'80s Julie TV session

1980年代TVの中のジュリー・・・
って80年代好きとずっと勘違いされたかな今更思う今日この頃(笑)

●1990年以降~ジュリー出演番組再放送 ”超”不完全リスト

2018年06月28日 | その他

 

ビッグショー 山口百恵 (91NHK・92年NHKBS )
ビッグショー  森光子 (91年・08年NHKBS)
ドリフ大爆笑77~83年 (98年初放送~以後現在)
ドラマ 太陽にほえろ ジュリーゲスト回(不明 何度かやった)
ドラマ 刑事くん ジュリーゲスト回(95年頃ファミリー劇場、2018東映)

志村けんのだいじょぶだぁ ストレンジャー (98年~07年 CSで何度か放送)
加トちゃんケンちゃんごきげんTVSP ポラロイドガール(90年代後半~08年? CSで何度か再放送)
ドラマ 山河燃ゆ  (06~7年? CS全話放送)
ドラマ はね駒 (04年?NHKBS ほかCSで全話放送)
レッツゴーヤング OHギャル&TOKIO&背中まで(05年~? ほかCSで放送)

歌のトップテン 女神 (08年? ほかCSで放送)
紅白歌合戦72~89年 (93年末?~00年代初頭NHKBS 年末に全編放送)
欽ちゃんの週刊金曜日 きめてやる今夜 (03~4年頃TBSチャンネル)
サウンド・イン・S 77・78年 (03~4年頃TBSチャンネル)
夜のヒットスタジオ75~80年 (08年春~?封印歌手除く回「バッドチューニング」まで)
※08年以前に76年コバルト、80年TOKIO 誤って放送あり?

カックラキン大放送80~82年 (2010年代 ジュリー回6~7回分 CS日テレ)
ドラマ 思えば遠くへ来たもんだ ゲスト(2010年代 TBSチャンネル2?)
ドラマ 坂本竜馬 ゲスト (2010年前後 CS日テレ 出演者の事情で数回のみの放送)
日本レコード大賞72・73・74・75・77・78・80・82年(02年?より年数本ずつ TBSチャンネル)
ドラマ いつか黄昏の街で (2013~4年? TBSチャンネル2)
 
ドラマ 陽のあたる場所 (2013~4年? TBSチャンネル2)
ドラマ 嵐立つなり (2018年 TBSチャンネル2)
セブンスターショー76年 (2018年 TBSチャンネル2)
ドラマ 悪魔のようなあいつ (不明 TBSチャンネル1・2 製品化済)
ドラマ 源氏物語 (不明 TBSチャンネル1・2? 製品化済)

トップスターショー77年 (2015年? TBSチャンネル1)
変なおじさんTV  (2018年ほか CS)
ジュリーの寒中お見舞い01年 (08~9年? NHKBS)
ドラマ 同棲時代(2013~4年? TBSチャンネル2)
ドラマ 恋人よ我に帰れ(91年 NHKBS)

ドラマ 二人の医師(91年 NHKBS)
ドラマ 幸福な市民(91年 NHKBS)
とんねるずとの野球88年 (06~8年頃?CS)
日本有線大賞 6番目 (2014年 TBSチャンネル1)
NKホールライブ 89年 (91年 NHKBS)

ドラマ 総務課長戦場を行く (2010年代 日本映画専門)

ドラマ 七人の刑事 ジュリー2回分 (2012年頃? TBSチャンネル1)
ボブ・ディランがやって来た (2002年NHK、2010年代NHKの何処か)

さらば日劇 ザ・タイガース (04年 NHK)

ドラマ ムー  ゲスト回 (04年 TBSチャンネル 製品化済)
ドラマ  寺内貫太郎一家  ゲスト回 (00年代 TBSチャンネルほか 製品化済)
ドラマ  時間ですよ 昭和元年 ゲスト回 (2010年代 TBSチャンネル)

キラリ熱々CLUB 89年(2018年 TBSチャンネル2)
ザ・ベストテン79・3・15 ダンディ (2018年 TBSチャンネル2)←NEW!


 

 

以上全て記憶のみ、何も見ないで約40分で書き出してみました。

こんなん憶えてるってヤバイ奴って思われそう(笑)

抜け抜け間違いだらけ、順番あえてバラバラのまま、正確なタイトル表記かも微妙なのあり。

映画や見切れ映像、NHKの翌日・翌週再放送物は抜きとしました、番組フルのみ、テキトーなんで突っ込まないでね。

 

でも、だいたいこんなとこかな??

書き出してみると全体から見れば極々一部、ドラマとTBS物がやたら多い印象。

たくさんやってるようで、過去30年と考えるとそうでもないね・・・

同じのリピートするから倍に見える錯覚、ジュリーサギ(笑)

 

「ビッグショー 山口百恵」はビデオ普及率ほぼ100%の時代、2度もやってるんですねぇ。

初回は確か91年1月”地上波”NHKで放送、知り合いの特にジュリーじゃない奴まで録ってたという・・・

ちょっと前の話を知らないファンさんが増えてると感じるので、書き出してみました。

思い出したら追記しま~す 

 

 

 

 

 

せっかくやるのにこの回か・・・感想はドントレットミーダウン♪  ドントレットミーダウン♪

コレと1位の「ダンディ」はやたらアチコチに入ってて在庫過剰・・・

 

第一子誕生直後の充実感溢れる表情のジュリーをご覧あれ。

でも、その直後不幸が・・・全てが順風満帆な前妻との時代ってウソ。

調べると波乱万丈、RCの名曲「いい事ばかりはありゃしない」。

毎年山アリ谷アリ色々あったように感じます、そこら辺はWebより当時の週刊誌で確かめてみて。

 

 

 

 

 

 

 

 


●静岡市民文化会館へ行かれる方

2018年06月23日 | その他

 

え~、9月30日の静岡市民文化会館公演へ行かれる方。

 

 

大ジュリーコールの掛け合いのあと

 

花火

 

 

コレ有名な最後に1位を取った翌週ダウンの「ダンディ」。 (←翌々週でした)

 

この階段をよくおぼえておきましょう。

 

 

 

 

話は飛んで2014年10月
道重さゆ卒業ツアー追っかけ「赤紙来タル」でこの会場遠征しました。

 

運悪く台風19号が直撃

途中電車が止まり真っ青
代行バス乗り換えで~奇跡的に1曲目イントロと同時の会場入り。

 

 

 帰路も台風と追っかけっこ、駅員さん「う~んわかんない、途中で止まるかもよ」冷たい一言。

 

マジで止まったらどうしようか帰りもドッキドキ、今だから笑えるけどギリギリセーフで無事帰宅。

 

夜公演は急遽中止、全メンバーがロビーで涙の謝罪。

 

昼公演終わった時点では夜公演もやると言ってたのに、ちょっと伝説的な公演に立ち会えたんですねぇ

 

 

帰り際会場を撮影したのがコチラ。

 

 

 

 

数ヵ月後、ジュリー映像を見てた時・・・アレ~??

 

静岡ってどこかで見たような場所・・・

 

 

 

 この階段

 

 

 完全一致

 

なんだ、知ってたらせめて階段の上くらいは上がったのに残念すぎる

 

会場入りする時、傘を慌てて畳んだ場所に井上バンドがいたなんて

 

 

 

 

 

 

ジュリーは今もよくこの会場使ってますね。

 

今度、行かれる方はぜひカメラ~ペットボトル~上って吹いて~お友達にでもパシャリ

 

いかがでしょうか? 

 

 

 あ、階段上る問題あったら自己責任でよろしく 

 

 

 

 

で・・・

 

 

 

 

お先に武道館行ってきた(笑)

(画像は無いから拾いで  ゴメンね)

 

 

今回は行かない予定が急遽でほぼ最後尾、ただアイドルのライブはキャパ2000のホールクラスでも超大型ビジョン通常装備、表情が伝わる分後方でも十分楽しめます。

 

6月20日の武道館、雨も重なり湿度と熱気がキビシかった、7月の武道館はもっとしんどいかも。

 

去年も5月後半の武道館が暑くて、6月半ばにさいたまスーパーアリーナ行ったら遙に楽でした。

 

武道館は古いから空調システム良くないのかもね(?)、2F席などとなりと間隔がせまく立ちっぱが又キツイ。

 

それと、帰りなかなか出れなくてこんなに武道館から出してくれなかったの初めて。

 

原因は雨による傘渋滞、7月6日遠征~日帰りの方は、もしも当日雨なら早めに武道館から脱出した方が良いと思います。

 

BSスカパー生中継、全国映画館でライブビューイングで映像も早い、せめてジュリーも全国映画館でライブビューイングを・・・

 

ライブビューイング、ナベプロ時代あれば真っ先にやったんでしょうが、特に地方のファンさんやライト層にはありがたいですね。

 

以上、ブドーカン開演直前情報でした

 

 

なんか同じ角度で見てたと思ったら手前横にカメラがあったわ(笑)

 

 

 

 

ま、行かないけどジュリー初日(笑)

 

理由は開演時間が早すぎとアツイ

 

夏の大観衆ライブ、マジ苦手

 

 

 

 

 

↓7月9日、ブドーカンでやるジュリーのライバル、あいり

 

チケットはもうSOLDOUT、価格がジュリーより高い8800円と言うからビックリ。

 

おまけに今年東京ドームで国家斉唱したり、さいたまスーパーアリーナに出たり、まるでジュリーにかぶせてきてるとしか思えん。

 

ジュリーもあいりの住んでるとなり街の東金市に乗り込むし、何やってんのこの2人(笑)

 

事務所の会長の山崎さんの誕生日がジュリーと同じ日というのも・・・

 

 

 

 

 でで・・・

 

 

 

昨日は急転直下、うす暗い吉祥寺のライブハウスで豊田勇造さんのライブ。

 

京都をベースに60年代から歌い続けるフォークシンガー、7月で69歳。

 

来年は円山音楽堂で70歳・7時間・70曲ライブを開催予定、還暦の時は6時間・60曲やったそうです。

 

1968年にフォーククルセダーズのライブで「ヒロシマ」という曲を歌ったと言うから、京都だしある意味で逆ジュリー??

 

ニホンはホンモノは評価されない、確かに彼等にスター性はないけれど地味ながら活動を続ける気骨のあるミュージシャンはたくさんいます。

 

 

この店は10代後半初めて1人で入ったライブハウス、私の原点。

 

15年ぶりに入ったらこの角度、この感じ、28年くらい前と全然変わらない。

 

当時は毎月友川かずきさん、三上寛さんの追っかけ(笑)

 

1500円+ドリンクで見れたんだもんなぁ、ジュリーは4500円くらい。

 

友川さんのライブに女優の宮沢りえさんが見に来た時もココにいました、お客さん30人くらいだったと思う。

 

友川さんナインティナインが取り上げてから、プチブレイクしてますが今より何倍もメチャクチャでもっと凄かった。

 

フォーク界3大酒豪の1人、飲みながら歌うから終わって楽屋で吐いてるの聞こえるんだから(笑)

 

「戦場のメリークリスマス」のヨノイ大尉役をジュリーが断り、次に断ったのが友川さんだと聞いています、理由は東北”訛り”が治せないという・・・

となりのスピーカーのハゲチョロ感も全く同じ。

 

東京はなんでも潰しちゃうから、変わらないってうれしいですねぇ。

 

 

 

今、ちょっくら待ちぼうけ状態なんだよね・・・ハッキリ言ってここ最近の記事全部ヒマ潰しUP(笑)

 

うさ晴らしによけいな物買うわライブ行くわの代償行動って奴?、あ~早く終えてスッキリしたい

 

 

 


●平成最期の初夏に

2018年06月16日 | 追っかけ

 

6月9日(土)は下北沢「CLUB251」で、元サンハウス、”めんたいロック”の首領(ドン)であり70年代日本のロックが生んだ最強ボーカリストの1人、柴山俊之さんの71歳バースディライブへ。

昨年よりガン闘病中にあり半年ぶりのライブ、にもかかわずドぎついメイクに上半身裸の変わらぬスタイルでノンストップ2時間を越えるステージ。

とても闘病中とは思えぬ姿は6月9日(ロックの日)生まれの通り、ロック一筋の人生そのもの。

ベースには元ルースターズの穴井仁吉さん、ジュリーファン的に説明すれば下山さんも当然ながらと言うかかつて「BULUES LION」というバンドで柴山さんの傍らでプレイした時代があります。

80年代初頭、九州から出てきたビート系バンド全ての指針がサンハウスだったと言って過言ではないでしょう、シーナ&ロケッツの「ユー・メイ・ドリーム」や「レモンティー」の作詞者としても有名。

 

 


6月11日(月)は新宿「PITINN」で、日本のフリージャズ界大御所ドラマー豊住芳三郎さんのライブ。

サックスのマッツ・グスタフソン氏とのデュオ、激しいサックスの咆哮と熱いバトル、時に訪れる静寂が心地良く眠りを誘う。

豊住さんは現在74歳、海外でも活躍した元GS「ミッキーカーチィスとサムライ(ズ)」の初代ドラマー、後任ドラマーはあのPYG~井上バンド~CO‐CoLOの原田裕臣さん。

こんな場所にもジュリーの遠い親戚みたいな話が(笑)

「PITINN」の外階段には今も浅川マキさんの最後になった2009年の公演ポスターが貼られていて、マキさんは見れなかったけど昔から拝見したかった豊住さんのプレイを健在なうち見れてなによりでした。

昨年たまたま、マキさんの70年代のほぼ全作品に参加してる片腕ギタリストの萩原さんとお話した時、「マキさんをナマで見たかった」と言ったら「CDで聴けばいいじゃん」とバッサリ。

まぁ・・・、毎日のようにご一緒してた本人からすればそんなものかもね、憧れ目線ないですから(笑)

 

 

6月14日(木)は5月に世田谷の玉川に出来たばかりの「Gemini Theater」で、「日本ロック昔ばなし  緊急企画「僕らの井上堯之~花 太陽 雨」。

日本の60・70年代フォーク&ロック関連のリイシュー作品や関連書籍でおなじみ中村俊夫さんと、ゲストにジュリーのナベプロ時代のマネージャー、独立直後CO‐CoLO期のプロデューサー大輪茂男さん。

 

 

「Gemini Theater」は元々新橋にあったダディ竹千代さんの「ZZ」が移転~新装開店したお店。

生まれも育ちも世田谷区、おまけに全域で仕事もしていたので世田谷は自分の庭、この店の目の前や周辺でも仕事したことがあるし土地勘ありすぎの場所にこれはうれしい出店(笑)

店の裏通りハタチ頃から数百回は通ってると思う

 

 

スケジュールのラインナップは好みのミュージシャンがズラリ、今後の下見も兼ね行ってみました、ライブハウスというか傾斜のある小劇場的な最高に良いお店です。

雨が降るので早めに会場入り、すると大音量で「ワンステップ」のジュリー音源が始まるまで約40分くらい素晴らしい音響装置でこれを堪能。

 

 

今回どちらかと言えばCO‐CoLO期のお話が聞きたかったんだけど、前半は緊急追悼企画で堯之さんのお話が中心。

個人的にはあまり初耳話は少なかったかな?、ただ音響が良いので合間合間にかける楽曲、たとえばジュリーの「危険なふたり」1つフツーのレコード音源が驚くほどにリアル。

次の人生があればこんな地下のリスニングルームが欲しい・・・

 

休憩をはさみ後半はCO‐CoLO期のお話。

あの頃はゴタゴタ続き
たまにWショーでお見かけしてました

 

リタ・クーリッジへ楽曲提供の話、上海でのメガネスーパーCMの話、ジュリー独立の経緯、「CO‐CoLO」のネーミング秘話、「CO‐CoLO」のハイフンの意味まで。

あのハイフンは意味があるから抜いちゃダメなんだ、めんどうだからブログではすぐ忘れるだろうけど(笑)

独立前ジュリーから離れてた時期、傍から見てても「”どん底”って歌っちゃおしまいだろ」と、当時の声も苦しそうに感じててどうにか取り戻せないかと感じてたそうです。

「どん底」は近い方から見てもそんな風に思われ本では叩かれ本人も以後サッパリの不遇曲・・・

精神的にも落ち込んでジュリーがかなり弱気になっていたと。

「落日のジュリー」もまた味わい深く好きなのですが、83~4年ジュリーノッてた時期と比べ束にして横からナナメから見てもどことなく冴えないのは、なるほど正直者ゆえ顔に出ちゃってたのだろうか?

とても納得のゆく話でした。

 

今年のツアーがラストチャンスか
「どん底」にもっと拍手を

 

 

 

「架空のオペラ」ツアーの雨降らし演出のお話。

「ジュリーってキレイごと嫌いだけどああいう追い詰めるのは大好きなの」
「ヘンタイだから汚れたいみたいな」
「ツアー中毎回マイク1本あの雨でダメにしてた」
「全国の白洋舎のツアー先でクリーニングしてた、高いツアーだった」、

話の合間の一呼吸、「指」や「灰とダイヤモンド」「夜のみだらな鳥たち」が大音量で。

 

白スーツは2着あり
全国の白洋舎で毎度お世話に

 

 

バンドを作るにあたり最初に飲み屋で口説いたのが石間さんで「それじゃアイツが必要だコイツが必要」と、話からするとそれであのメンバーになったのかな?
石間さん達もミュージシャンとしてのプライドが高くジュリーにも曲を作れと勧め、今ままでの職業作家的メンツをあえて切ったみたいですね(「CO‐CoLO1st」以降の話)、大輪さんもアーティスト指向が強い方に感じます。

必然的にCO‐CoLO時代はアーティスト寄りの作品・表現に傾斜して行った経緯もよくわかりました。

「今は芸ノー界!ジュリーなんかは芸が有るのに」・・・最後は酔いも回ってきたのか段々書けないような話ばかり、ここからが1番盛り上がったんですけど(笑)

「沢田は○○なんて論じて・・・みんなはいいと言うけど」とか誰かさんの悪さなのかとか、ダメだ後半はヤバすぎ(笑)

忌憚のないストレートなご意見、う~んもったいないよね色々と。

 

アイディアはいつも飲み屋でアレコレと
「チャンス」の札束も?
 

 

 

で・・・

 

 

 

 

ダディさんの風貌とかこんな風に気さくにお話を聞いてたら、よけいにそんな風には思えないんだけど今回のお三方には15~6の頃絶大な影響を受けてるんですね。

ジュリーに興味を持った原点がCMから流れる「アリフライラ」、つまりはCO‐CoLO期だったし、中村さんの著書「みんなGSが好きだった」という本は発売直後新宿まで探しに行ってどうしてだか「GSに詳しくなら”ねばならない”」と強烈に思い込んじゃって。

当時はテンプターズやスパイダースのベスト盤1つさえ売ってなくて、レコ屋で注文して初めて自意識を持って自分で買ったレコードがゴールデンカップスとモップスのベスト盤。

ダディさんは元カルメン・マキ&OZのマネージャであり、加治木剛のペンネームで多くの楽曲の作詞をされていて、このバンドにはとてつもない程思い入れがあるのです。

しかし、コミックバンド的な「ダディ竹千代とおとぼけキャッツ」で知られる通り、風貌から「六月の詩」や「空へ」の歌詞を書いた同一人物にどう~見ても思えない(笑)

2014年秋、マキさんの45周年でマキ&OZの再結成見ることが出来ました。

名曲「六月の詩」のイントロが流れた時、リアル世代を含む40~60代までの全員がマキ&OZを聴いてた少年少女に戻ってるのを肌で感じた会場の一体感は忘れられない。

マキ&OZを聴けば初めて耳にした平成元年春先から初夏の空気が今も鮮やかによみがえる。

そしてあの年の夏には廃盤で高くて買えなかったマキ&OZの2nd・3rd・ラストのライブ盤のCD再発、それを買うために勇気を出して踏み込んだ初めてのアルバイト。

 

不思議な縁かこのイベント前日にはカルメン・マキさんがこの場所でライブをしてました、あれから早30年、思えば今年は平成最期の夏、中身だけなんにも変わらない自分がここにいる。

 

 

 

2014・11・24 恵比寿リキッドルーム カルメン・マキ&OZ「六月の詩」

 

 

 

 


●仮面の告白

2018年06月08日 | その他

 

ちょっと???な情報をうっかり見かけたのでひとつ

コレあるよ、ホレ。

 


94年BS「もうひとつのヒーロー伝説 第三夜 堂々たる悪銭苦闘」で一部再放送されましたマスターあります。




夜勤明け帰宅して見た時、レア映像の数々朝方に大声あげ喜んだのが懐かしい(笑)

それより後年この番組で流れた映像をジュリーファンが全て当時録画してた事実に驚愕!


他の回でもやたらレアVTR映像が流れるから薄々感じてました、佐藤輝さんって未編集素材を含め自分の作品を捨てないそうです。

たとえばこの73年深夜番組「ナイトUP」、モップスの歌と姿が一瞬見れる!

 

「青春★真夏のロックンロール」も本来なら残ってない気がします、要は佐藤さんご自分で保存されてるんですね。
これは数年前の12チャンネルの番組でされていたお話しで確かです。

マスターで見たいのは「セブスタ」よりこっち

 


言われてみると佐藤輝さんの撮った75年キャロルのラストライブもTV放送版で流れなかった曲がソフト化された時、確か全部は無いようですが2曲ぐらい追加されていましたね。

ジュリーの野音やロックンロールBAKA、はたまた横浜スタジアム辺りにも多少アウトテイクが残ってるんじゃないかな?と思います。



佐藤さんの手元にはあるけど「私・・・」も12チャネルには残ってないそうで、そういう点では確かに”テレビ局にはない”のかもしれません・・・

輝さんにより残された前衛的5分番組

 

 

 

 


割とマジメな話この番組の白眉はオープニングテーマ永井龍雲さんの「ひと握りの幸福」。

これは文句なしの名曲ながらシングルオンリーでアルバム未収録曲。

 



ただ、いかにも78年ないわゆる売れ線ニューミュージックサウンドは苦手。
永井龍雲さん興味あるけどこの曲以外今のとこ入り込めません(ファンの人ゴメン)。


でもアリスは結構好きなんだよね(笑)
「チャンピオン」は特に好き、あと谷村さんの武道館やった後エロビデオ屋(ビニ本屋でした)の店番してファンに見つかった話とか超好き「谷村さん!谷村さんでしょ?」って(笑)(笑)(笑)

谷村さんってジャニス・ジョプリン生で見た貴重な日本人だし、ジェームス・ブラウンを最初に日本に呼んで借金作ったりスゴイ方ですよね。



永井龍雲さんの「ひと握りの幸福」、とにかく良すぎて何度も聴いてしまう(笑)



ちなみにこの番組怒られるからストレートにはアレだけんど、そ〜んなにそ〜んなに驚く程のアレでもないよ(笑)

ちょっと突っ込んだファンさんにお尋ねすれば、アレ!あの人もこの人のとこにもあっちにも!・・・アラ結構な方のご自宅にあるのねぇまぁそんな感じですか。

だって往年のジュリーファンさんってのは75年の春先にみんなでヨーロッパまでジュリーのレコード買いに行くようなムチャな連中なんだよ、そりゃあちょっとくらい高くても特集の1つでもあればビデオぐらい残しますよ。

 

「第夜 堂々たる悪銭苦闘」、今まさに自分がそういう状況だわ。

たまってるついでにウサ晴らしにぶっちゃけちゃうけど(笑)、昔と違ってYOUTUBE IDって取得するのに電話番号認証とかうるさいんだよね。

あとブログに貼れるってのはUPしたご本人がUP時に許可「OK」にチェックマークしてるから勝手に貼っていいんだよ、ブログにダメって人のは最初から「OK」にチェックしないから貼れないようになってるハズ。

何が言いたいって便利な物は利用はするけど(今や公式も番組作ってUPしてるし)、電話番までわざわざ知らんとこに教えてID取得して本来許されてない物のアップにこちらからはそれに加担する勇気も時間も悪いけど無いよ。
常識的に考えてそう思いません??

こちらもディージュウくらいの若造なら遊び気分でやれたかもしれんけど、今やいちおうエフジュ半ばの社会人なんだよ、ジュリーはもうすぐエージュからビージュだよ(笑)


わかるかな〜コレ?









 

 

 

関係ないけどカリッと・・・