'80s Julie TV session

1980年代TVの中のジュリー・・・
って80年代好きとずっと勘違いされたかな今更思う今日この頃(笑)

●80年11月1日(土)~11月7日(金)

2014年11月08日 | 80年のじゅりー

 

 

 

今週の表紙は引退後も話題を引きずる引きずる、モモエ&友和の”赤いシリーズ”最終作「赤い死線」。
この年モモエ表紙は6回目の登場、ただ「TVガイド」誌は普段からモモエ押しなのか(?)78年は7回も飾ってます、「赤いシリーズ」DVDマガジンなんて出ちゃってまだ引きずってる(笑)


77’「東京音楽祭」夢先案内人

 

 


80年も11月に入り売り上げ伸び悩み気味の「ダバダ」。
現実この週オリコントップは松田聖子「風は秋色」、2位が田原俊彦「ハッとして!Good」のニューヤングパワー勢(←80年風死語)と、八神純子や五輪真弓に松山千春のニューミュージック勢、海外からノーランズなどが上位を占め図解すればこんな感じ。

始皇帝ジュリー新勢力に押され悪戦苦戦中

 

 



●11月2日(日)は、お昼0時TVKテレビ神奈川「ヤングアイドル野球大会」

これまた強力な番組が現ル、しかもTVKで日曜のお昼放送とは個人的に超ツボ番組、うわあああああああ見たい(笑)
他出演が郷ひろみと清水健太郎、「ムー」の兄弟コンビ、ヒロミーズVSジュリーズか?内容不明の1時間。


久々、夜7時から東京12チャンネル「ヤンヤン歌うスタジオ」

”マッチ、田原、聖子爆笑郁恵、奈保子、宏美の花嫁入門」、他出演がヒデキ、川崎麻世、清水健太郎。
ちょ、これにジュリーじゃちょっと出すぎじゃないの・・・、よく見ると「(仮)」マークが。
実際の所は不明、まぁ「ダバダ」で最低1回ぐらいは出てるのでしょう。

 

「ヤンヤン」初回保存されてました

 




●11月3日(月)のゴールデンタイムがおもしろい

7時からNHK「東大寺・さだまさしコンサート」、TVK「ホリデースペシャルYMOワールドツアー」、東京12チャン映画「赤胴鈴之助・新月塔の妖鬼」、テレ朝映画「ノストラダムスの大予言」、そこに「あしたのジョー2」や「人生ゲームハイ&ロー」「クイズ・グランプリ」「スター千一夜」「100人に聞きました」などなど。
ほとんどカオス(笑)、これは異常。

74年東宝の「ノストラダムスの大予言」は差別表現により現在は封印作品で有名な作品、これが最初で最後になったTV放送、今後も正規ルートでは見れないでしょう。
8時台も「紅白歌のベストテン」、「水戸黄門」、「ただいま放課後」、12チャンの「ミステリーショック」が見たいなぁ、12チャンは「赤胴鈴之助」「ミステリーショック」ときて9時からまた大川橋蔵の映画「赤い影法師」・・・、翌日もゴールデンに新東宝の「明治天皇と乃木将軍」ぶつけてきてやってくれますね( ̄▽ ̄)


「かくし芸」の収録もスタート

 

 



●11月4日(火)、夜7時30分から恒例のフジ「決定!!第11回日本歌謡大賞 入賞者」、司会はこちらもおなじみ高島忠夫と連続TV小説「なっちゃんの写真館」で話題の新人・星野知子。

このノミネートだ予選ってのがややこしい。
「TVガイド」誌によると会場はホテルオークラからの生中継、天井が映って会場のスケール感が若干小さめなとこから判断するとこっちがノミネート版か?



 

例によって歌の途中”よせよ、よせよ、@#*?~するよ♪”とやらかし、自らほっぺを手でパチン(笑)

 

 

 

 


森本マネも後ろでノリノリ

 

 



●11月6日(木)はTBS「ザ・ベストテン」、今週はツーランクアップの第5位。

レコーディングスタジオからの中継、流れから判断して12月発売の「GS I LOVE YOU」のレコーディング中かもしれません、イントロのドラムがいい音。




”さて、ベストテンでは大変中継の多い沢田研二さんですが、ここレコーディングスタジオからは今夜が初めて~,、第5位酒場でダバダ

 




当時の23万って今の40万?
まだ誰しもが手の届くシロモノでない


 

 

 

苦手な方はクリックに注意奥様出ます。
”仕事のない時は行きつけの店で飲む。
「家ではいつもゴロゴロ、これが私の活力源かな」”

飲んで家ではゴロゴロか・・・、影響されちゃったかもね

 

 

 


●最近モーレツにハマッてるのが作家・吉村昭氏の本。
題材は興味あっても難しいから読む気しないって本があるけど、この人のは難しそうでいて読み出すとグイグイ引き込まれ読むのが止めれなくなる、優れた作家の力量を感じます。

その流れで無関係に購入した、1970年作の明治~昭和と3度三陸を襲った大津波のドキュメント「三陸海岸大津波」。


読み終えてまっ先に聴きたくなったのがジュリーの「恨まないよ」。

これが内容とピッタリ、エンディング曲の如く響きました。
この本震災後に再び注目され売れたせいか、全国「ブックオフ」安売りコーナーで多々見かけるのと、薄くて読みやすいんでお勧めです(約190P)。



吉村本、ハマリすぎて読むのが追いつかない



 

 

 


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