

あの時代のジュリーをリアル体験してないのはマグロの・・・
自分はジュリーマグロのどの辺から食えてたのだろう、まさかしっぽら辺?